「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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30代くも膜下出血2人、肺痛入院1人、突発性難聴と緑内障、多摩南部職場6人。森富山市長は比例で維新応援。

2013-02-21 05:42:45 | 福島第一原発と放射能

 緊急に3/3(日)、富山市内で大抗議会が開催可能か検討しています。前日の僕の京都講演でも、富山のこうした不当告訴についても話します。 

 

3/2(土)夜、木下黄太講演IN京都「大阪ガレキ焼却と近畿の放射能防御」  

こくちーず申込→http://kokucheese.com/event/index/74941/

 

 現在、西へ移動されている女性と話しました。多摩南部のエリアで居住し、近隣の職場でお仕事をされていた女性です。実は、職場が大きなところではなく、ごく少人数で仕事をされていたようです。この少人数で、仕事をしている仲間たちに次々と災厄がおとずれています。

 彼女は、焼却場との関連を注視していますが、これは、ガレキにとどまらず、その受入れ前の初期のころから、都内のゴミ焼却は厳しいという認識で話しています。

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多摩南部のエリアです。

ごみ焼却場から2キロ圏内の職場でおこった私の周りの事をお知らせします。

2011年9月くも膜下出血(35歳男性)                                                 

2012年4月肺が痛いと言って1週間入院(25歳男性。焼却所横にある橋を毎日自転車通勤。倒れるまでマスクなし。)

2012年9月~咳が止まらない肺が痛い(45歳男性)

2013年1月くも膜下出血(38歳女性)


同じ職場内での出来事です。(6人しかいない職場です)

私自身は、

2011年5月突発性難聴

2012年9月右目のみ緑内障

あまり関係ない話かもしれませんが、家にいた猫二匹2012年内に二匹死んでいます。
犬は、癌になり闘病中、

同じ職場内で私がみんなに危険を告知、マスクや食材などをきちんと伝えていたにも関わらずこんな感じです。
社内では、側溝ですが2-3マイクロの場所がありくも膜下で倒れた二人はそこに近づく仕事が多かったです。

ごみ焼却後、社内でのすぐにおきたわかりやすい健康被害は目に見えるものでした。

目が開かなくなるほど痛い。
咳が止まらない。
くしゃみが止まらないと。

でも、これらのわかりやすい健康被害だけなら、初めの2週間を過ぎたころ、何故か1人を抜かして症状は見えなくなりました。

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 「6人しかいない職場で、くも膜下出血を指摘された男女2人、私を含めて他3人に、肺で入院、咳と肺の痛み、緑内障や突発性難聴。多すぎます。私は西に来て、食べ物も環境もとてもほっとしているのだけれども、先月、わたしより若い女性の後輩のくも膜下出血を聞いて、避難が遅すぎたんじゃないのかと怯えています。明日は我が身じゃないのか」と。

 脳に放射性物質の影響はおよびやすいこと、脳内の血管にも、さまざまなことが起きる可能性は否定できません。チェルノブイリでは、若いリクヴィダー トルに高血圧、急性の心臓発作と並んで、脳血管疾患がおきたことはよく知られています。放射性物質を含んだゴミやガレキを恒常的に焼却している放射能シティ東京では、キエフ市民よりもおきることは、さらに進む可能性があると、僕は思います。

 また気になるのが、「目が開かなくなるほど痛い。咳が止まらない。くしゃみが止まらない」という初期のごみ焼却後におきたことが、ほとんどの人で2週間くらいで収まったことです。僕は人体というのは、一定の汚染位だと、実は慣れるのではないかのかと疑っています。慣れたことにより、表面上の症状は出にくくなる。しかし、実際には、体内での状況は、進行している可能性です。それは、後日、致命的になる可能性は否定できません。

 ゴミ焼却という作業が、日本では当たり前の光景ですし、特に都内は、どこでも清掃工場があります。ここから、恒常的に放射性物質が放出される環境に、東京はあります。こういう危険度はウクライナには多くは、ありませんでした。焼却を恒常的におこなわないから。しかも今回の健康被害は清掃工場の2キロ圏内からの報告です。数キロ圏内が清掃工場からの化学物質の健康被害が明確に出やすいのは常識ですから、まさにそうした図式にもきちんとこのことはあてはまると思います。

