malのあっちこっちブログ

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トマト考

2010-07-09 11:28:57 | グルメ
情報はタイミング?と勝手に思い込んでいるアタシなので、友人が「トマト」を取り上げたのを利用させて

頂く事にした。




まず、共通項・・・「最近のトマトは不味い」

自然栽培から、管理栽培に変わって、色、艶、形にこだわった為に、その土地から形成される「味」が

無くなってしまったんですね。。。



実はアタシもトマトは大好きで、この季節を問わず、トマトとキュウリは欠かした事がありません。

朝の食卓に出す時は、トルコやブルガリアで食べた食べ方が忘れられません。

塩の効いたナチュラルチーズとシンプルカットのトマトとキュウリ。

日本ではこの塩の効いたナチュラルチーズが手に入らないので、トマトとキュウリに少々の塩を振りますが、

健康志向の昨今、精製塩は使わず天然塩を使っています。



トマトは煮たり、炒めたり、当然生で食べますが、不味いトマトを美味しく食べるアタシのレシピは・・・


トマトをスライスして、三杯酢をかけて食べると美味しくいただけます。

砂糖と酢の加減はお好きな加減で。。。

これにモッツアレラチーズとバジルをのせたり、今の時期、刻み新玉ねぎをのせたりと工夫します。

キュウリと合わせるのはランクが下がる気がします。

キュウリはキュウリで食べたほうが美味しい。



トマトは近所のスーパーで買ったり、CO-OPで購入したりしていますが、CO-OPが美味しい。

時々、山の帰りに地場の道の駅や産直販売店、無人露店などで驚くほど美味しいトマトに出合ったりします。

こういうときは幸せを感じますね。

去年でしたが、西沢渓谷の入口にある道の駅 三富で外の樽で冷していた、1個100円の桃を食べた時、

その旨さに絶句しました。

当たりハズレとは言いながらも、天国と地獄、、、です。






しかし、この時期、冷し中華にてんこ盛りのトマト、コレが旨い。

店屋では一切れ二切れのトマトも、自分家なら好きなだけ・・・ですからね。。。




こっちは5/20の冷し中華ですが、上手に盛り付けていますね。。。

最初のものは豪快でした。

最初のものには茹で鳥がのっていて、後の方は店風にハムでした。





5/18のトマト



5/20のトマト




6/10のトマト煮込みと三杯酢バジルのせ




6/14のツナサラダ




同じ日のメイン、トマトと鶏肉のソースかけ




こうして振り返ってみても、よく使っている事が分かります。

ブログに載せているものだけでもこれだけあるのですから、実際はこの数倍使用しているのでしょうね。


友人共々「トマト君、ガンバレ!」ってエールを送ります。。。