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里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

蛍葛(ホタルカズラ)

2019-04-07 12:12:40 | 
 へ上がって来る道の 山際のいつもの場所に 今年も蛍葛の瑠璃色が見つかりました。変な気候で どうなる事かと心配してましたが 元気でした。

 先日の真冬みたいな霜で 早くに咲いたのが花弁の先だけ少し焼けてますが 綺麗な瑠璃色は健在です。写真写りが悪いのか 濃い瑠璃色が出てません。本物はもっと濃い紫です。

 草の陰だったか 今朝咲いたばっかりか こっちの花は焼けてません。1円玉より少し小さい花で 野の花にしては端正な形と色です。ここへ来た時から 毎年楽しませてもらってます。
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 遅まきながら 筍です。寒さと乾きの所為か 出るのが遅れてます。家の奥さんには 今年は出ないんじゃないの、と笑われてます。皆も 今年は出ないね、と言ってますから 家だけでは無い事は確かです。

 楽しみにしている 実家の雪国へも送れてません。いつも来て掘って行く 町の友にも声をかけられません。

 屋敷の中には出来るだけ 竹を生やさないようにしてますが、山側はこんな様に竹が茂ってます。この竹共が根っこを進軍させてきて その節毎に筍を生やしてくるんです。
 出始めの筍は家でも仲間や友も歓迎ですが 後の方は迷惑なだけ、と言う事になります。 
 
 
 山椒の木の芽は吹いてます。入り口の土手際の雌の樹です。下の方に撮りやすい雌花が少なく こんな写りでした。 

 雄の樹は花は派手です。家にある樹では下の方でも 花一杯。
 芽吹きしたばかりは 摘んでニシンの山椒漬けに使います。未だ赤みのある軟らかいのを沢山摘んで 今年もニシン漬けにします。
 
 
 棚田は春の耕しはすっかり終わってます。気の早い仲間は もう水を入れてます。ハウスの苗も 緑が濃くなって来てます。畑で会うと 田圃に掛かるから 畑は出来ない、と言い始めてます。

 畑は 冬野菜の始末が漸く済みそうです。Yさんが埋けた里芋を掘りだしました。腐りは無く 芋のてっぺんから芽が出てます。分けてもらって 1畝植えました。
 もう酷い霜はなさそうなんで インゲンや枝豆なんかを蒔こうと思います。


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