里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

零余子が落ち始めました

2022-08-28 15:35:47 | 秋の走り

 棚田は半分位刈り取りが進んできました。船橋の方では結構 確り降ったんですが 里山の方は殆ど降らなかったようで 刈り取りが進んだようです。Kさんの田圃も早生の フサオトメは終わってます。今度譲ってもらう時は 新米です。

 長芋の蔓に房になって着いていた 零余子(むかご)が 昨日見たらいくつも残ってません。落ちてしまったようです。葉っぱもくすんできたし 夏は行きかけているようです。夕方にはクツワムシ、鈴虫、松虫にアオマツムシなんかが賑やかになりました。

 

 畑に生えて 葉っぱを茂らせていた紫蘇は 軟らかい葉はもう無くなってきました。軟らかい葉を摘んで色々に重宝したのは 終わりです。株の先は穂を出す気配です。

 やたらに蔓延った草共は ラストスパートに入り、急に高さを増し、穂を出してきました。Yさんの豆畑の草は豆を隠してしまう勢いです。部落の仕事や 猪に入られた田圃の対処なんかで 1ヵ月ばかり放って置いたら この状態。肥しは有るし草は遣りたい放題、すぐこうなります。

 

 やっと手を掛けられるようになって 里芋は一応草を退かしたんですが、豆までは手が回らないと こぼしてます。

 

 家も同様、豆は半分草に埋まってます。落花生は電気柵の周りだけは何とか草を刈って置いたものの 畝は草の方が勢いがいいみたい、落花生の根性に期待して 見守ります。実は今草を抜くと 育ち始めた地中の豆も一緒に抜けて来るんで無茶が出来ないと 言い訳、

 秋の種蒔きも始めました。先ず 大根の1回目。先週蒔いたのが芽を出してます。

  

 蕪と人参も蒔いて、蕪は大根と同じ位ですが 人参は雨が少ないんで 疎らにしか芽が出てません。昨日の夜少しだけ降ったんで 今度は芽を出しそうです。

 2回目のインゲンも芽を出してくれました。

 季節が動いてくれそうなんで 秋冬野菜の種を次々蒔かねば、そのための畝を作らねば、それには 大威張りでのさばってる草の退治が急務です。まだ暑いなんて 言ってられないんですが、体がついて行くか、?がいくつも着きそうです。

 


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