malのあっちこっちブログ

山・旅・料理。。。

気ままに、気張らず、、出来ることを、、、

北海道への旅・・・昆布漁とウニ

2015-09-11 19:42:32 | 
朝の4時過ぎ、この日は昆布漁の解禁日、合図とともに浜中湾側からと

  

琵琶瀬湾側から



一斉に霧多布岬から琵琶瀬湾にかけての漁場に、我先にと漁船が出航する。




8時半頃、やはり合図と共にその漁は終わりまた一斉にそれぞれの港に戻る。

  



この後、一家一族総出で昆布の天日干しをし、その日の午後には片付ける。

見ていても大変な仕事だ。

雨の日や、風の吹く日は漁には出られないし、採取する時間も期間も決めて資源を守っているのがよくわかる。

あれば根こそぎとっちゃおうなんて考えていない。




昨日、キャンプ場に入った時に管理人が地元のウニ業者を紹介してくれたので、5時半に買い求めに行ってみた。

加工場のカギは開いているのだが人の気配がない。しばし待つも同じ。。きっと漁に出ているに違いないと、一旦キャンプ場に戻って昼飯に食べることにした。


9時に電話すと相手が出たので、これから向かうと伝え手に入れた。



馬糞うに、一杯1500円



三杯買ったら、昨日も声かけてくれて、今朝も無駄足で悪かったと3500円にしてくれた。

で、作った手製のうに丼がコレ!



粒のそろった大型の馬糞うに

お一人様1750円+108円(飯)



しかし、こうしてみると大間のぬいどう食堂のうに丼がいかに安くて絶品かがしみじみ理解できた。

簡単には行けないけどねぇ・・・・・

北海道への旅・・・霧多布岬キャンプ場

2015-09-11 07:44:35 | 
北海道上陸して以来、ホントに久々の晴れ、朝からカヌーを堪能し、片付け、積み込みをしてから東へ向かって出発

別保で道の駅に入って腹ごしらえ

アタシは



生姜焼き

相方は



ハンバーグスパゲッティ・・・マイナス1kgとプラス2.5kgの差



晴れに浮かれて海沿いを霧多布に向かう。

行けるところまで行って、適当な場所でテントを張ろうと予定なし

晴れてさえいてくれれば、こんな旅ができる。



やがて霧多布の湿地帯に入る



時期は遅かったが、 



それでも野の花はいくらか残っていてくれた


あちらこちらで写真を撮りながら

  




晴れた北海道の海を見ながら霧多布岬の先端なんとなく行ってみると、そこに小さなキャンプ場があった。

海を臨む高台の傾斜地に小さな広場を囲むように小さなバンガローが立ち並びテントが2、3張り

余りの気持ちよさに、此処を今日のテン場と決めた

  

村営で料金は無料、生ごみ用の袋が小で120円

灯台とは反対側にある公営の風呂の牛乳のサービス券つき


周辺には



放牧された馬がいたり

カモメが

  

餌欲しさに遊びに来たり・・・



此処からは



ゴメ島までの海岸線や



岬側の海が一望

西に落ちる夕日、乾燥した空気、気温21度、晴れ



北海道に来て初めて「避暑」と言う実感が味わえた