里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

早採りじゃが芋を植えました

2016-02-20 13:09:25 | 日記
 農業雑誌に掘る手間を掛けないで、じゃが芋を作っている記事があったんで、少しだけですがやってみることにしました。(現代農業、1月号)このやり方なら早くに植えられます。
 ここでは 早くても2月終わり、芽を出す頃には酷い霜は殆ど無くなる、頃に植え始めてます。殆どは3月半ばに植えて、梅雨の前からの収穫です。記事のやり方では芽は早く出るし、霜を上手く躱せればかなり早く収穫出来そうです。
 大根の1回目が終わった後を掘り起こして芋の畝を作りました。種芋はキタアカリ、旨いため家で指定された品種です、試しに遣って見るだけの分として1キログラム買ってきました。適当な間をおいて種芋を浅く植え、間に自家製のボカシをやって植え終わりです。小さめの芋はそのまま、大きめのは2つに切って植え付けました。
 
 植えた畝の上に掛ける 黒のマルチフイルムは使いまわしです。もったいないので、破れたり植穴が開いたりしてますが、かまわず使うことにしました。

 去年採って、小屋の軒下に転がしておいた芋は、芽が出始め 皺くちゃになってきました。出来るだけ早くに新しい芋が欲しいので、色々遣って見ようと思ってます。

 残り少なくなった冬野菜の一つ、スティックブロッコリーは、この時期になるとさすがに大きな房にはなりませんが、春の気配で日差しが強くなってますので 次々蕾房を伸ばしてくれ随分重宝してます。葉はヒヨドリの好物なんで、食い物の少なくなったこの時期、そのままでは丸坊主にされます。それで ネットを掛けておきます。
 
 白菜はこれが最後の株になりました。霜で外の葉が紙みたいになって、株を覆っていたのがヒヨに剥がされて食われ始めたので、全部採ってしまいました。葉物野菜は小松菜やホウレン草、水菜等しか無くなりました。春蒔きの葉物の準備が要るようになりました。

 沈丁花が香り始めました。3分咲き位でしょうか。家の庭で春を告げてくれてます。

 金柑のとなりのこの場所が良かった様で、大きな樹と言うか藪みたいになりました。
 
 昨日は温かくなりました。畑の土手の枯草辺りからアマガエルのケロケロが聞こえてきました。春がそこまで来てます。
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