里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

梅が採れました

2022-06-19 16:50:19 | 梅雨中

 今年は南高梅やっと 沢山実が成りました。雨の合間に 脚立を出したり、高枝切を持ってきたりして 捥ぎました。10㌔ばかり採れました。

 日当たりの側の枝野は色付いてきて 明日からでも落ちそうでした。落ちると傷んだり虫に食われたりで 梅漬けに出来なくなります。それで 捥いでしまった訳。広げて置けば 甘い香りに熟してくれます。大きさは 携帯電話と比べて判るかな、 

 

 日当たりの枝のと大きさは同じ位になった 陰の方のも 青梅なんだけど 捥いでしまいました。色付いてからは直ぐに落ち始めるんで 傷ませるよりは採って追熟することにしました。

 良い香りに熟してきたら 塩漬けにします。

 夏椿が花盛りで 花の重みで枝が下がってます。今年はちょうどいい時に 居合わせる事が出来ました。 

  

 こんなに咲いていても 落ちた花が木の下一面に散ってます。枝には1日しか留まってられませんが 落ちた花もきれいな姿で 風情が有ります。

 もう一つ 梅雨に合う花のアジサイも 咲き競ってます。見た通り家の屋敷は藪の中ですが 花の周りは明るく見えます。

 

 背が高くなってきた草や潅木は刈払い機で 退治するんですが、大きくなった孟宗や真竹、小鳥が蒔いた雑木は鋸か チエンソーが要ります。梅雨の合間に 刈り払い 光を入れねば、と 思ってます。

 畑は 夏野菜が採れ始めてます。ナス、キュウリにインゲン。人参に大根なんかは進みが早く 薹が立ち始めてます。

 草と虫の勢いが物凄く、瓜類はウリバエに食われて穴だらけを通り過ぎ 食い倒される恐れが有り、キャベツは青虫、植えたばっかりのさつま芋苗は夜盗虫に食い切られる始末。豆類迄草に覆われ ひょろひょろに、葱は危うく消えてしまいそう。一寸手を抜くと 全滅の憂き目を見兼ねないんで 薬(農薬)の助けを願う気持ちが良く判ります。

 落花生に小豆なんかは 草を退けて土寄せしました。里芋やヤム芋も同じ、

 秋の大豆、黒豆や青豆を蒔く時期が来てます。じゃが芋掘りも合間を見てやって行こうと思ってます。蒸し暑いのは堪えます。


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