 さて、焼却という危険から考えても、許せない富山の話です。富山地区広域圏事務組合はガレキの本焼却受入れを県側に伝えたと報じられていて、県内住民の反対を押し切る構えです。しかも、反対住民の刑事告訴をおこなうという暴挙。この中核にいる富山市の森市長がどういう人物なのか、元々、あまり情報がないのですが、少しだけ面白い話が分かりました。僕は、この森市長は、北陸の県庁所在地の市長ですから、ふつうに考えて、純粋な自民党の地方首長であると思っていました。しかし、自民王国北陸の首長のうちで数少ない例ですが、実は比例で「日本維新の会」を推したという政治選択を取られていたのです。下記の新聞記事をご確認ください。

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維新・中田候補を応援 富山市長「国会で先兵に」

 富山市の森雅志市長は十二日、富山市内で街頭演説していた衆院選の比例代表北陸信越ブロック候補の中田宏前横浜市長(48)=日本維新の会=の応援に駆けつけた。森市長は「全国市長会でさまざまな課題を議論してきた仲。国会で市長経験者の立場で発言する先兵になってもらいたい」とエールを送った。

 森市長は「親しい中田さんがお見えなので仕事を休んでまいりました」と仲の良さを強調。同日朝に起きた北朝鮮の事実上のミサイル発射に触れ、「ここ数年のゆらゆらの外交が、わが国で不安を感じるゆえん。日本の外交に力強さを回復するため、政党は違っても保守主義者が再結集して働いてもらう必要がある」と主張。「中田さんにはそのための接着剤の役割を期待したい」と述べた。

 中田さんは、富山1区の維新の会の推薦候補の激励も兼ねて来県した。森市長は小選挙区では自民候補を応援している。

http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/toyama/CK2012121302000231.htmlより

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 森市長という人物が、あまりにもわかりやすくて、僕はびっくりしました。「維新」という単語を見て。しかし、今回の刑事告訴という手法を使ってくる感覚は、大阪の橋下市長よりも、手口がずさんと言うか、あからさまだと、僕は更に思います。

 長年の産業廃棄物問題に詳しく、3.26政府交渉ネットの中心である藤原寿和さんから下記のお話が届きました。ご紹介いたします。僕にはごく普通の感覚、当たり前の話だと思われる話です。

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藤原です。この件は行政権力による告訴権の濫用と言ってもよいのではないでしょうか。

 

かつて栃木県大田原市に住民が清掃工場へのごみの搬入を座り込みによって阻止したことに対して、

市長が住民を相手取って損害賠償請求訴訟を起こしたことがありましたが、高裁の段階で行政側の

訴えを退ける判決が出され確定した事件がありました。以下に引用します。

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■大田原市の控訴棄却、住民側請求も退ける ごみ搬入阻止訴訟

下野新聞 - 2009/07/31

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20090730/184628

 大田原市若草1丁目のごみ処理施設の建設をめぐり、ごみ搬入を阻止した建設反対の地元住民ら6人と同市がそれぞれを相手に損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決が30日、東京高裁であった。大谷禎男裁判長は「住民運動としての社会的相当性を逸脱したとまでは評価できない」として市の控訴を棄却した一方、広報誌の記事による名誉棄損を認定した一審宇都宮地裁判決を見直し、住民側の慰謝料請求などを退けた。

 訴えによると、市はごみ処理施設で座り込むなどした住民らにごみ焼却ができず損害を被ったとして、約347万円の損害賠償を求め2003年に提訴。住民側は広報誌で「政治的意図を持った特定の者の扇動と地元の一部過激な住民が結託」などと書かれたとして逆提訴していた。

 一審判決は住民の阻止行動について「暴力的行動を伴わず悪質性もなかった」とし、広報誌による社会的評価の低下も認定。市に計240万円の損害賠償の支払いと謝罪文を掲載した広報誌の配布を命じていた。

 大谷裁判長は阻止活動について「穏当を欠く面はあったが、暴力的行動を含むものはなく、健康面への影響などの深刻な懸念に基づくもの」と指摘。市の対応は「住民に対する十分な配慮がうかがわれなかった」とした。

 広報誌の記述については「住民らを指したものだが氏名など個人を特定する情報が含まれていない」と名誉棄損を認めず、慰謝料などの請求を棄却した。

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引用終わり

この判決の中で以下の控訴棄却理由に注目してください。

大谷裁判長は阻止活動について「穏当を欠く面はあったが、暴力的行動を含むものはなく、健康面への影響などの深刻な懸念に基づくもの」と指摘。市の対応は「住民に対する十分な配慮がうかがわれなかった」とした。

