読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

新・魅惑のトルコ周遊(その6)

2008年05月12日 | 海外旅行

◇世界遺産イスタンブール歴史地区(承前)

 ☆オリエント急行「スィルケシ駅」
  イスタンブールと言えばアガサ・クリスティの「オリエンド行の殺人」で有名(どうしてか
  邦訳では「スタンブール」となっている。)。夕食はこのオリエンド行のヨーロッパ側
  終点駅「スィルケシ駅」の中にある「オリエントエクスプレスレストラン」で「オスマントルコ料理」
  を食した。
  レストランからは駅構内に自由に出入りできる造りになっていて、急行が発着
  するホームに立つと、何となく遥かドーバーを越えたロンドンまで思いが飛ぶ。
    
                 
             スィルケシ駅        駅から金角湾

  
 ☆ ガラタ塔
   イスタンブールのアジア側の丘の上にガラタタワーが建つ。市内を展望するのに
   絶好のポイントで、360度の眺望が得られる。
   5年前ここのイスラエル関係のビル前で爆弾テロがあって、多くの人が死んだ。
   建物は新しくなったが、シャッターのイスラエルの紋章が不気味であった。

     
      ガラタ塔         金角湾          トプカプ宮殿方向    ブルーモスク方向
      
     ガラタ橋方向       アタチュルク橋方向      ガラタタワー通り       テロの現場

 ☆グランドバザール
   ブルーモスクから300mくらい離れたところにグランバザールという観光客向けの
   屋根付き市場がある。規模は中東最大。貴金属・ガラス器・陶器絵皿・絨毯
   ・トルコ菓子・・・何でもある。日本人はお得意らしく日本語で呼び込む。買わ
   ないと、誰が教えたのか「ケチ」、「ビンボー」などと追い討ちをかける。

     
    貴金属クアクセサリー  まるでトルコのアメ横  チャイのセット     花屋はジプシーの縄張り
      
 ☆ ゴスボラス海峡クルーズ
   最後のイベントはチャーターした中型船で「ゴスボラス海峡クルーズ」。
   生憎の小雨で眺望はイマイチであったが、ゴスボラス大橋をこえ第二ゴスボ
      ラス大橋(石川島播磨重工建設)まで行って引き返した。
   17:10TK-050で成田へ。
  
     
     クルーズ船         豪華ホテル        海峡を行くタンカー     イスタンブール空港 
     

 

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