masaring

自己チューの進行形日記でshow。

一日だけの花。

2011年06月13日 | masaringの内緒話

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kazuyoo60様から頂戴した、クジャクサボテンの花が咲いた。】

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クジャクサボテンは熱帯アメリカに約20種が分布するという。
サボテンというと砂漠のような場所に生えているイメージが
強いが、このサボテンは亜熱帯雨林に生育しており、
「森林性サボテン」とも呼ばれているらしい。

サボテンといっても丸くはならず、
べちゃっとした肉厚の平たい葉を地際から出している。

花は大きくて花びらが重なり合い豪華な感じがする。
その様子から別名
「オーキッドカクタス(蘭のようなサボテン)」

名前があるらしい。

※一日だけの花。まるで月下美人のようである。

ブログがご縁でいただいた、たくさんの苗から
今年色んな花が咲き出した。

名前の知らない花が多いことにビックリだ。

植物の苗も、生まれた地を離れても、その心が伝わり
花のいのちも、次のいのちへとつながっているのである。

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【名は体をあらわす。まるで孔雀が羽根を広げているようだ。】

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クロトンが好き。

2011年06月12日 | masaringの生活の知恵

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【私が、観葉植物で一番好きなのはクロトンである。↑】

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しかしクロトンは寒さに弱い低木で、
葉の色や形の多彩さから
日本では「ヘンヨウボク(変葉木)」とも呼ばれている。
一般に育てられているものは、ほとんどが園芸品種だ。

育て方のポイント
1.一年を通じて直射日光に当てる
2.生育期にはたっぷりと水を与える
3.寒さには弱いので冬は室内で育てる
まるで、私を鏡に映したような植物だ。

毎年、買うのだが、冬に枯らしてしまう。
家が隙間だらけで冬の寒さに堪えられないのだ。
だから、夏だけでも楽しもうと
今年も園芸ショップで買い求めた。
それだけで嬉しい、こどものような小父さんの私である。

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【鮮やかな黄色と緑色のバランスが絶妙。そう!好きな色だ。】

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御所市の船宿寺と高鴨神社へ。

2011年06月08日 | ちいさな旅。

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【先日、奈良県御所市。葛城山と金剛山の麓の古道を歩いた。】

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【到着地は、関西花の寺第二十二番の船宿寺(せんじゅくじ)。】

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【ツツジの大刈り込みで埋まるので「ツツジ寺」とも呼ばれる。】

Syobu

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【↑神々の山の麓を北へ。鴨神集落に鎮座する高鴨神社へ。】

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【ここは全国の鴨族、加茂神社の発祥地である高鴨神社だ。】

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【蘇えりを司る神様により、人々は澄んだ心を取り戻すと言う。】

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弥生時代、この地の鴨族の人達は日本全国を回り製鉄技術や
薬を広めて行ったそうである。

自分のことだけではなく、世のため、人のために奉仕する心が
鴨族の人達によって、全国に伝えられていったのである。

この地の人々は弥生時代から悟っていた。無常!限りある生!

物質的には自分自身は後世には残らない。生きている間に
自分らしく、誇らしく生きるにはどうすれば良いか、、、。

そう!謙虚に生きていくことが自分に与えられた使命だと!!。

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【鴨・かもす→エネルギーが広がる様→神→高鴨神社の語源。】

Syobu

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【そして鴨君の地。かもきみの湯で汗を流す。花も綺麗である。】

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【私は今、生きている!だから食する。Calを取り過ぎたかな?】

Syobu

以前「かもきみの湯」を記事にした→葛城の郷「かもきみの湯」。

温泉につられ何度か奈良県御所市を訪問している内に古道が
あることを知った。葛城の道と巨勢の道である。

人々はそれぞれ、与えられた時代を懸命に生きてきたのだ。
この地の人は既に弥生時代に親の背中に人生を学んでいた。

古刹と今の時代の建物が共存し、現代の施設も全て謙虚さから
生まれた事を知った。この地はただの観光スポットでは無いのだ。

大和は広い。大和は深い。

私の大和詣では、まだまだ続きそうである。

Syobu

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「金剛の湯」にて。

2011年06月05日 | 温泉、至福の時。

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【奈良県五條市。国道24号線沿いに和風の「金剛乃湯」がある。】

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【内湯の槙風呂。浸かった途端、温泉水100%と分かった。】

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【↑槙風呂の隣には、5人ほど入れる乾式サウナがあったヨ。】