 まさに今回の富山広域圏の対応は住民の正当なる抗議の意思表示に対して真っ当な対応をせず、ごり押しを強行した対応にこそ問題があったというべきです。

 また、結果的には住民側はピケを解いてトラックは搬入されたようですので、今回の件で刑事訴訟法を盾にとって告訴に及ぶということはまさに告訴権の濫用と言ってよく、このことは厳に刑事訴訟法上戒められているはずです。ましてや大田原市のように損害が生じたとの訴えに対して司法がその賠償請求権を退けたのですから、今回の広域圏の採った措置は告訴権の濫用と言っても過言ではないと思います。

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  【富山・不当逮捕阻止で手紙を出してください!】

 まずは、県警と、地検それぞれに皆さん一人一人が手紙を出してください(出来る限り直筆で!!)。こうした声が、意外に効くことがあります。是非、やって下さい。

 誤解している人が多いですが、これは抗議ではありません。富山県警も、富山地検も、抗議の話ではありません。要請が基本です。間違わないで下さい。

〒930-8570 富山市新総曲輪1番7号 
富山地方検察庁  http://www.kensatsu.go.jp/kakuchou/toyama/toyama.shtml
〒939-8510 富山市西田地方町2-9-16
 

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 健康被害と思われる症状が、深刻化しています。報告相談はまずメールを。 

僕のメールアドレスnagaikenji20070927@yahoo.co.jp(コピーして貼り付けて下さい)

講演など、何か業務的な依頼をされたい方も原則このメール⇒電話でお話しする順番です。 

 事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。

  「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年近く経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」 

  甲状腺の検査、甲状腺のエコー検査、さらにふつうの血液検査のうち、 血液像の検査(白血球、特に好中球)や異型リンパ球の確認、大人の女性はサイログロブリンの 数値も確認した方が良いと思います。

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3/2(土)木下黄太講演会IN京都  

     「大阪ガレキ焼却と近畿の放射能防御」 

昨今、気になる放射能の問題を、情報満載で2時間たっぷり語ります。 


2部制。第1部は放射能関連情報を日本で最も精査している、木下黄太の講演会。 

大阪市で強硬に進められた被災地瓦礫の受け入れ。大阪市内はもとより、近隣の府県での影響はどの範囲まで及ぶのでしょうか?健康被害の懸念は? 

近畿の汚染食品の流通の問題に、がれきの焼却による水や食品の放射能の汚染はプラスされるのでしょうか? 

首都圏の放射能汚染の状況と、双京構想の浮上を踏まえて、京都の役割はいかなるものになるのでしょうか。 

第2部は、放射能汚染問題に詳しいサプライズゲストをお呼びしてのトークセッション。必見です!!! 

日時:2013年3月2日(土) 18:00開場18:30開演 

第1部 18:30~19:20 木下黄太によるお話。

(休憩) 19:20~19:30(10分間) 

第2部 19:30~20:30 サプライズゲストを交えてのトークショー。 

会場:ひとまち交流館 大会議室 http://www.hitomachi-kyoto.jp/index.html 

 

京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1

*参加費:おひとり(中学生以上)1000円。当日お支払いください。なるべく、お釣りのいらないようにお願いします。 

 

予約申込はこくちーず経由で。

 

こくちーず申込→http://kokucheese.com/event/index/74941/

*申し込み完了メールが予約票の代わりとなります。携帯画面かプリントアウトして当日、受付にて、ご提示ください。 

*全席自由。 *先着300名。 

 




