「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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ブログのコメント欄の継続運用に関して、やはり妨害が多くなり、僕は相当迷っています。

2013-10-13 02:45:00 | 福島第一原発と放射能

きのうのブログは89コメントの掲載承認、16コメントの非掲載となりました。非掲載のうち一つは、掲載してもよいモノな気がしますが、識別が尽きません。相当妨害的なコメント投稿が増えて、掲載:非掲載=9:1の割合は、最終日に守れませんでした。僕の中でコメント欄の投稿数に関しては、一週間平均で一日当たり50投稿に緩く解釈したとしていますが、この掲載:非掲載=9:1の条件は、週平均にするかどうかまで、細かく考えては、いませんでした。

しかし、一日でも、守れていないことは、これは大きいと考えています。

要はそれだけコメント欄を通じての妨害が多いと言う事です。

しかも僕にとっては、コメント欄が有益な情報に変化する確率が低く、その作業手間が余分にかかります。

コメント欄の情報は確認作業ができないことも多いです。このため、僕にはメールでいただくことに比べると、意義が今ひとつわかりません。

そして、そういう嫌がらせを読み続ける意味のない非生産的な時間が続きます。二年程度の経験からすると、関わっても何も僕にはプラスが無く、関わる必要のないモノを相当量読み続けないとならないという、本当に意味のないことをすることになります。

頭のおかしい人、工作的妨害、意味不明な攻撃など、こんなものと関わっても、何にもよいことが生み出せない話ばかりです。

僕には、無駄なのです。

しかも意味のあるコメント投稿は、多くありません。きのうは嫌がらせの大半も同一人物らしい感じですが、承認投稿の方も特定の方が多数投稿されています。

つまり多くの方による、意味のある建設的な場として、ブログコメント欄は成立していない印象も強く持っています。

こういう状態だから、僕はコメント欄の存続はいよいよ相当迷っています。



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22 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (はる)
2013-10-13 07:14:13
おはようございます。
残念ですが、木下さんに負担がかかるなら、コメント欄はとじていただいたほうがよいかとおもいます。
木下さんには、木下さんが本当にすべきだとおもってらっしゃることに、時間をつかっていただきたいです。
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コメント欄 (Unknown)
2013-10-13 07:16:05
木下さん
おはようございます。

僭越ながらこちらのブログは木下さんの管理されているブログなので、木下さんのやりいいようになさるのが一番かと存じます。

個人的には、書き込まれている情報には多々助けられていますが、主である木下さんが苦痛を感じられるのは、こちらとしましても心苦しいですし本当に申し訳なく思います。

いろいろ迷われるかと思いますが、どうぞご自身のお心のままに。
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迷っているなら、閉鎖してください (故郷)
2013-10-13 07:38:03
家族に保養のためにも長期間来るようしようと思うのですが
放射能がもれなくついてくるから~なんて考えていて
思い出した記事です。お勧めです。

中国新聞のウェブ版『世界のヒバクシャ』
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/index.php?topic=Exposure_ja

その中にあった事故3年後にチェルノブイリに行った時の線量

▽キエフ(原発から130キロ) 0.01~0.02ミリレントゲン
▽30キロ検問所 0.06~0.08ミリレントゲン
▽10キロ検問所 0.20~0.25ミリレントゲン
▽原発1・2号機運転室  1.00~1.50ミリレントゲン
▽事故炉まで200メートル 3.00~5.00ミリレントゲン

U+A0 U+A0 1mR=0.01mSv= 10μSv

原発への交通は列車に限定
1時間足らずの時間なのに最寄り駅
途中の駅でと三回も着替えて行くというようなことをして
汚染を拡大しない様にしてるんですよね。

日本とは余りに違います。
被災者支援法が閣議決定されましたが棄民政策のままでした!
毎度毎度、パブコメはガス抜きでしかないですね!
それでも、出さないよりましなんでしょうが!


