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里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

卯の花が咲き始めました

2017-05-21 14:12:00 | 日記
 卯の花が咲き始めました。外の土手藪のは 中のより 日当たりが良い分 早く開きました。枝をどんどん伸ばして 藪になってしまう逞しい姿に似合わず 清楚な白い花の房です。

 もう一つ白い花、夏蜜柑や橙、蜜柑の花も 半月ほど前から咲いて 蜂や蝶々なんかの羽虫を集めてます。こっちは 盛りを過ぎたか 白い花弁を木の下に敷き詰めたように散らしてます。

 畑の周りの木立には メジロやガラ類、キツツキ、鶸類が囀りあって 賑やかです。カラスも子供が巣立ち時期らしく 前の大樟の中でがーがーやってます。
 もうじき ホトトギスもやって来て けたたましく鳴き交わすようになると思います。そう思わせる暑さになりました。

 大きな樹になった 山椒の実がもう摘める位になりました。若いうちに摘んで 魚料理や漬物等 色々に 香りと味を楽しませてもらいます。
 
 育って困りもの、所構わず出て来て 大藪になる孟宗竹や真竹、もうこんなになってしまいました。一寸見ると人が済まなくなった 屋敷みたいです。
 今朝も10本以上切り倒しましたが ちっとも減りません。未だ出て来る奴もあります。 
 ぼろ小屋には 軒下も小屋の中にも何本も出て来て、屋根に届いて 突き破りそうになってました。まだまだ 気を付けて見ていかねばなりません。前に屋根を突き破られて いますんで。 
 
 一昨日と昨日、さつま芋の苗を挿しました。挿した後 強い日差しの暑い日でしたんで、苗はクッタリ。早く一雨欲しい。
 苗はKさんがいつもの様に 沢山持って来てくれました。木更津から来ているSさんや、地主のYさんに分けて上げても残ります。皆はそんなに食べなくなって 作るのもほんの少しで良い、と50本位いしか貰ってくれません。
 妹の所に持って行って 植えてもらいます。
 
 楊枝みたいなのを植えて、育つか心許なかったトマトが 一人前に育ちました。小さな実が着いてます。屋根を付けるか思案してます。なにしろ ここは風が酷い。Sさんは毎年屋根を掛けてやってますが 毎年吹き飛ばされてます。どうしようかーーーー
 
 玉葱は最後の追い込み。朝 見るたびに球が育っている感じです。
 
 実取り豌豆が採れ始めました。莢が白っぽくなる前の パンパンに張ったのが一番。莢が白く筋っぽくなっては 豆の皮が硬くなって 甘味も無くなります。冷凍しておくと いつでも閊えて重宝します。

 蚕豆は最盛期。今年は の神様が忌むYさんの分も含めて 沢山作ったんですが、けっこう出来ました。家もYさんとこも 知り合いに分けて上げられます。昨日までに 第1陣を送れました。  
 
 何やかやあって、草だらけにしてしまった前庭、健気にバラが春の1番花を咲かせてくれました。
 
 来週は頑張って 家の周りの草を刈り払って すっきりしましょう。頑張ります、のつもりです、
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