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39 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2013-02-21 08:11:54
大阪市、注意していますが、やはりカラスが一羽もいません。昨夜も不気味にシーンとしていました。空を見上げるとやはり、焼却炉の方向の空がグレーがかってどんよりしていました。いつまで我慢すればよいのでしょう。なんか大阪は反対運動も起こらない感じがして、このまま我慢するしかなさそうで悲しいです。相変わらずそらまめくんは、此花区を中心に汚染が深刻ですね。環境汚染とは裏腹に、最近、大阪市の人口が一気に増えたような気がします。何するにも長蛇の列で、信号待ちも普段から何かイベントでもあるのっていうくらいの人だかりです。ドミノ倒しとか起きそうで怖いです。大阪が活性化するのは喜ばしいですが早く焼却をやめてほしいです。
それにしても、民主党のおかげで、随分自治体がでしゃばるようになってしまいましたね。偉そうに、一体何様なのでしょう。当選するまでは市民にへいこらしていざ選ばれたらなんでもありっていうのが最近の自治体のありかたですね。
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超後進県 (富山県民)
2013-02-21 13:57:24
全国の方に富山を注目していただき、本当にありがとうございます。私は県や市に対してと同様、こんな市長を持ち上げている市民にも心底辟易しています。反対の声を一生懸命挙げているお母さんたちと、無関心層のギャップが大きすぎる!富山県民てもともと長いものに巻かれろ主義なんですよ。お上のやることに反対すれば、跳ねっ返り、ドイナカですから、どこぞの誰々が楯突いたって噂が一気に広がります。そんな閉塞的な超後進の県民性をうまく利用して今回のがれき受け入れは順調に進んでいます。私は幼い子を持つ母親ですが、同年代の親たちが、かわいい子供服やグルメ巡りの話題にキャッキャ言い、放射能問題に全く意見を言うことなく、がれき受け入れ反対の意を唱えないことを悔しく、許せない気持ちでいます。目先の快楽にとらわれて、愛する子供の健康を守れなくても本当に後悔しないのか!?この県はもうダメかもしれません。一緒に滅んでいかなくてはいけない運命が辛いです。森雅志市長は、隣のおっちゃんという親しみ安いイメージで近所では人気です。地元の路面電車や公共設備がどんどん良くなるのは、この人のおかげってみんな有り難がってるから。その裏にどんなお金や思惑が動いているか深く考えもせず、おめでたい話です。しかし自分に楯突く者はとことん冷酷に潰しにかかる!小学生のお山の大将さながらですよね。
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2013-02-21 08:11:54 さんへ (mio)
2013-02-21 15:11:57
>なんか大阪は反対運動も起こらない感じがして

あなたはご自身では何も反対運動をしていないのですか?もしかして誰かが反対運動を起こすのを待っているのですか?
府や市に抗議メールFAX電話、市会議員にメールFAX電話アポイントとって話に行く、市会への陳情書、国への請願、市民や有識者からの申し入れ記者会見、新聞社やメディアにメールFAX電話、ポスティング、チラシ配り、デモ企画・参加、
家庭や仕事をかかえて、必死で勉強して環境省のウソを見破り、睡眠不足でいっぱいいっぱいで反対運動している人はたくさんいますよ。
こういった行動がなければ、大阪では1年前から燃やされていました。でも今は始まってしまった。どうにかして1日も早く止めようと、あなたの知らないところで大勢の人達が動いています。
電話1本でもいい、FAX1枚でもいい、あなたも行動してください。

人まかせのような書き方に感じたのですが、間違っていたらごめんなさいね。
返信する
【2号機温度〔上198℃、下264&326℃〕&定時降下物〔66.4MBq/km2〕】 (TM)
2013-02-21 15:24:50
〔プラント関連パラメータ(水位・圧力・温度など)〕
特に〔最新のデータ〕
★6時間毎のデータ(CSV)/2号機/★
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/pla/2013/images/csv_6h_da...
A)圧力容器、上部⇒198℃
B)圧力容器、下部⇒264℃
C)圧力容器、下部⇒326℃
(圧力容器を支える「ペデスタル付近」)

A、Bは若干下降傾向にあるものの200℃前後ですし、
今度はCの「ペデスタル」領域が
300℃を突破し上昇傾向。


〔定時降下物環境放射能測定値(第421報)について
(PDF:168KB)(25.2.21更新)〕
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/koukabutsu421.pdf
の最新データも出ましたが、
2月3日9時~2月4日9時には
セシウム134:22.8MBq/km2
セシウム137:43.6MBq/km2
セシウム合算:66.4MBq/km2

今年のワースト記録
「セシウム合算:67.3MBq/km2」に次ぐ勢い。
とにかく、今月の放出は、
総じて昨年データをはるかに凌駕
している印象を受けます。

特に避難が不可能な場合、
最低限、屋内退避が常識的考え方では
ないでしょうか?
返信する
富山検察にメールしました! (京都在住30代)
2013-02-21 16:00:34
本当は郵便のほうがいいのだとは思いますが、メールにてお送りしました。
郵便だとなかなか気が進まないという方も、メールなら書きやすい。

