里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

味噌を仕込みました

2022-02-01 14:18:33 | 冬中

 今朝はお寺とお宮、集会所の毎月の掃除の日でした。今年1番?の冷え込みで、長靴の指先が痛い程でした。

 掃除にはかみさんが行ってくれたんで アパートへ持って行く野菜を採りに畑へ。大根に蕪、キャベツとネギに人参を収穫。畑は1尺程凍ってます。蕪は凍って飴色に透き通った感じに、葉っぱも茎は完全に凍ってしまって ぽきんと折れます。

 先週土曜日に上がって来た時も寒かった。今が寒さの峠でしょうか、

 この前は豆が悪かったんでダメだった 味噌の仕込みをしました。 地元の農家が作ったのを直売所で買った 2㌔余りの豆を一晩水に浸し、前回来た時に買ったのと前からの壊れかけた七輪に竹炭を熾して 煮ました。指で潰れる位軟らかくなるまで煮るんで、炭を3回足し、昼までかかりました。

 軟らかくなった豆は フードプロセッサーでペースト状にしました。糀と塩は予めまぜておいて 潰した豆と良く混ぜ、漬物袋に叩き付けながら入れていきました。

 表面は均して 蓋をするように塩を敷き広げて 仕込み完了。袋を閉じて 台所の床下で休んでもらいました。

  

 大豆2㌔に糀も2㌔、塩1㌔弱で仕込み終わり、全部で10㌔になりました。我が家での丁度1年分です。

 昼からは Kさんの山で 椎茸の榾木用に コナラの木を切らせてもらいました。コナラの立ち木2本を倒しました。隣のOさんと Oさんの軽トラで持って来ました。去年から始めたOさんと2軒分です。

 

 椎茸の菌駒はいつもの 富士種菌さんに注文しておきましたんで、上手くいけば 今週中に打てます。

 豆を煮て 気が付いたら 炭が残り少なくなってました。それで 暫くやってなかった炭焼きを再開しようと、炭窯を調べてみました。2基作った窯は半分潰れかけてます。煙突が通っていれば 何とか成りそうです。右側のは煙突が生きてます、が左側は土で埋まったみたいです。

 

 通すには窯を掘り出さなければならず、新しく据えた方が早そうです。今度来たら 右側のだけでも 炊いてみようかと思います。

 寒さが酷く、小鳥共は 餌を得るのが楽じゃないようです。大食いのヒヨは大挙して 灌木の実や 柑橘類を巡っています。この集団の食い荒らし振りは 酷い。大きな灌木一杯の実なんか 半日で食い尽くします。家の蜜柑も 朝見たら完食されてましたし、

 家の入口のクロガネモチの下です。朱い実を啄み中の黒い核は吐き出たものです。

 朱くて美味そうな実はもう残って無いようです。いよいよ食うものが無くなればこの残った奴も完食されそう、

 

 山の食い物が尽きると 畑へ来て、白菜、キャベツ他 何でも食い尽くします。

 畑の仲間は 豌豆の株を喰われないように 篠竹を切って来て、株が見えないように、畝を覆うように立ててます。

 もう2月です。Kさんも 畑を耕してます。じゃが芋植えの準備です。夏野菜の苗用の土や ポットも確かめ始めようと思います。


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