日本代表はアジアカップで優勝できなかったわけですが、歩みがここで終わるわけではありません。
決勝で敗れたからこそ、屋台骨となる選手たちの顔ぶれを僕なりに再確認してみたいと思います。
1・センターフォワードの人選
大迫がくさびに長けた動きをすることが、チーム全体に波及します。
では彼が故障やカード・トラブルで出場できない際は、戦術根本を変えるのか、彼と同等の動きができる選手を招集するのか、方法は2点あると思います。
僕は以前からレッズの興梠、巧みな選手だと思っていますし、アントラーズ時代にも多くの優勝を経験しています。
彼が30代を超えていることがネックであるならば、やはりアントラーズの鈴木が招集候補になると感じます。
2・センターハーフの人選
ザッケローニ体制から顕著になった4-2-3-1は、センターハーフをブラジルのように、攻撃的に振る舞う選手と守備に長けた選手をユニットの形で用いてきました。
ザッケローニ体制 遠藤、長谷部
西野体制 長谷部、柴崎
森保体制 柴崎、遠藤
F・マリノスの天野は現在キャップ数1だと思いますが、攻撃に特徴のあるセンターハーフを皆で見つけたいものです。
青山が戦線離脱したように、やはり30を超えてしまうと回復能力が20代より落ちてしまうことは、医学的見地から見ても致し方ないのでしょう。
3・センターバックの人選
実は日本代表にとって一番の強みではないでしょうか。
ベルギーで戦う植田、リーグ1に移籍したばかりの昌子、また突然ハリルホジッチ体制から外されてしまった森重など、場数を踏んだ選手は多いと思います。
極論、監督の十八番である3-4-2-1を導入するならば、センターバックの頭数は達していると感じます。
実際コパ・アメリカまでは現行の4-2-3-1を基本軸に考える事になるのでしょうが。
4・GKの人選
今回は東口の体調が整わず、シュミット・ダニエルが1試合、それ以外の6試合を権田が先発となりました。
今大会で数多く見られた、GKまでボールを戻して攻撃を再構築することを最優先するならば、ストッパー型よりもより精度に長けた選手を探す必要が出てくると思います。
グランパスやアントラーズのように、レギュラーGKが外国籍選手のクラブもありますが、すべてのポジションでJ1を丹念に視察する行為、代表首脳陣だけでなく僕たちにっも不可欠、ですね。
決勝で敗れたからこそ、屋台骨となる選手たちの顔ぶれを僕なりに再確認してみたいと思います。
1・センターフォワードの人選
大迫がくさびに長けた動きをすることが、チーム全体に波及します。
では彼が故障やカード・トラブルで出場できない際は、戦術根本を変えるのか、彼と同等の動きができる選手を招集するのか、方法は2点あると思います。
僕は以前からレッズの興梠、巧みな選手だと思っていますし、アントラーズ時代にも多くの優勝を経験しています。
彼が30代を超えていることがネックであるならば、やはりアントラーズの鈴木が招集候補になると感じます。
2・センターハーフの人選
ザッケローニ体制から顕著になった4-2-3-1は、センターハーフをブラジルのように、攻撃的に振る舞う選手と守備に長けた選手をユニットの形で用いてきました。
ザッケローニ体制 遠藤、長谷部
西野体制 長谷部、柴崎
森保体制 柴崎、遠藤
F・マリノスの天野は現在キャップ数1だと思いますが、攻撃に特徴のあるセンターハーフを皆で見つけたいものです。
青山が戦線離脱したように、やはり30を超えてしまうと回復能力が20代より落ちてしまうことは、医学的見地から見ても致し方ないのでしょう。
3・センターバックの人選
実は日本代表にとって一番の強みではないでしょうか。
ベルギーで戦う植田、リーグ1に移籍したばかりの昌子、また突然ハリルホジッチ体制から外されてしまった森重など、場数を踏んだ選手は多いと思います。
極論、監督の十八番である3-4-2-1を導入するならば、センターバックの頭数は達していると感じます。
実際コパ・アメリカまでは現行の4-2-3-1を基本軸に考える事になるのでしょうが。
4・GKの人選
今回は東口の体調が整わず、シュミット・ダニエルが1試合、それ以外の6試合を権田が先発となりました。
今大会で数多く見られた、GKまでボールを戻して攻撃を再構築することを最優先するならば、ストッパー型よりもより精度に長けた選手を探す必要が出てくると思います。
グランパスやアントラーズのように、レギュラーGKが外国籍選手のクラブもありますが、すべてのポジションでJ1を丹念に視察する行為、代表首脳陣だけでなく僕たちにっも不可欠、ですね。