またこういう抗議やお願いは数をカウントして上に報告をあげるところがあるようで、短文であってもどんな形であっても声を届けることが大事かと(勿論お手紙ならなおbetterですが)。

私も不精のほうですが、他人事とおもわずに力をあわせましょう。
何でもやらないよりはできることをやったほうがいいです。できることからやりましょう!
返信する
Unknown (Unknown)
2013-02-21 16:54:03
mio様

すみません、誤解させてしまう書き方をしてしまいすみません。私も電話をしたり、以前こちらにもコメントで書かせていただきましたが、レストランで隣に聞こえるように瓦礫焼却の危険性のお話をしたり、大阪おかんの会様に症状の報告をさせていただいたりと地味に動いてはいますが、近所の人の全く気にしていない感じを見ているとどうしても孤独感というか、自分しか心配していないような錯覚に陥ったりしてしまいました。ご気分を害されてしまったらすみません。私はまだ子供もいないのでなかなかお話も伝わってきにくい部分がありました。すみません。
返信する
電話メールなど何でもいいから (Unknown)
2013-02-21 17:02:55
森雅志市長は自民ではなく維新の会を応援していたんですね。
なるほど。
刑事告訴されたのはほとんどお母さんたちとのこと。
お母さんたちや市民の気持ちを平気で踏みにじる森市長の
こういった警察を使う卑怯なやり方には憤りを感じます。
人間としてもっとも大切なものが欠落していると思います。
富山市民だけでなく全国から富山県、富山市
に瓦礫を受け入れるのは反対だと伝える必要が
あると思います。
富山県警、富山地検にお手紙を書き終えたら
今度は富山県や富山市に瓦礫の受け入れは
反対だと電話、メール等とにかく何でもいいから
声を届けるのはどうでしょうか?


富山市へのご意見・ご要望

ttps://www.city.toyama.toyama.jp/iken.html

富山市 環境政策課 

076-443-2053
kankyousei-01@city.toyama.lg.jp


□富山市:森市長 秘書課 電話:076-443-2007
hisho-01@city.toyama.lg.jp j.mp/Zo2Kt7

□富山地区広域圏事務組合 0764628311

☆雅友会森雅志事務所 j.mp/Zo2ASL



岩手県 ご意見・ご提言の受付け

○お電話の方は
   019-629-5110 
   ※電話によるご意見・ご提言は、午前8時30分から午後5時まで(土・日・祝日・年末年始を除く)

 ○ファクシミリの方は
   019-651-4865
   ※ファクシミリは24時間受け付けていますので、お気軽にご利用ください。
返信する
裾野を広めよう (上田一郎)
2013-02-21 17:15:23
富山の告訴に対して行った行動は下記の通り。


1,富山地方検察庁: 抗議ではなく要望  FAXと電話

FAX文

願い書

12月18立山町の焼却施設での震災瓦礫試験焼却に対して抗議したお母さん達十数名を富山地区広域圏事務組合理事長・森  雅 志は今月7日に威力業務妨害として県警に告訴しました。

当日の模様をインターネット動画で見ましたが、彼女たちは暴力も威嚇もおこなっておらず、極めて穏やかな抗議行動です。当日現場で対応した警察官も道路交通法に違反するから道路を明けて下さい、と彼女たちを説得していました。決して威力業務妨害とはとらえていません。

しかし、このように一月もたって威力業務妨害として告訴することは、抗議する彼女たちへの威嚇、脅し意外のなにものでもありません。

従って、彼女たちを逮捕、起訴することは、表現の自由、民主主義を侵害することになります。

どうぞ、本件に関して、このような観点から判断されますよう切にお願い申し上げます。

富山地方検察庁検事正

信田昌男様



2,富山県警察署   抗議ではなく要望   電話

3,富山地区広域圏事務組合   抗議 担当田中

法手続論に終始するので、こちらから一方的に罵声を浴びせる。

2度返事するな
森~やくざの親分顔
おまえは頭が悪い

等々

最後は福島での甲状腺発症や2011年の東日本の死亡率の増加やチェルノブイリ事故後の発症経過などを話して、お説教。


■若干の考察

前知事石原や細野そしてこの森等、瓦礫焼却に何のとまどいのない者達、そして全国の大多数の無関心な人たちの放射能に対すいる認識は

「たいしたことにならない」

に尽きる。

その最大の原因は、IAEAによる反対派への圧殺とICRPの被爆防護理論だ。これに対し、推進派や一般の人々のみならず、従来からの反原発派の人々はこのことを認識せず、十分な批判を行ってこなかった。

