malのあっちこっちブログ

山・旅・料理。。。

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東北への旅・・・下北半島

2015-05-20 11:14:58 | 
青森の横浜で



菜の花を堪能したアタシ達は、

  
むつ下北名産センターに飾ってあった「ねぶた」祭り

むつ市を抜けて尻屋崎に向かった。

ここはあの寒立馬で有名なところなのだが、



何もない、尻屋崎灯台に着いた時も



出迎えてくれたのはナント、ニホンカモシカ

そして



灯台の向こうに悠然と消えてゆきました。

灯台周辺も



何もなく

ただ

    

ウミネコが飛んでいました。



尻屋崎に来る途中、巨大なプラントがあったのですが、灯台からも見えていました。

  

島一つがプラントの出荷場になっていました。

必要な事業なのでしょうが、残念、という気持ちも起りましたね。



何もない灯台周辺でも



花は咲いていました。


寒立馬が見当たらないので、灯台から南下してゆくと



岩のりか何かの収穫をしているのでしょうか、総出で作業をしていましたが

  

その周辺をカモメでしょうか、これも総出で餌探しをしているんでしょうね・・・


車に乗り込み動き出すとすぐ、山側に隠れるように寒立馬が見えたので、そーーっと近づいて

  

写真を撮り始めたのですが、場慣れしているのか、天敵がいないからか悠然と草を食んでいました。

      

寒立馬を堪能して



尻屋崎を後に、一旦むつに戻って今度は338号線を北上して大間崎に向かいます。

途中



獲物を加えた、コロコロに肥ったたぬきが歩いてましたが、コヤツもあまり慌ててはいない様で・・・・・

豊かな自然に囲まれて、この時期の自然界は余裕が感じられましたよ。



途中、大湊湾の海上自衛隊によって

  

チョット写真を撮ったりしたんですが、美しい湾にはウミウが魚取りをしていたりして、しばし見とれていました。


この338号線は途中から県道46号線と分岐して、大間へのショートカットと佐井村への山間道路とに分かれるのですが、

アタシ達の目的地は、この佐井村の合流地点から少し戻ったところにある縫道と言うところなので338をそのまま走ったのですが、これが大失敗。

決して嫌いではないワインディングロードなのだが、なんと大湊から3時間もかかってゲップ(失礼!)がでるほど・・・

やっとの思いで、かねてより友人から薦められていた「ぬいどう食堂」で

  
ウニとイカとイクラとアワビの丼と                                     うに丼

これにありつくことができましたよ。

聞いて驚くな、、、これ1000円と1500円、併せてたったの2500円なのだ!!!!!

チョー大満足でなんとか大間岬に到着

  

もうすでに日暮れ、でもここで食べておかなければと2時間前の大満足も忘れて



まぐろ・うに丼を食すアタシでした。

因みにこれで2200円、関東じゃあ安いけど、ぬいどう食堂を知ったアタシには・・・・・



この店の裏手が大間岬のテントサイト野営地で無料



今夜の宿っす。

4~5張りのライダーテントと、キャンピングカー、車中泊の旅行者が仲間でしたよ。

風呂は近くに大間温泉380円が入れます。

野営地の前にあるため池にはカモメでしょうか、

  

今晩の宿と入浴で騒々しく騒いでましたよ。


明日は大間岬の素晴らしかった夕日をお送りします。