JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

自衛隊幹部が″比例は共産へ」と・・・対談

2015年01月11日 | Weblog

 11日号の「赤旗」日曜版で、日本共産党山下芳生さん、池内さおりさん、大平嘉信さん、3名の国会議員の対談が掲載されています。
 その中で大平さんは、「中国地方には自衛隊基地がたくさんあります。ある自衛隊幹部が若い隊員に″集団的自衛権で戦場に行くのはおまえたちだ。嫌なら比例は共産党へ″といった、とききました。
 と語っています。
 自衛隊基地の町、広島呉市では隊員家族から不安や怒りが多く寄せられ、小選挙区での得票率は2割を超しました。そうゆう変化が躍進に結びついたと感じています。
 とかたっています。
 

金指修平さん

2015年01月11日 | Weblog

 君津市の久留里で毎月行われている「歌声喫茶 うたごえジョイ IN 久留里」が100回を迎え、私も参加してきました。
 ロシアのうたやその背景などを解説する通信の発行など、学術的な面からも特徴を持った集まりとなっています。
 今回は、ともしび新宿店や各地でうたごえ・コンサートで活躍中の、金指修平さんが、スペシャルゲストで出演されていました。
 今から40数年前、工場に勤めていた私が、よく通った、当時、亀戸駅前にあった「ともしび」で、金指さんは歌ってたのを鮮明に覚えています。今考えると、高校生くらいではなかったかと思います。
 当時から、すばらしい歌唱だったと思いますが、今回の、正確な歌唱とリードで、楽しい時間を過ごさせて頂きました。

国保会計の都道府県移行すれば、睦沢町民は2重の負担増

2015年01月10日 | Weblog

厚生労働省は、来年度予算案への医療社会保障の大改悪とも言うべき二亜用を示しました。
 その中で、現在市町村が決めることが出来る国民健康保険制度を都道府県に移行する方向を示しました。これは、市町村に保険料の収納目標などを課す一方、保険料引き上げ、徴収強化、医療費削減を上から押し付けるねらいを持ったものです。
 特に睦沢町の場合、社会保障協推進千葉県協議会の自治体要請キャラバン報告集によると、現在は、国保税の収納率も高く、国保税も高い中で県内での相対的には低くなっており、制度改悪が進めば、全県的な引き上げだけでなく、大幅は国保税の引き上げ、町民の暮らしが直撃されることははっきりしています。

世界の進歩と逆行する阿倍政権を実感

2015年01月09日 | Weblog

ブラジル・ルセフ大統領の涙。「赤旗」の国際欄は深い内容が多いのですが、ブラジル軍事政権時代の人権侵害究明委員会の発表での涙でした。
 自ら、軍政時代に投獄・拷問を受けたルセフ氏。中南米では、こうした人物が政治家としての広く国民の支持を受けていることが多い。
 軍国主義時代への回帰をねらう、阿倍政権は世界で孤立・逆行していることがますます、鮮明になっている時代です。

民意を無視、政府の基本的あり方さえ投げ捨てる。阿倍極右政権

2015年01月09日 | Weblog

今日は大きな記事が二つ。政府が、翁長知事と面会拒否し、前知事時代の沖縄振興予算を減額し、新基地建設費は増額。これはいじめでしょう。これでは、こどもたちも、力のあるものは何をやってもいいと思うようになるでしょう。自信のなさの表れですね。それにしても、恐ろしい政治です。
 フランスの銃撃事件、ニュースを見たらまさに、ドラマの一シーンのような事態がありました。それに対する、10万人抗議集会という市民の毅然とした姿勢は、フランス革命の民主主義の伝統の国です。
 中東に対するアメリカの、他国の文化・宗教・伝統を踏みにじった軍事介入が、テロリストの台頭を許した。

アベノミクスとそっくり、チリ軍事独裁政権・・・・緒方副委員長がチリ訪問

2015年01月08日 | Weblog

日本共産党の緒方靖夫副委員長が、南米チリを3日から訪問し、政権党や労組ジャーナリスト、チリ共産党付属科学研究所などと懇談しています。
 選挙で選ばれた政権を軍事クーデターで転覆し、民主主義勢力を次々と抹殺していった独裁政権が行った政策が「トリクルダウン理論」の基づく、貧困の拡大でした。まさに、アベノミクスです。
 共産党員の詩人パブロネルーダが晩年をすごした家や、今も、国民的歌手として評価され、クーデターに反対したため、虐殺された、ビクトル・ハラの墓に詣でたようです。
 彼の歌は、「アマンダの想い出」として、横井久美子さんが歌っておられます。
いま、中南米は、チェゲバラの軍事革命路線を乗り越えて、選挙による民主的変革の流れが広がっており、ビクトル・ハラの思いが、実ってきていることをに感慨深いものがあります。
 そして、阿倍極右政治が生み出すものが何か、それは、国民の総反撃を受けざるを得ないことも。

