韓国旅行vol13慶州（慶州博物館）

今日は2泊3日の慶州最終日。

午後の便でseoulに戻る。



博物館に行く。

勝手知ったる路線バス（1500w）に乗り博物館前で降りる。
止まっている車は数台、観光バスもない。

ゲート手前に券売所があったので、そちらに向かうと窓口で「フリー」とのこと。


韓国の博物館・美術館は入場料が安いことは知っていたけど、まさか「タダ」とは。。。
嬉しいこと、、、限りなし。。。

入場料がタダだったので携帯用の日本語案内レコーダーを借りる、でも、これは有料だった。


建物は



それほど手をかけている訳ではない。


建物配置も



それほど気を使っている風でもない。



小学校の見学があって、ちょっとうるさかったけど、韓国の博物館の最大の良い点は写真を自由に撮ってよいことだ。






この土偶の愛らしさは格別




中には土俵入りの原型と思われるような形の物があったりして楽しい。




数少ない経験の中で撮影禁止だったのは、国立博物館の百済観音の半跏思惟像だけだったような気がしている。


展示館が4館あって、それぞれを連絡している通路はないので、いったん外に出てから次の展示館に入る。

ここはもう釜山に近い、いわば海に近いところだけれども雨はそんなに降らないのだろうか・・・？


見学のペースが違うので相方とはそのうち別々になり、追いかけっこのようになって見て歩いた。


見終わって小腹が空いたので一角にあるレストランに入った。

ここにも日本語の上手なアジュマがいて勧めてくれた、餃子スープと定食を頼んだ。



可もなく不可もない日本人にとって辛くないご飯（２食で１００００w）だった。




腹も膨らんだので、次は歩いて１５分ほどの田んぼの真ん中にある、まるで平城京のような伽藍の遺跡に向かうことにした。