塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

改めて思う2020年五輪世代の顔ぶれ

2019-02-24 01:50:39 | 日記
 エル・ゴラッソが東京五輪世代に的を絞った特集本を企画しました。

 僕は適当の眺めただけですが、改めて驚きましたね。

 ジュビロの小川や既にA代表招集の堂安や富安は、確かに秀でた選手たちです。

 しかし、フランスのエムバペにブラジルのヴィニシウスなど、世界の猛者たちもまたこの世代だということを、改めて痛感した次第です。

 ブラジルは2016年のリオ五輪、遂に

 「目の上のたんこぶ」

 であった五輪の金メダルを手にし、安堵したわけですが、仮に出場権を得たとすれば、連覇を目指してオーバーエイジを含む本気の面子で来日するでしょうか。

 もし本気の面子ならば、そこにヴィニシウスが加わるでしょうし(あくまでレアルが許諾すればですが)、1979年のワールドユースでマラドーナの凄さが知れ渡ったように、2020年の東京で

 「ヴィニシウスという若者の素晴らしさ」
 「レアル・マドリードの今後を担う存在」

 が改めてクローズアップされるように思います。

 欧州はアンダーの選手権、欧州選手権、そしてワールドカップは重要視しますが、五輪はさほど熱を挙げているようには思えません。

 年齢制限のある大会にエムバッペがくるとも思えませんが、仮に来日すれば取材申請は殺到して捌ききれないのではないか、と思います。

 およそ1年の期間、森保監督が協会とどのような形で強化に励むのかが気になります。

 しかし、今例を挙げた2選手は驚異的な速度で成長するでしょうし、絶対的な個性はそれだけで脅威になることは、ペレの時代から何の変化もありませんね。
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2019年、J1開幕

2019-02-24 01:29:18 | 日記
 今季のJ1は2月開幕という、異例に形となりました。

 この日程は今秋に行われるラグビー・ワールドカップ開催が影響しており、特にFC東京はワールドカップ開催時期は敵地での試合が数多く組まれるという、Jリーグ側も頭を悩ませた上での編成。

 という形になります。

 Jリーグもそのせいか、開幕から手を打ってきましたね。

 22日の開幕戦はセレッソ大阪対ヴィッセル神戸

 アンドレス・イニエスタ、ダビド・ビジャ、そしてルーカス・ポドルスキだけでなく、対戦相手のセレッソから山口、ガンバからは初瀬と同じ関西圏のクラブから選手を引き抜く

 昨日23日は、第1節から多摩川クラシコが行われました。

 久保がバルセロナ復帰を実現させたならば、FC東京は集客となる目玉選手をひとり失うことになりますし、今は彼とバルセロナがどう動くのか、注視しているのでしょうね。

 ガンバは遠藤が20年連続で開幕スタメンに名を連ねる
 トリニータの藤本は、3季続けて開幕戦でゴールを奪う

 など、番記者が喜ぶようなネタがわんさか出てきました。

 Jリーグはナイキ、プーマ、アディダス、アンブロなどメジャーなところから

 スボルメ、ボネーラのような独立系ブランド
 アスレタ、ペナルティにフィンタというブラジルブランド
 アンダーアーマー、ニューバランにヨネックスなどの振興ブランド
 ゴールド・ウインのような地場ブランド

 など、ジャージも多彩ですよね。

 アシックスとミズノがイニエスタとトーレスとの契約を、今後どのような形で結びつけるかも興味深いですし、ヤスダの復活も同様です。

 今季のJリーグも、実に楽しみではありませんか。
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