青春の思いが吹き出した年賀状

2015年01月07日 | Weblog
 20代のころ、映画・フォークサークルでいっしょだった友人が年賀状で、「共産党三倍増おの躍進オメデトウございます。私も一票投じました。奮闘祈ります」と書いてくれました。そして、その一票の所に(家族も)と書かれていました。
 20代のほんの一時期の青春の熱い思いがよみがえってきて、ジーンと熱くなりました。団塊の世代がその力を発揮するときなのかもしれません。
もちろん、若者・他の世代もですが。

公約実現の第一歩「政党助成金廃止法案」提出を表明

2015年01月06日 | Weblog

 志位和夫委員長は、昨日の党旗びらきで、総選挙公約の1つ「政党助成金 廃止法案提出」を表明し、今年のいっせい地方選挙で、日本共産党の第三の躍進を本格的な流れにしようと訴えました。
 議席では、「虚構の多数」の阿倍政権ですが、国民の願いとの大きな矛盾がさらに拡大し、「政治的激動の年となる」とずばり。
 極右勢力の政治支配に、自民党元重鎮が「戦後70年の節目の年に、もう共産党にたよるしかありません」とメッセージを寄せたこと。
 私の近所の方も「もう、自民党ではだめだから、共産党に入れたよ」と公然と話すなどの変化、そして、オール沖縄の完勝で実証されたように、極右の政治支配を許さない、保守のかたも含めた「広大な国民的共同」の展望が開かれていると思います。

平和への決意新たな、千葉中央法律事務所

2015年01月04日 | Weblog

千葉中央法律事務所の高橋勲弁護士は、私が20代のときに知り合うことが出来た方で、頭の回転のするどさと、冷静さとともに、人々の悩み、平和に熱い思いをもってらっしゃる方でした。
 何度か、会合などでお会いする機会がありますが、まったく変わらない思いを持ち続けています。
 こんかいも、「戦後70年」に平和憲法の精神が活かされる活動をと語っています。
 こうした、思いを受け継ぐ、若い弁護士の方の活躍など、庶民の立場の弁護活動を鮮明にされている、事務所です。

今年の平和のつどいなど相談。福島の「雑魚塾」の久保木さんと会が打ち合わせ

2015年01月03日 | Weblog

今日は、福島フォークグループ「雑魚塾」の久保木さんと、睦沢町の「平和といのちを考える会」のみなさんと打ち合わせでした。
 今年、3月に福島に被災地視察と毎年8月に行っている、平和の講演の相談でした。
 昨年「雑魚塾」のみなさんをコンサートにお呼びして、感動でした。今度は、原発廃炉と被災保障の運動をされている、方をお呼びしたいと考えています。
 また、戦後70年として、被爆者の方のお話しも聞く予定です。

今日は臨時の事務所当番

2015年01月02日 | Weblog

 今日は、お正月ということで、私の地域の東部地区委員会事務所で来客の対応とともに、総選挙政策を読み直しました。事務所地域のご近所づきあいをしており、新年のご挨拶とお願いに来られた方に対応しました。
 私の大先輩の党員の方が、絶対に飛行機には乗らないと言っており、日頃「寅さんみたいだ、でも、好きな女性のためには飛行機に乗ったよ」と言っていたのですが、沖縄知事選挙で、初めて飛行機に乗り、長期間翁長さん当選に奮闘しました。
 私は、この決意と勇気を生み出した、先輩の思想の高さに感動しました。
 「赤旗」新春座談会で、オール沖縄で勝利した金城徹さんが「『オール沖縄』が成功したのは共産党さんが腹八分いや六分で辛抱したいただいたから」と語り赤嶺さんが「特段、私たちが辛抱したということではないです。喜んで、はせ参じたんです。」と答えています。
 保守の方はこう考えているんだ、と思いましたが、日本共産党綱領では「当面のさしせまった任務にもとづく共同と団結は、世界観や歴史観、宗教的信条の違いを超えて、推進されなければならない」と自らを位置づけています。また、第26回党大会では「『一点共闘』の発展のために誠実に力をつくすとともに、必要なときには縁の下の力持ちとして粘り強い努力を重ねてきた。この姿勢を今後も堅持することがなによりも大切である」と位置づけています。
 こうした、根本姿勢が揺るぎない政策と行動と信頼を広げているのではないでしょうか。

あけましておめでとうございます。今年はいっせい地方選挙で躍進めざします。

2015年01月01日 | Weblog
あけましておめでとうございます。昨年中は大変お世話になりました。多くの方々と知り合い、さまざまな考えや生き方を学ばさせて頂き、視野が広がりました。ありがとうございます。
 今年は、一斉地方選挙での日本共産党の躍進をめざします。
 昨夜は、紅白はどうも見る気がせず、クラッシック音楽の一年間のまとめを見てました。まったく趣味ではなかったのですが、友人の大学教授がショスタコービッチの音楽について意見を伺い、聞くようになりました。
 番組の中で、指揮者のあり方について、カラヤンのような全体を引き込むのではなく、楽団員のそれぞれの個性を引き出しまとめる、やり方になっていると語っていました。そうなのか、芸術は個人の主張が強く全体を従わせるものと思ってましたが、違うようです。芸術の世界も個性を尊重し光らせる時代のようです、個人の自由を奪う阿倍政権はその意味でも時代錯誤でしょう。