JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

被災地仙台のうたごえの店バララカ 睦沢町出張うたごえ 出演者決まる

2011年07月06日 | Weblog


主催「平和といのちを考える会」
後援 睦沢町
「平和といのちを考えるつどい」8月21日午前9時~4時半
 講演会 「放射線とその影響について」13時30分~14時30分
 うたごえ 「うたごえの店仙台バラライカ」出張うたごえ14時30分~16時30分
 の予定です。

 なお、この集まりは、みなさんの募金で運営しており、料金は無料です。
 町外の方も参加できます。
 参加申し込みは、委員長 北山裕 0475-44-1212(槇の木学園内)
         事務局 市原時夫 0475-44-2221(FAX 留守電でも結構です。)
 
まで。
なお、座席に限りがありますので、定数になりしだい、締め切らせていただくことになりそうです。

 当日の出演者と仙台バララカのご紹介

出演メンバー
南部敏郎(ボーカル、アコーディオン、ギター)
南部よし子(ボーカル、パーカッション)
南部勇木(ピアノ、キーボード)


バラライカは、お店と仙台市を中心に活動されており、遠くへの出張うたごえはほとんどありませんでした。その実力から、関東地域からもファンがお店でうたごえを楽しんでおられました。
 今回の大震災で、お店が被害を受け、少しずつ再開されていますが、
 全国のファンから復興再開の要望が強く、その声に応えて、出張うたごえ出演をご承諾いただきました。
 この周辺のうたごえファンには貴重な機会です。

専門の体制と総合的なまちづくり委員会を

2011年07月06日 | Weblog
 6月議会で、まちづくり委員会の設置の補正予算が提案され、まちづくり委員の公募が行われています。
 内容は、
■応募資格: 次の要件全てに該当する方
1.町内に在住又は通勤している18歳から50歳位までの方
2.協働のまちづくり活動に関心のある方
3.月に1回程度開催予定の会議に出席できる方
(開催日時等は未定です。)
■募集人数: 20名以内
となっており、町の担当は睦沢町役場総務課企画財政班となっています。

 まちづくり委員会は、私が長年にわたって提案してきたものですが、住民の方からなぜ年齢制限をするのかとの質問があり、町に聞きましたが、長期にわたって続けるもので、将来50才位の方も高齢化するので、排除したわけではないとの回答でした。
 
 今回のまちづくり委員会のあり方については、第一に明らかに、若者向け住宅建設という町長の考えが背景にあり、部分的なまちづくりの意見反映となる可能性があります。
 第2に、住民の知恵と経験、意欲をお借りするには、まちづくり委員会専任の職員体制が必要だとこれまで、提案してきましたが、班の役割となっています。
 年齢・性別など幅広い参加を求めることと、月一回程度の会議で提案・議論するだけではなく、専任職員が積極的に地域に入り意見を聞くこと、シルバー人材センター、公民館、福祉の窓口、保健師などの住民との接触の多い職員の意見も横断的に述べられるような、町の体制が必要です。
 国のあり方を福祉切り捨て財界・大企業中心、アメリカ追随から大きく切り替える時期が来ている現在。
 町も国や県の意向にそってやり方から、住民が主人公に切り替えるべきです。
 そうした、大きなかまえが求められます。