日曜日、「コバケン」こと小林研一郎のコンサートに行ってきた。
クラシックは古澤巌のヴァイオリンコンサート以来だから何年ぶりだろう。
オーケストラは読響、曲目はチャイコフスキーのピアノ協奏曲 第1番とベートーベンの第3番 英雄
どちらもおなじみの曲ではあるが、指揮者と演奏者の顔が見えるコンサートとCDでは趣が全然違う。
それはそうだろう、第一と第二ヴァイオリンで26人、ビオラ10人、チェロ8人、コントラバス7人
それに管が13人とティンパニー1人の65人が奏でる迫力は生ならではのモノだろう。。。
アタシはベートーベンよりもチャイコフスキーが好きだ。
このピアノコンチェルトNO6やシンフォニーNO6が特に好きだ。
コバケンのことはあえて語る必要もないくらい著名で実力者なのだが、
曲の始まりと終わり、それも各楽章ごとに礼儀正しくお辞儀をするのには驚いた。
常任ではなく客演指揮者なので、そうかもしれないとは思ったけど、
この礼儀正しさで、ますますコバケンが好きになった。
ピアノコンチェルトは小山実稚恵さんが弾いたのだが、この難解な曲をさすがと思わせる力強さで弾き切った。
何より驚いたのは、アンコールで弾いた左手一本の曲だ。
音を追っていて、ふと演奏者を見ると右手が動いていないぢゃまいか。。。
音は確かに右手で抑える音のはずなのに、驚いた。
練習曲なのか、それともそういう曲なのかは知らないけれどクラシックの技術の高さをマジマジと感じた。
「英雄」は、これもベートーベン好きの日本人には割とポピュラーなクラシックかもしれない。
この40分からなる壮大な曲が終わり、感動的なアンコールのオベーションの後、
アンコールで演奏されたのがアイルランド民謡の「ロンドンデリーの歌」
管抜きのストリングスだけでしっとりと演奏され、英雄の凱旋で高ぶった心を癒してくれました。
っで、それぞれの曲の終わったあとのオベーションに感動して涙が落ちるのは「変」かなぁ・・・・・
いやぁ久しぶりの演奏会、しっかり堪能させていただきました。
でも、、、あ~~ぁ 疲れたよぉ。。。。。
クラシックは古澤巌のヴァイオリンコンサート以来だから何年ぶりだろう。
オーケストラは読響、曲目はチャイコフスキーのピアノ協奏曲 第1番とベートーベンの第3番 英雄
どちらもおなじみの曲ではあるが、指揮者と演奏者の顔が見えるコンサートとCDでは趣が全然違う。
それはそうだろう、第一と第二ヴァイオリンで26人、ビオラ10人、チェロ8人、コントラバス7人
それに管が13人とティンパニー1人の65人が奏でる迫力は生ならではのモノだろう。。。
アタシはベートーベンよりもチャイコフスキーが好きだ。
このピアノコンチェルトNO6やシンフォニーNO6が特に好きだ。
コバケンのことはあえて語る必要もないくらい著名で実力者なのだが、
曲の始まりと終わり、それも各楽章ごとに礼儀正しくお辞儀をするのには驚いた。
常任ではなく客演指揮者なので、そうかもしれないとは思ったけど、
この礼儀正しさで、ますますコバケンが好きになった。
ピアノコンチェルトは小山実稚恵さんが弾いたのだが、この難解な曲をさすがと思わせる力強さで弾き切った。
何より驚いたのは、アンコールで弾いた左手一本の曲だ。
音を追っていて、ふと演奏者を見ると右手が動いていないぢゃまいか。。。
音は確かに右手で抑える音のはずなのに、驚いた。
練習曲なのか、それともそういう曲なのかは知らないけれどクラシックの技術の高さをマジマジと感じた。
「英雄」は、これもベートーベン好きの日本人には割とポピュラーなクラシックかもしれない。
この40分からなる壮大な曲が終わり、感動的なアンコールのオベーションの後、
アンコールで演奏されたのがアイルランド民謡の「ロンドンデリーの歌」
管抜きのストリングスだけでしっとりと演奏され、英雄の凱旋で高ぶった心を癒してくれました。
っで、それぞれの曲の終わったあとのオベーションに感動して涙が落ちるのは「変」かなぁ・・・・・
いやぁ久しぶりの演奏会、しっかり堪能させていただきました。
でも、、、あ~~ぁ 疲れたよぉ。。。。。