里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

アケビが口を開け、穂紫蘇は花盛りです

2021-09-20 11:36:47 | 秋、台風

 昨日は台風一過で 久しぶりの快晴になりました。里山は夜冷え込んで 一足先に秋本番の感じです。

 前の土手上の杉に登り茂って藪になった アケビがどうなってるかと藪を掻き分けて登ってみました。大きな奴がぶら下がって 丁度割れ始めてました。 

 

 未だ ヒヨやハクビシンに見つかって無いようです。今年は間に合いました。

 草藪の方も 秋の気配になってます。伸び盛るだけだった草ぐさが皆 穂を出して 種を作る方に転換してます。

 腰より高くなって灌木みたいになった 紫蘇の枝先は皆 穂になりました。大葉はもう終わりです。

 穂は可愛い花がいっぱい。

 

 今度来たら 扱いて 穂紫蘇の漬物にします。香りの良いご馳走になります。

 同じように穂を出し 花を咲かせているんですが 何の役にも立たない 邪魔な草の 狐の孫です。夏の終わりになると 急にのさばって 蔓延ります。

 こっちは 役に立たないどころか 邪魔な困りものの最たる奴、猪小槌、いのこづち、です。今の内に退かして置かないと ズボンや靴、衣類など何にでも ひっついて酷い目に遭わされます。 

  

 くっ付いて運ばれた 種が芽吹くと、大株になって この辺りでは根株が冬を越え もっと大株に繁茂します。この処 手が回らず草茫々になっている 家の屋敷では こいつが蔓延って酷い事になってます。種が硬くなる前に 刈り払います。

 畑の土手の 曼珠沙華です。咲き始めました。彼岸にも入って やっぱり秋本番なんでしょうが、続いた酷暑が急に居なくなって 体も気持ちも中途半端です。

 

 台風で吹き倒された榎の大木に 木耳がまた生えて来ました。やっぱり 秋になったんですね、 

 

 椎茸の榾木を立て直して 秋本番に備えます。

 


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