笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

あこがれの久保先輩

2016-05-26 | tak日記
ツィを読んでいたら、ジュートの大森監督の話が出ていた
つい最近、地方でシュートが上映されて、大森監督のトークショーがあったという。
大森監督のトークショーは、以前も(3年ぐらい前だったかな?)あって
参加された方のレポを読ませていただいた覚えがある。

大森監督やスタッフは、SMAPの誰が誰かわからない状態で
一番人気があると聞いていた拓哉君を主人公に者スティングして、Jに提案したら
反対されて、映画の配役になった。他も全部事務所が決めたという話。

そして、「木村君は、当時からやっぱり違った。」ということ。
拓哉君の初日に、1人だけのシーンを撮った。
スタジオで、ラッシュを見た時に、スタッフ一同が、息を呑んだ。

『スターの誕生に立ち会った瞬間』確か、そんな風に表現されてた。
現場で見てるときは、それほどとは思わなかったけれど、フィルムで見ると
輝きが違って、圧倒されたとおっしゃっていたと思う。

ビストロに、初めて尾上松也さんがゲストとして登場した時に、
シュートも何回(何十回)も見てる!!
「あの、トシ、サッカー好きか?」にドキドキすると言って、
何とか、拓哉君に「松、歌舞伎好きか?」と言って貰って、めろめろになっていましたよね。

それまで、松也さん?って感じだったけど、あの言葉には「判る判る!!」っておもった、。

あの”久保先輩が振り返って微笑む”
あのシーンを手元に置いておきたくて、シュートのビデオを買ったと言っても過言では無いの、


最初の駅のホームでの久保先輩。

『トシ、サッカー好きか?』と尋ねる、何回かのシーン。

1人海辺での白いシャツ姿。

久保先輩リピです。

キャスティングの話。
最初聞いたときは、何故に拓哉君が主役じゃダメなのって、Jのやり方に納得いかないなぁって思ったけど
一つには、拓哉君のスケジュール的な物もあったんだろうな。

だって、このシュートの撮影が行われた時期って、「あすなろ白書」と重なる。
当時の雑誌を見ても、あすなろで深夜まで撮影して、次の日に朝早くからシュートの撮影とか書いてある。

そしてなにより、役柄。
あとから、もし、拓哉君がトシだったら、久保先輩は誰?って考えたら・・・

サー-カー選手としての力も、人柄も、すべて含めて、みんなのあこがれの先輩。

トシになった拓哉君も憧れる存在だものね。

途中退場という役でも、圧倒的な存在感。煌めきで、駆け抜けた拓哉君の久保先輩。
この『シュート』の演技で、『石原裕次郎賞』を受賞したんだよね。



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