最新号のタイトル
【 高線量の円盤様の塊を公園に埋める、放射性物質をドローンで官邸に飛ばす、東京で相次ぐ奇妙な放射能事件 】
【「子宮ガンかもしれない」医療知識もある女性が、東京からタイに移住するまで数年の葛藤 】
【 最新データでも、震災前より10パーセント程度は増加した福島の急性心筋梗塞について 】
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報じられているように、福井県小浜市在住の男が、福島の汚染土を入れて、ドローンを飛ばしたと出頭しました。
その男のブログと見られる内容があります。断定はできませんが、全体を見るとかなり可能性が高いとは思います。
ここには、反原発という単語を口にしながら、おかしな妄想に走り続けている人間の姿があからさまになっています。
こうしたことは、本当に放射能を回避していく国を作ることには、大きな障害となる事例です。
しかし、その事例の実相をきちんと確認すべきとは、思います。こんなことを40にもなる男が起こしていたということです。
去年の7/14、このブログのはじまり。「官邸サンタ」と名乗るこの男。39歳で、体を痛めたことからのあせりを書いています。
「ゲリラ戦士に適した年齢は25歳から35歳までの間である」(チェ・ゲバラ)という記載も。
翌日に、転勤が言われたようです。記述からテレビ生産に関係する一部上場企業社員とされています。
さらにその翌日、住んでいるという小浜市と原発に関しての記載。
どのツラ下げて避難するのか?事故れば周辺地域にも被害が出ると知ってて動かした加害者
閉鎖的集団心理の田舎自治体を原発マネーに依存させることで言論統制がなされている
7/18には、 リタイアと名づけられたタイトル。
会社に退職の意思を伝えた
退職理由は濁しておいた・・・
会社を辞める勇気<何もせずに死んでいく恐怖
7/19には、おかしさが増す記述。
破壊活動とテロの区別・・・難しいな・・・
今は何でもかんでもテロ扱いだから・・・
殺傷せずに何かを破壊・・・デモ以上テロ未満・・・
いや・・・再稼動を止めるためにはテロをも辞さない
再稼動すれば加害者・・・なら再稼動を止めて加害者のほうがいい
具体的に何をするか・・・何ができるか・・・
サリン風の液体や炭疽菌風の粉末をを郵送・・・
爆弾風の圧力鍋を郵送・・・
生卵に穴を開けて中身を抜いて中に臭豆腐とか入れてテープで蓋して・・・投げる
ダメだ・・・発想がショボイ・・・知能が足りない
大事なのは時間と場所・・・
脳内シュミレーション・・・
原発施設、電力会社、社宅・・・・
荒ぶる中年が1人で想像し実行できる事なんてたかが知れてるか・・・
そして、この後、この男は、この4月までに3回も福島に行って、汚染土を持ち出したようです。
これを「見えない武器」と表現。 放射能の意味でしょう。
去年の10月には、川内原発などを見に行っていて、偵察用にドローンの利用を考えていたのですが、ドローンを違う用途に転用できないかとほのめかしています。
本人が使ったと見られる、ドローン。元々、白い機体をわかりにくくするために、塗装したそうです。
12月にはグリフォンと命名していました。ヨーロッパでシンボルとしても使われる、翼がある伝説の怪物ですね([追記]「機動警察パトレイバー2 the Movie」を参考書の一つとして、この男はブログの最後に書いているのですが、パトレイバーのストーリーの中に、敵としてグリフォンという名前の黒いロボットが登場します)。
そして最終的に飛ばす前のドローンも、4/7に公開していました。まず載せていた汚染土を入れたケース。
放射能を示すマークがあります。
最終仕様のドローン。発炎筒も見えますね。
反対側には先ほどの汚染土をいれた容器があります。
このような紙も一緒に写真として出されていました。犯人しか知りえない内容のため、警察が公表しなかった情報でしょうか。
こうした彼の試みが、実行当初はどうだったのか、反省文まで掲載しています。
『反省会』4/10
グリフォン行方不明・・・これはマズイ
計画
4/8 官邸にドローン墜落・・・マスコミ報道
4/9 ブログ公開、警察に出頭・・・ここが選挙3日前
4/12 混乱の中で選挙を迎える
全国から注目される中で12日投開票・・・投票率、票の行方がどうなるか・・・
・・・という投票率アップの特効薬になる計画が頓挫・・・
スケジュールがタイトで修正できなかったのは痛い
ただニュースの寿命は2~3日・・・このタイトさこそが勝算・・・
予備のドローンを用意しておくべきだった・・・ヤスプレイでも敷地内には充分届く・・・
クリスマスに続き自己嫌悪・・・
成功する良いイメージばかり先行して失敗するリスクの洗い出しができていなかった
ある程度の勢いがないとこんな事できんけど・・・計画時の冷静さが欠けていた・・・
・・・とはいえ・・・飛ばせた事でメンタル面はクリア
グリフォンはどこに・・・
おかしな意識の肥大が、今回の行動に突き進んだのでしょうか。ここで、止まって、まだしもとは思いますが。。。
僕は、溜息しか出ていません。
なお、画像は全て、当該ブログより引用しています。
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来週土曜に三重県津市でもいよいよ開催!
【5/2(土)木下黄太・チェルノブイリ講演会in津(三重県)】
『チェルノブイリ原発事故から29年、日本の明日を考える』(現地映像上映もあります)
申込先⇒komuroyutaka@gmail.com
「以下は明示してお申込下さい。申込者名・居住自治体名・連絡先電話番号・必要枚数・全ての同行参加者名・参加者ごとに避難移住者や未成年等の記入。」
5月2日(土) 13:30 開場/14:00 開演 津市中央公民館ホール(津センターパレス 2階)
参加費 1,000円 (避難者、移住者、18歳未満の方は無料)
アクセス
津市大門7番15号津センターパレス2階
近鉄・JR 津駅より バスで約10分(三重会館前下車)
近鉄 津新町駅より バスで約8分(三重会館前下車)
津なぎさまち(津新港)より バスで約5分(三重会館前下車)
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【5/17(日) 三田茂医師&木下黄太講演会in沖縄】
12時30分開場/13時開演(15時15分終了予定)
開催場所 沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」1Fホール(那覇市西3-11-1)
申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/277410/
なお基本はこくちーずによる申込をお願いします。それが難しい方は、メールなどでの対応も致します。
メールでの申込先:houshanoubougyo.okinawa@gmail.com
「こくちーず以外のお申込みの場合は、①お名前(ふりがな)、②お子様連れの場合の人数、③託児・母子観覧席の希望、をお知らせください。」「託児につきましては、お客様都合の当日キャンセルはご遠慮ください。託児キャンセル料が発生する場合がございます。」
なお、問い合わせの電話番号も設定していますが、こくちーずやメールなどネット上で対応可能な方は、その手段で極力、問い合わせてください。
電話:080-1107-0876(10時から17時限定。)
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「メルマガ購読者の皆様へ」(追記 2015/4/25 13:00)
本日早朝に、PCメールの方へ増刊号は配信できております。しかし、携帯およびスマホ読者の皆様には配信出来ない状態となっています。本日中には配信できるように対応しています。
大変に申し訳ありません。
なお、昨日金曜日の通常配信はすべての購読者の皆様に送信いたしております。
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