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【サウナの後は水風呂。そして↑ジェットバスで肌に刺激を。】

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【大小の岩石を組んだ露天風呂。奥には、打たせ湯がある。】

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【何と湯煙の中、えびすさんの像が微笑む。ありがたい湯だ。】

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今回、開店と同時に入ったので浴槽の写真を撮ることができた。

湯は白濁していて、泉質はナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉。
加水無し・加温ありの循環だが、感動する位の強いぬるすべ感。

石は温泉成分が付着し白い。白い湯の華が大量に舞っていた。

天然温泉と謳っていても水で薄められたりしている温泉が多い中、
源泉100%。入浴時のぬめり感とあがった後のポカポカ感は格別。

「美人の湯」とある。そう言えば「龍神温泉」に泉質が似ている。

街の中、地下1,300mから湧き出る温泉。

  
地球
からの贈り物である。

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My Best Favorite 作曲家。

2011年06月01日 | 音楽!何でも大好き

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【ゆすらうめ。何か郷愁を誘うよね。歌もそんなのが好きだネ。】

Tyei

私の一番お気に入りな作曲家は、筒美京平さん。
今も健在。でも、もう71歳だそうである。

その筒美京平さんが1回限りということで先日テレビ出演をした。
「希代のヒットメーカー 作曲家 筒美京平」という番組だ。

彼は日本の歌謡界に最も大きな影響を与えた一人である。
その貴重なインタビューと共に、ヒット曲の数々を放送した。

ヒットチャート登場500曲以上、
1位獲得数39曲という圧倒的な数字を持つ。
何と今までの作品の総売上枚数は
7,400万枚を超える
(私も300枚以上は持ってる。)

♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪

しかし、本人がマスコミに登場することは、ほとんど無い。
表に立つことを嫌い、プロの職人として裏方に徹する、
その美学を貫き通してきたからだ。

その筒美京平が、一回限りという約束でこの番組に登場し、
自らを語ったのだ。

テレビに映された彼は、やはり71歳の顔。
生の声も初めて聞いた。彼の作曲家人生に釘付けになった。

「匿名性をどこまで維持しながら、
 音楽活動を行なえるか」
をコンセプトに
活動し、露出が極端に少なく、
曲を発表するペースがあまりにも
早かったため、一時期「実在しないのでは?」
「ゴーストライター集団による擬人ペンネームでは?」
といった噂がよく流れ、私もそう思っていた。

その証拠にレコ大を受賞してもテレビには出なかった。

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実在すると確証したのは1997年だ。
作家活動30周年を記念して約2,650曲の作品のなかから
163曲を厳選したコンピレーション・アルバム
「HISTORY」をリリース。

それは、完全限定盤。私はCDショップに予約したが
手に入らずショックを受けてたところ、
田舎の店にワンセット置いてあった。

「1組仕入れたが高くて売れない。」と店長。
財布のありったけの紙幣を出して手に入れた。
今では、全く入手不可能でレアもの。

その中に何と、本人の顔写真や経歴やら
インビュー記事が封入されていて実在すると
30年経過して、やっと確信したのだった。

♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪

バタ臭いのに日本語のノリと少しも矛盾しない
作・編曲に今さらながら感服するばかり。

この人の手によってスターになった歌手は
挙げるときりがない。

ちなみに初ヒットが、ヴィレッジ・シンガーズの「バラ色の雲」。
初ミリオンは、「ブルー・ライト・ヨコハマ」。
「また逢う日まで」・「17才」・「よろしく哀愁」
「ロマンス」・「真夏の出来事」・「魅せられて」
「木綿のハンカチーフ」・「スニーカーぶるーす」
「人魚」・「やめないで、PURE」Kinki Kidsも
中川翔子さんの『綺麗ア・ラ・モード』も彼の手によるもの。

※個人的には、斉藤由貴さんの「卒業」が一番好き。涙が出る。

Tyei    

彼は音楽の神様に愛された少年と言われたそうだ。
私も音楽の神様に愛されたおじいさんになれないかな?。

だって、ある著名なアーティストが語ってたよ。
「Whmm」と口ずさんでいるのは、いつも筒美京平の曲と。

私の作った歌も口につくとよく言われる。

でも決定的に違うよね。

「口ずさむ」と「口につく」では、、、。

♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪

My Best Favorite 作曲家は、そう筒美京平さんである。

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【ゆすらうめの花言葉は郷愁。彼がJ-POPを確立したんだネ。】

Tyei_2

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