このことが、広島、長崎を経験したにも拘わらず、日本人全体の放射能に対する警戒心を弱め、原発反対運動の裾野を広げることができない最大の要因と思う。

私たちは、内部被曝と低線量被爆の危険性を学習し、多くの人々に訴えかけ、裾野を広げることが、反原発運動を進める為に、極めて大切なことを知ろう。


<蛇足>

私が罵倒して止まない小出裕章に至っては、ゴフマン理論から一歩も出ず、未だにその認識は極々希薄だ。おそらく、こいつは被爆防護について、学術書はおろか、私たちが目に触れる一般著書やECRR報告書さえ目を通していない。

同僚の今中に至っては「原子力村の住人」を公言している。

<追伸>

一人で行えることは小さいし、空しささえ覚える。
しかし、他者を頼らず、やれることをやりきろう

返信する
東京訪問するべきか否か (子育て中ママ)
2013-02-21 17:46:02
木下さん、いつもお疲れ様です。
世界中に向けて情報発信を有難うございます。

海外在住です。今でも関東には親戚・友人が沢山
居住しており、原発事故直後にはガンダーセン氏、
バスビー教授などの動画を見て関東の汚染状況がとても深刻なことを知り気が動転しました。日本に住む私の家族は西への避難を選択肢に入れておりませんが、しばらくの間子供達をつれて南関東へは来ないように言われました。最後に日本を訪れたのは震災前です。

私の周りの日本人ママは、このような日本の現状を知らず、関東の放射能の話をしてもキョトンとするばかりで、
皆、赤ちゃんや幼児を連れて毎年夏休みに長期で里帰りされています。(滞在中の子供達の様子を伺ったら、持病のアトピーが悪化したり、突発性じんましんが出来たと言っていました)

関東から避難を促している方のブログにこのような質問をするのも本末転倒だと思うのですが、事故後から2年経ち、福島の状況もすぐには改善が見られない中、私もこのままでは年老いた祖父母が生きているうちに子供達を会わせることは一生出来ないのではと思い(両親は体力的に海外へ毎年私達を訪問することが可能)春先に2歳と5歳の子供達を連れて一ヶ月余り日本訪問を計画しているのですが、果たして自分は子供達の健康を守れるのか心配になりました。

実家は世田谷区、祖父母は横浜におります。汚染マップでは線量が割合低いように見えるのですが、先日「けいとうさぎ」のサイトを見つけて、この地域に住む家族の尿から確実にセシウムが検出されているのを見てショックを受けました。中には甲状腺の異常も。それも、原発事故直後に避難されていて、飲み物や食べ物に気をつけているのに、何もされていない方と同じ数値だったりしたそうで。やはり、呼吸などから、少しでも汚染された地域にいるだけで確実に何らかの被爆をしてしまうのでしょうか。食料も日本に持ち込み、水道水や外食は最小限、公園遊びは無しの予定だったのですが、たった数週間の滞在でも、この年齢の子供達には南関東はリスクが高すぎるということでしょうか。

東京の汚染状況も刻々と変化しており、私の中では、この訪問を諦めるということはおそらく祖父母は子供達には会えず、その他の親戚にも会わせるのも長い間諦めるということを意味するのではと思うと悲しくなります。

関東からお子さんと一刻も早く脱出されたいと、心配な日々を送る親御さんが沢山いらっしゃることは理解しておりますので、不謹慎に思われましたらごめんなさい。

ちょっとだけの訪問なら何とかなるさ、いやいや、子供は大人に比べて低線量の内部被爆でも影響が多大だから、里帰りは諦めるのが親として正しい。と毎日自問自答しています。自分の故郷がこんなことになって、現実逃避したい自分と、子供をもつ親としての責任を問う自分の2人が交差しています。

こんな私にどなたか率直なご意見をお願いします。
返信する
先ほどの情報の訂正 (TM)
2013-02-21 18:51:09

>2月3日9時~2月4日9時には

2月19日9時~2月20日9時には

また、リンクに関しても

★6時間毎のデータ(CSV)/2号機/★
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/pla/2013/images/csv_6h_data_2u-j.csv
返信する

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