今日は、お正月ということで、私の地域の東部地区委員会事務所で来客の対応とともに、総選挙政策を読み直しました。事務所地域のご近所づきあいをしており、新年のご挨拶とお願いに来られた方に対応しました。
私の大先輩の党員の方が、絶対に飛行機には乗らないと言っており、日頃「寅さんみたいだ、でも、好きな女性のためには飛行機に乗ったよ」と言っていたのですが、沖縄知事選挙で、初めて飛行機に乗り、長期間翁長さん当選に奮闘しました。
私は、この決意と勇気を生み出した、先輩の思想の高さに感動しました。
「赤旗」新春座談会で、オール沖縄で勝利した金城徹さんが「『オール沖縄』が成功したのは共産党さんが腹八分いや六分で辛抱したいただいたから」と語り赤嶺さんが「特段、私たちが辛抱したということではないです。喜んで、はせ参じたんです。」と答えています。
保守の方はこう考えているんだ、と思いましたが、日本共産党綱領では「当面のさしせまった任務にもとづく共同と団結は、世界観や歴史観、宗教的信条の違いを超えて、推進されなければならない」と自らを位置づけています。また、第26回党大会では「『一点共闘』の発展のために誠実に力をつくすとともに、必要なときには縁の下の力持ちとして粘り強い努力を重ねてきた。この姿勢を今後も堅持することがなによりも大切である」と位置づけています。
こうした、根本姿勢が揺るぎない政策と行動と信頼を広げているのではないでしょうか。
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