里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

椎茸とナメコの原木を切ってきました

2017-03-01 20:21:04 | 日記
 里山は春が顔を見せたと思ったら 冬に引きずり戻されたり、相変わらず霜の朝が続いてます。今朝は特に酷く 真っ白になりました。餌台に来る鶸やホオジロなんかは いかにも寒そう、それでも 霜で餌が少ないと見え 群がって啄んでます。

 
 前の土手際の沈丁花が甘い香り一杯に成りました。寒さをここら辺だけ 和らげてくれるようです。ここに来た時に植えたんで 随分大きくなりました。
 
 今回は 日曜日に来ました。穏やかで温かい日で 鶯の鳴き始め、たどたどしい囀りが聞こえてきました。やっと北風とおさらば出来るかと思わせるようなお日様だったんですがねー、

 先週、こっちに来なかった間 酷く吹いたため 村に上がって来る道の杉が吹き倒されて 大変だったらしい。倒れた木を切って退かすのに 停電になるは、大周りをさせられるはで 大変だったと隣のOさんが話してくれました。家も小屋のトタンが吹き飛ばされ 上げ直させられました。
 下の田んぼからさえも 土埃が吹き上げられ 酷かったらしい。春を迎える儀式みたいなもんですが、土埃嵐は御免願いたい。

 
 月曜日はまた冷たい風に戻り 風除け万全で、Kさんの山で クヌギと桜を切ってきました。毎年 Kさんにお願いして 切って貰ってます。
 今年は太いクヌギ2本、と山桜 これも大きくなり過ぎて 邪魔になって来ていたやつ。私と同じ歳、来年は喜寿になる2人での山仕事 と言うほどでも無いか、で 切って軽トラに積んできました。クヌギも桜もそろそろ 水を吸い上げ始めて 重くなってます。
 こっちは山桜の木で ナメコ用、

 こっちはクヌギで椎茸用、 

 来週温かい日に 茸の菌の駒を打ちます。

 畑は 菜っ葉や大根が薹立ち始め 一足早く春の気配です。
 これは水菜、随分食べましたが もうお終いです。
 
 冬用の大根も薹立ち。寒気に晒された上 日が長くなってきたのを感じると 長日植物の性で薹立ちするんですね。

 畑の土手に タンポポ。花は大きいんですが 花茎は短い。寒い中で 良く咲いたもんです。
 
 畑の仲間は じゃが芋の植え付け を始めました。春仕事が始まります。
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2 コメント

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Unknown (fukurou0731)
2017-03-02 15:52:06
こんにちは。
ジンチョウゲが咲き始めましたね。拙宅のジンチョウゲはまだもう少し先です。
春は一歩進んで二歩後退と言ったところでしょうか?
それじゃ、冬に逆戻りか?!
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Unknown (gonbe)
2017-03-03 16:13:25
歳の所為か 寒さが殊の外堪えます。それでも 野の生き物は もう春を感じて 動いているみたいです。餌台に来る 小鳥は追っかけあっていますし、畑に来る雉は ケーンケーンと喚いてます。春がそこまで来ているようです。
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