里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

苗作りを始めました

2015-02-07 17:08:23 | 日記
 昨日まで万座温泉で温泉三昧、冬休みのシメをしてきました。スキー場が目の前だけに パウダースノー、細かい雪が風に舞ってました。
 湯は乳白色の暖まる良い湯です。着いた翌朝には 快便スッキリ。早くも効き目が現れたのに驚かされました。旅に出るとリズムが狂うんで、快便になることは全く無いんですよ。難病に効くと言うどの温泉場でもある話とは違うぞと感じました。あくまでも小生の感じ。
 雪はこれ位、やっぱり本場です。
 
 花豆の甘く煮たのが箸休めに良かった。この花豆、何回も挑戦したんですが、千葉では難しい。良い蔓が延びて、花は咲くんですが、大きな莢に実が入らない。5回ぐらいしつこく遣りましたが諦めました、諦めさせられました。やっぱり雪が積もって、辛い気候の所ではないと駄目なんでしょうか。

 帰ってきて、さて 今年の土いじりの開始です。
 実は 温泉へ行く前に 深めのトレイに腐葉土と畑の土半々の蒔き土を入れ、キャベツとステイックブロッコリーを蒔いておいたんです。乾かないように透明のポリ袋に入れて、居間の日当りのある方に置いていました。
 うまいこと芽が出て 一寸伸び過ぎ気味になってました。さきのがキャベツ、あとのがブロッコリーです。
 
 キャベツはソフトボール大にしかならない柔らかい種類で’よかまる’と言う名です。加熱しても甘く、筋も柔らかいんです。柔らかいと言うのは もう必須条件です。またすぐ大きくなるのも魅力なんです。
 ブロッコリーは茎も柔らかく甘いステイックブロッコリーばっかり作るようになりました。最初に出るのを切ると次々新しいのが伸びてきて 長い間 沢山採れます。下の方の葉がぼろぼろになってもまだ蕾が上がってくるので 中々抜く踏ん切りが付かないくらいです。しかしキャベツの仲間ですから、青虫や夜盗虫など狙って居る奴らが一杯ですから ネットで完全防虫が必要です。

 これらの芽を一本ずつポットに移します。ポット上げです。温泉から帰ってきて 最初の仕事でした。本葉が何枚か出た 確りした苗になるまで育てます。暫くは この寒さをトロ箱に入れてフイルムで覆って凌ぎます。
 
 
 次の番はレタス、白い根っこが出てきました。来週はポット上げです。その次の ナス、ピーマンを蒔きました。
 
 これから4月にかけて、胡瓜から一番遅い南瓜やオクラまで、家で作る露地物の苗作りが続きます。
 畑の方も そろそろ耕し始めます。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 蕗の薹が出ました | トップ | 梅が咲きました »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事