4月12日、経済産業省・原子力安全保安院は、東京電力の福島第1原子力発電所の事故で、広い範囲で人の健康や環境に影響
を及ぼす大量の放射性物質が放出されているとして、国際的な基準に基づく事故の評価を、最悪の「レベル7」に引き上げるこ
とを発表した。
原子力施設で起きた事故は、国際原子力機関(IAEA)などが策定した、原発事故の深刻度を示す
「国際評価尺度(INES)」に基づいて、レベル0から7までの8段階で評価している。
「レベル7」は、旧ソビエトで25年前の1986年に起きた、原子炉爆発による大量の放射性物質が放出されたチェルノブイ
リ原発事故と同じ評価で、過去2例目となる最悪の状況となった。
原子力安全・保安院、原子力安全委員会とともに記者会見したが、事の大きさに対して責任感が感じられない。
これだけの最悪な発表するにもかかわらず、国民に対しての配慮がまったくない。
被災地を含め、今後、日本がどうなっていくのか。
もっと平易なことばで、説明するべきではないか。
特に、被災地の皆さんの感情を考えると、きちっと対応策を説明すべきではないか。
避難指示が対応策ではなく、今後どうしたら良いか、具体的に説明すべきではないか。
「ガンバレ日本」の掛け声も・・・・・・・むなしく感じるのは小生だけだろうか。
を及ぼす大量の放射性物質が放出されているとして、国際的な基準に基づく事故の評価を、最悪の「レベル7」に引き上げるこ
とを発表した。
原子力施設で起きた事故は、国際原子力機関(IAEA)などが策定した、原発事故の深刻度を示す
「国際評価尺度(INES)」に基づいて、レベル0から7までの8段階で評価している。
「レベル7」は、旧ソビエトで25年前の1986年に起きた、原子炉爆発による大量の放射性物質が放出されたチェルノブイ
リ原発事故と同じ評価で、過去2例目となる最悪の状況となった。
原子力安全・保安院、原子力安全委員会とともに記者会見したが、事の大きさに対して責任感が感じられない。
これだけの最悪な発表するにもかかわらず、国民に対しての配慮がまったくない。
被災地を含め、今後、日本がどうなっていくのか。
もっと平易なことばで、説明するべきではないか。
特に、被災地の皆さんの感情を考えると、きちっと対応策を説明すべきではないか。
避難指示が対応策ではなく、今後どうしたら良いか、具体的に説明すべきではないか。
「ガンバレ日本」の掛け声も・・・・・・・むなしく感じるのは小生だけだろうか。