コメント書き込んでおいて言うのも何なんですが、
閉じてしまっていいと思います。
木下さんの時間です。
そんなに配慮されなくてもいいんじゃないですか。
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Unknown (Unknown)
2013-10-13 08:00:10
木下さん
本日の記事を読んで私も確信しました。
今まではコメント欄の継続をお願い申し上げてきましたが、やはり、コメント欄を継続する意義が薄くなってきている状況のようですね。
木下さんの負担を考えると、個人的にメールで報告させていただくほうが良いのかなと思いました。






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一時帰国に想う (元ナース)
2013-10-13 08:29:04
ドイツ在住です。

もうすぐ一時帰国しますが、3.11以前のように心が弾みません。
どうしても幼い子どもを3人連れて、わざわざ危険な所へ帰るような気がしてならないのです。
故郷は神戸ですが、食べ物などは全国流通ですから外食や楽しみに行っていたお鮨屋さんなども今では不安が勝ります。

日本は私にとっては祖国で帰るのは当たり前のことですが、ハーフでこちらで生まれ育っている子どもにとっては祖国ではなく、かならず行かなければいけない所ではないのかもしれない・・・とまで思ってしまいます。

けれどこんな事、外国に居る私のような人間が現在の日本に住んでいる友人等に言えるはずもありません。
東日本に友人は多く青春の思い出も沢山ありますが、私も今後 関東や東北に行くことはないのではないか・・と思います、少なくとも子どもを連れては。
本当に、本当に悲しいことです。

こちらにも日本人家族は沢山おられますが、皆嬉々として一時帰国、本帰国されます。
こんなことを感じ、考えている自分の方がおかしいのではないかと錯覚してしまう程です。

日本産のお土産(食べ物)もいただくこともありますが、産地を非常に気にしてしまいますし、逆にドイツに住む人に日本の食べ物を贈っていいものか・・・(安全が確認されないもの等)と悩んでしまいます。
加工品などで産地が分からないものなんて殆どですし、それこそ気にしだすと限がないものでしょうか。
例えば、振りかけなど子どものお弁当に使いますが内容物の産地なんて分からない、せめて小魚が入っているのは避けるくらいです。

「国産」を誇っていた時代は消え去ったのだと。
気候 風土に恵まれた自国をこのようにしてしまったのは、紛れもなく日本人です。
地震大国でありながら、原発を作りまくった時から日本は時限爆弾を抱えて存在することになり、爆発したのが今回 福島だった・・・という話なのでしょう。
それが福井であったかもしれないし、全国どこでも原発を持つ地域は同じ危険を抱えている。
だって地震をほんとうに予知することは不可能だと、専門家も言うのですから。

阪神大震災も起こるまで誰もあの地域にそんな大きな地震があるなんて夢にも思っていなかったのです。
私は学生時代、学校で地震の避難訓練を受けたことはありません、当時関西は大きな地震はないものと思われていたからです。

ドイツ人の夫に言わせると、日本全国どこも原発を擁するには危険すぎる、ドイツではまず候補地にすらならない・・とのことです。
地震の恐ろしさを誰よりも知っている筈の日本人が何故こういう事態を想定できなかったのか、そんな事より結局は「金」が全てだったのでしょうか。
福島だって、元々30メートルあった台地を20メートル削って建てたなんて、ほんとうに愚かとしかいいようがありません。
東京オリンピックなんて馬鹿馬鹿しい、他にすることがあるだろう、汚染地でオリンピックなんて低レベルのブラックジョークのようです。

社会主義だった頃のソ連であれば情報もない、前例もない、ということで言い訳が出来るかもしれない、けれど2013年の現在、情報も求めれば得られるにも関わらずどうして日本人がこの問題に正面切って向き合えないのか、ほんとうに取り返しのつかない事態になるまでそうであるならば、本当にこの国に希望や未来はない と感じます。

