里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

トウモロコシに電気柵とテグス張り

2021-07-18 08:55:10 | 梅雨があけた

 棚田の稲が穂を出し始めました。下の小櫃川近辺の田圃の方のはもうお辞儀をしてます。やっぱりこっちの方が高い分 いくらか涼しい所為かと思います。旧のお盆には 稲刈りが始まりそうです。

 

 トウモロコシの鬚が出揃い 早い奴は僅かに色が出て来ました。昨日上がって来て 見に来たらもう獣、多分アライグマ、が 味見をしてました。

 茎や葉っぱに泥足、手かな、の跡がはっきり残り、いくつかは剥かれて粒が見えてます。未熟だった所為か 食われたのは1本だけでした。

 

 食われちゃならじ!と電気柵のセットを出してきて 電線を張りました。このセットは古いんで 数百ボルトのパルスがかかっているだけなんです。が、田舎の泥棒共はすれて無いと思い 痛さに魂消るんじゃないかと使い続ける事にしたんです。 

 

 今朝来てみたら 遣られてないんで効果はあったようです。カラスも狙ってるんで油断がならないんです。それで テグスを張って置きました。今度来る時が 食べごろの筈、それまでこの防備で 防ぎきってくれるか、期待大です。

 昨日の夜は 涼しくなってくれて、今朝は一面の露。木や草の葉っぱが白いベールを被ったように 輝いてました。

 くそ熱い中 汗みずくで土寄せた大豆、小豆の畝です。と言っても 実は Yさんが 小さい耕運機に羽根を付けて 耕してくれ、私は草を取ってただけなんです。が 何とかなりそうに思えてきました。

 

 君津の方ではサルが出てると言ってました。あいつ等がくるようになったら 豆も遣られますんで、来ないように祈ってます。

 夏野菜の内 胡瓜は終わりです。こんなこん棒みたいな奴を成らせておいたんで 株の消耗が激しく寿命を縮めたようです。

 ナスやトウガラシの仲間は 良く成ってくれてます。南瓜も草に埋まってますが 採れ始めました。

 柿の木の下のギボウシが 花盛りです。淡い涼し気な色で ここの日陰は暑さが弱まっている気がします。

 

 日陰を作っている柿の方も 実が大きく成ってきました。暑いのは後一月、秋が来るのを 草を取りながら待つことにします。

 

 

 


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