JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

なにげないかのような会話の中に、えっ!驚きの 

2010年07月20日 | Weblog
「schola 坂本龍一 音楽の学校」NHKテレビを録画しておいたのですが、「えっ!、そうなのか?、おもしろい」など驚きと感動の連続でした。
 坂本龍一氏の音楽を聴く表情がとても楽しそうで、こちらもなにか楽しくなりました。「バッハって、即興性などジャズに似ているよね?」という趣旨の発言をして、ゲストが何気なく「そうだね」とか、細野晴臣氏が「ベースのシンコペーションを一生懸命まねた」というと坂本氏が「ピアノでこんな感じがいいよね」。高橋幸宏氏が、誰かのドラムについて「この所をたたいていないんだよね、こんなふうに」となにげなくたたき、坂本氏が「えーそうなんだ」と素直に感動する姿がとてもすてきでしたね。
 申し訳ありませんが、YMOの音楽を一度も聞いたことがありませんが、細野氏が外国での老人べーイシスとの演奏を聴いて感動し、坂本氏が年齢と共に変化していく自分の音楽について語り。
 とても深い話をしているのではないかと思いながらも、世間話的に気軽に話しているように思えるすごさでしょうか。


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