長々書いてしまいましたが、投稿欄は他の一般の方々の声を拾える貴重な場として、海外に住む私には有難いものです。

煩雑でご苦労も多いことと思いますが、今後もよろしくお願い致します。
いつもありがとうございます。


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工作員の目的はコメント欄閉です。 (北米西海岸)
2013-10-13 08:32:11
木下さん、いつもありがとうございます。大変な識別作業だと思います。工作員のアカウントから投稿できなくする方法などがあれば良いのにと思いました。
木下さんのブログ、コメント欄に、とても助けられています。沢山の気付きがあり、ツイッターだけではわからない情報も得られ、とても有難いです。コメント欄の存続を希望します。存続して頂きたく、投稿させて頂きます。存続をお願い致します。
(工作員に返答したり、危険を伝えるブログやアカウントが閉じたりすると、工作員の報酬が増えるそうです。あちらの目的は、人々を盲目的に、何事もなかったかのように見せることです。ですから、気づく人や、あれっと思う人が増えると困るので、工作員が必要であり、疲弊させることが目的です。でも、見ないように、見えないようにすればするほど、結局は破滅に向かっていくのですが。ですから、私は、木下さんのブログやコメント欄が必要だと思います。)
木下さん、いつも、ありがとうございます。どうぞ、体調には、十分お気を付けください。感謝と尊敬の念をこめて。木下さん、皆の健康と無事と、原発の廃炉を毎日祈っています。
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閉じても問題ナシでしょう (徒然熊)
2013-10-13 09:46:07
 人生には、限られた時間しかありません。
ましてや、相当数の日本人が知らず知らずの内に、被曝させられて本来の寿命を縮められた可能性が高いのですから、木下さんは本来の自己の仕事のみに、集中すればそれで、十分でしょう。
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うー。。。 (Unknown)
2013-10-13 09:51:28
放射性物質による健康被害
オープンにしている場所は、ココだけなのです。
工作員のターゲットに当たるブログでもあるので、不愉快な思いもされると思います。

コメント欄の継続は、強く希望しますが、
木下さんの御負担の無い範囲で、たまに開けたり、たまに閉めたりする、「定休日不定の自由きままな、お店」みたいな感じでコメント欄の、五月雨式の継続をお願いします。

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細く長く (とも)
2013-10-13 11:19:59
個人的に寄せられた
有効と思われるもののアップのみでも
十分ありがたいです。

たとえば甲状腺手術された方の
あごの部分の後遺症や
飲み込みにくいなどの記述など
ここでしか読めなかったことです。

こちらは唯一生の声が聞こえるブログ。
コメント欄を読む疲れで
本来のメッセージ作成のエネルギーが
減少してしまわれることを憂います。
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試験再開ありがとうございました (主婦)
2013-10-13 11:55:52
コメント欄で情報がやりとりされているのを見ると、確かに、考えさせられたり参考にもなりますし、何だか心強いものもあります。多くの人が目にして、意識を持って欲しいとも思います。私なども、未熟な投稿で参加させていただきたくなる時もあります。
でも、管理して下さらなければ無意味な議論や炎上といわれる状態になるのでしょう。誠実でいらっしゃるほど、とても手間の要る、心身を消耗される毎日の作業で、負担をお一人に背負わせてしまうことになり、非常に申し訳ないことです。
その上に正体不明のひつこい嫌がらせもキリがなく、避けられません。ネットだけでなく、気に入らないとしつこく嫌がらせをする人間に被害にあって途方に暮れたことがあり、相当タチが悪い人が普通にいるのは確かです。その上工作員も、となると…
どうか、ご無理なさらないで欲しいと思います。試験再開して下さり、どうもありがとうございました。

何かよい仕組みがない限り、9割で強力にサポートするしかないと思いましたが、自分には力もなく、ハラハラするだけで人頼みになってしまい、皆さんにも申し訳なくお恥ずかしいです。
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