笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

働くお悩み20代特集(2008/11/14)

2008-11-15 | わっつ
夕べのわっつは、”働くお悩み20代特集”
この企画を略して、何度も何度も喜んで叫んでみたり、
変な風に聞こえる贈る言葉でまとめたりして、”アホだのう”って感じでもあったけど。
でも、ズンと通っていたのは、真面目な拓哉君の生き方。
自分への厳しさで、努力で”できる”にしてきた人。

「キャプテンの周りにイラッと来る人いますか?」という問いかけに、「いて当たり前。」
と、答えた拓哉君の声を聞いたとき、ドキッとした。
どこかで、イラッとするかどうかは、自分次第でしょって感じの答え方をするかと思ってたから。
イラッとする人はいる、でも、それをその人にぶつけても始まらない。
周りの人がどんなであろうと、まず、自分がその仕事に真っ直ぐに向き合うこと
そのことが一番大切。
視界に入れるのは、周りの人ではなく、自分の仕事であり、お客さん。
人と比べてではなく、自分が前に転がることで、道が開けていく。

拓哉君の生きてきた道を感じた。
いつも自分に厳しく向き合って、前に転がしてきた。
結果を、積み上げてきた。
逃げない。
立ち止まらない。
木村拓哉をつくったのは、木村拓哉その人だと思う。

ー・-・-・-・-
先週はスタイリストさんについて話をしたら
働いているみなさんから、結構リアクション頂きました。
悩んでいるのは、これから社会へ出るみなさん達だけじゃない。
既に社会にでてるみなさんも悩んでいる。
みんな、働きながら悩んでいるんですね。

僕も、働き始めの頃は悩みっぱなしでしたね。
黄緑の短パンはいて・・・俺何やってるんだろうって。
ある日突然、ユーとユーとユーとユーと、あと、ユーとユー
つながり無くいきなり始まった
ぎくしゃくしまくり!!

”働くお悩み20代特集”
今日は少々大人のわっつにしてみたいと思います。。
働くお悩み20代特集、略してオナニジュウダイ特集
(まったくぅ。嬉しそうに何度も行ってます。)

仕事し始めの頃は、僕も悩みましたね。
SMAPとして活動してからも、
最初の頃ウソみたいな事をやっていてもしょうがないだろうって。
笑ってくださいにしてみても、これうそだなぁって。

武道館のLIVEで質問コーナーって言うのをやったんです。MCで。
お客さんがガチで質問するってMC

「今彼女いますか?」って質問が三階席から飛んできたんですよ。
ステージ上のメンバーを見たら、お前空気読めよって感じになってMCやばいなって
「はい。答えます。今、聞いた君に答えます。」って
「います」っていったら、会場が変な空気に包まれた。
キャー!!じゃなくて、お前が空気読めって感じ。

WSのレポーターの方とか、全然違うことでみんなインタビューされた
週刊誌とかに写真取られたときだったかな。
「彼女にクリスマスに何をプレゼントするんですか?」って聞かれて
「まだ考えてません。」っていったら
「彼女いるんですか?」って聞かれて
「ハイ。」っていったら、すごい怒られましたね。また。その後。
「あんた何言ってるの!!」って感じで。

好き放題、やってます。
この好き放題やるって言う領域にはいるまでに ずいぶん 時間がかかりましたね。
仕事で最初好き放題出来たのは、わっつかなぁ。
俺、笑っていいともとかそういうのないから、
ドラマをのぞいてこのラジオが、木村拓哉一人での初めての仕事かなぁ。
好き放題ですね。

これね。自分をフォローする訳じゃないけど
この番組、俺以外の気持ちが存在してるのよ。
こうやって俺が話している最中にも、
サブの方からクリリンが俺のヘッドホンに言って来たりするのよ。

メッセージ、1 ( えりっぺ)
「私は銀座でパテシェをしています。
 勤めて2年になりますが、他のところに代わろうかなって思ってます。
 いらいらしながら仕事する、イラッと来る人って周りにいますか?」

あの、当たり前ッスよ。いて、当たり前ですよ。
チームでやる物だから、中には、いて当たり前だと思います。
いなかったら超ラッキーって。
全員が同じ考えで、全員が同じレベルのスキルっていう条件はめったないですよ。

お店を代わっても、自分の相性のいい人ばかりの環境になるとは限らない。
お店を代わるのは安易なかんじがする。

逆切れされるのがイヤだったら、べつに言わなきゃいい。
先輩は、だいたい、逆切れすると思います。

それ違うんじゃないですか?っていうのは簡単ジャン。2、3秒で終わるけど
イヤそうじゃないんじゃないですか?って言うのを、仕事としてやればいい。

えりっぺが情熱を注ぐのはシェフではなくてスィーツ。
いいんじゃない。シェフを視野に入れなくて。

えりっぺに贈る言葉
「成功は、我慢した後の方が気持ちいい。」

メッセージ、2 ()
「私はwebデザイナーをしています。7年間やってきて最近限界を感じます。
 今の職場には、目標にした尊敬する先輩がいます。
 何年やっても全然追いつけない。人間には才能の限界って有りますよね。」

”限界”っていう言葉自体、僕は余り使いたくない。

追いつけなくて当たり前です。
その人は、その人の中で100点を出そうと仕事をしてる。
目標も、日々前に転がってる。
自分も前に転がらないと差が付くのは当然。
ああなりたいなぁって立ち止まってみてると、ずっと、遠くに行ってしまう。

エリッペもまりもも、一緒の現場の先輩だったりシェフだったりに目がいってるけど
客さんを忘れてないかい!!

smapもそうも知れない。
横で競ってもしょうがない。
お客さんが楽しんでいるのを見ると、こっちがどんどんヒートアップしていく。

まりもちゃんへ贈る言葉。
「上ばっかり向いてないで、いろんな向きで気持ちよくなろう。」

メッセージ、3 (ススム)
「自分はまだ、働き始めたばかり。
 僕は、心の中ではやる気満々なんですが、周りの先輩は、やる気がない感じ。
 自分一人だけやる気がある感じって、なんか恥ずかしいですよね。」

ことわざで言うところの、”朱に交われば赤くなる”。
朱に交わっても赤くなったらダメですね。青くならないと。
危機感を感じて貰わないと。

自分だけやる気がある感じって恥ずかしいッスよね。
やる気があるんだったら、恥ずかしくっていいよ。
本気って恥ずかしくない?って空気、僕は違うと思います。
本気でやっている奴、カッコイイ!!ですよ。
間違っちゃってる本気!!最高ですね。

ススムへ贈る言葉
「やりたいならやれ!!一人でやっても気持ちいい」

♪~smapで「♪ 働く人々」

来週いよいよ福岡公演。
こんなに空いちゃいましたけど。ツアー中だっけ?の期間あいている。
金田一になっちゃった奴 黒部ダム作ってる奴。
貝になっちゃった奴もいる。
俺は、九十九里のへんで蛤にあってる。
戻れないとダメだよね。
近々SAMさん達立ち会いの元、
福岡に向け思いだしリハやらせてくださいって昨日言われた。


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