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Michael君の振付でYeton/Kopit版ファントム開演

2015-10-19 15:49:14 | Michael 15 Music Man 他
お知らせが遅くなってしまったんですが、先日、10月16日(金)からミネソタ州ブルーミントンで、Michael君(マイケル・グルーバー)の振付で、ファントムの上演が始まりました~。(ショーのFacebookページで使用されているイベント写真です。)

ファントムといっても、ロイド・ウェバー氏の「The Phantom of the Opera」ではなく、Arthur Kopit 作、Maury Yeston作詞作曲のミュージカル「Phantom」です。ウェバー版同様、ガストン・ルルーの小説をもとに、1991年にテキサス州ヒューストンで初演サレタのですが、残念ながらBroadway/ブロードウェイで上演されることはなく、1986年のウェバー版の大成功の影に埋もれてしまいました。

今回は、10月16日から、その普段あまり目にする機会のない「Yeston & Kopit's Phantom」が、ミネソタ州ブルーミントンのBloomington Center for the ArtsにあるArtistryのシュナイダー劇場で上演されています。
上演期間は、11月14日までで、監督:カレン・ウェバーさん、音楽監督:アニタ・ルースさん、そして振付をMichael君が担当しています。

同じ原作をもとに作られていますが、作者が違いますから、当然のことながら、作中のナンバーなどは、おなじみのウェバー版とはぜんぜん違うわけです。Michael君は、振付のみで出演はしませんが、普段、鑑賞する機会のない別バージョンのPhantom、どんな感じなのか見てみたいですね!

劇場のサイトは、こちらからごらんになれます。タイトルの下、右端にある「Buy Tickets」をクリックすると、チケット購入の画面になります。また画面下の方のカレンダーの上にある「View the Cast List」をクリックすると、キャストの一覧が開きます。また作品のFacebookのページは、こちらからどうぞ~。


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