里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

夏椿が咲いて梅雨本番

2016-06-17 14:44:59 | 日記
 故郷の兄(義兄)の葬儀に帰郷して、1週間以上 里山の家を空けてしまいました。梅雨に入って 木や草が一番伸びる時期ですから 帰ってきたら 家の周りがすっかり藪になってしまいました。
 
 裏庭の夏椿、屋根より高くなって、枝一杯に蕾を着け咲くばっかりなってました。1週間余り留守にしていた間に 蕾の半分以上咲き終わって 落椿になっていました。
 それでも まだ沢山蕾がありますので 暫くは絹のような光沢の花弁の先がフリルになった 見事な花が楽しめそうです。ほんのり甘い香りがあり、蜂等が集まって結構賑やかです。

 畑は蛇草やスギナ、コウボシ等の草草が蔓延り これから育ってもらいたい作物が すっかり埋まってしまいました。
 耕運機で奇麗に耕してもらった所に蒔いた落花生、芽を出した時は 殆ど草なんか無かったのに、この通り。せっかくカラスの攻撃を躱して本葉を出しきてたのが すっかり草の下。

 急遽 救出することにしました。先ず 刈払い機で 畝の間の草を刈りました。刈払い機で刈れない落花生の周りは 手で取るのみ。しゃがんでの仕事は腰に来ます。痛くなって我慢の限界になったら、立ち上がって腰を伸ばし、また伸ばしで頑張りました。
 
 救出した株です。もう花が咲いているのがありました。草に埋まったままにしておいたら 収穫が見込めないとこでした。
 
 玉葱やじゃが芋は収穫時期です。こっちも 草に埋まってしまいましたが 大草を退かしながらの作業でしたが 玉葱全部とじゃが芋は3割程、採って来て ぼろ小屋の軒下に転がしておきました。来週来た時に 玉葱は吊るし、じゃが芋は置き場所を考えます。 

 夏野菜で一番初めに採れ始めた胡瓜ですが 空けていて採れなかった間に大きくなり過ぎました。勿体無いんですが 捨てるしかない。こいつ等大きくなり過ぎののを採らないと、次が成らないんで 一山取りました。
 
 梅が色付き始めました。

 色付いてきたのだけ 少し捥ぎました。樹に成らしたままだと 落ち易く、落ちた時に傷がつきます。傷は腐りの原因です。
 捥いできたのは 笊に広げて 追熟します。熟してくると良い香りを放つようになります。そうなってきたら 漬けます。来週には漬けるようです。
  
 雨が降る度に 草の伸びる勢いがつきます。
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