塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ずくだせテレビにライオーと大橋さん登場

2019-02-01 14:53:45 | 日記
 信越放送の「ずくだせテレビ」に、パルセイロのマスコットであるライオーと、営業担当の大橋さんが登場しました。

 僕は先日、Jリーグ・マスコット総選挙2019に投票しましたが、今さっき、再度ライオーに一票投じました。

 大橋さんと共に、クラブのスローガンを再確認し、マスコット総選挙の伝達のためにライオー登場、というわけです。

 司会の宮入アナウンサーが進行する中、同席する中澤桂子アナウンサーが

 「今季のパルセイロのジャージ、凄く格好いいですよね」
 「ぜひとも夢をかなえて頂きたい」

 と語る姿が印象的でした。

 宮入さんも中澤さんも、そして僕も長野県育ちですけれども、やはり感慨深いと思います。

 僕が学生時代、野球の日本シリーズはジャイアンツ対ライオンズが多かったわけですけれども、こうしたプロ野球の記事の横に

 「信濃グランセローズ、快勝」

 などと、地元の球団の記事が掲載されるなど、考えもしませんでした。

 篠ノ井駅がオレンジで彩られ、そのパルセイロと戦う山雅を応援するために、塩尻、松本方面から緑のジャージを着たファンが、篠ノ井駅で電車待ち、と言う光景も同様です。

 バスケットボールやバレーボールも興業として根付いてきましたし、長野県はこのような

 スポーツの下地

 が僕たちの知らないところで育って打たんですね。

 当然アマチュアの小さい規模ですから、マスメディアは取り上げませんし、僕たちだって注意深く見守ってきたわけではありません。

 でも先人たちが、その大切なつぼみを僕たちにもわかるような形にまで育てれくれたからこそ、その恩恵が今あるわけです。

 2019年、サッカーに限らず、どの競技も僕たちを幸せにしてくれるでしょうね。
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レイソルの伊東、移籍先はベルギーなのか

2019-02-01 10:22:09 | 日記
 香川真司のベシクタシュ移籍の手続きが終了し、既に現地入りしています。

 一方でアジア杯を戦う日本代表選手の中で、伊東純也がベルギーのゲンクに移籍する様子です。

 近年、ベルギーを移籍先の第一歩とする日本人選手が増加傾向にありますが、その背景には何があるのでしょうか。

 ベルギーはポルトガルと同様に、スタンダール、ブルッヘ、そしてアンデルレヒトと3強の知名度は凄く高いですよね。

 ちなみにブルッヘは日本企業の「ダイキン」が胸スポンサーだったはずですが、ここには首都のブルッセルが欧州連合の総本山であるように、各国への露出と治安の良さという側面があるように見えます。

 フランスも多くのアフリカ出身の選手が多く、ドイツにはイランやトルコからの移民が多いわけです。

 ただこれらはベルギーよりも選手間の競争が厳しく、マスコミの辛辣さも上回っているのでしょう。

 ドイツならばキッカーやビルト、南ドイツ新聞
 フランスならばレキップ、フランスフットボール

 など、多くの媒体があります。

 それはベルギーの日刊紙も同様でしょうが、重圧と言う観点ではベルギーは入門として最適の地なのなではなかろうか。

 そう思います。

 また、ベルギーのクラブからみても、日本人選手獲得のコストは低いというメリットもあるに違いありません。

 東アジアで韓国、中国、日本とプロリーグがある中で、中国の選手たちはベルギーに限らず、欧州クラブからすれば未知の存在であり、恐らく手を出しにくいのでしょう。

 韓国代表選手たちが日本、ドイツ、イングランドなどに移籍先を求める中、さほどベルギーを注目しないのは、ブンデスリーガの影響がボンクン・チャの時代から強いせいではないでしょうか。

 改めて日本代表の戦力構成が欧州偏重となる中、間もなく開幕するJ1への見方気になります。
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