日本は2046年FIFAワールドカップの招致に乗り出すといいます。
前回2002年は、韓国と激しい招致合戦の末に初めての共同開催という結果でした。
ただ、海を隔てているうえに、通貨も言葉も異なる両国での開催が、飛行機移動や安全面などの物理面を超え、成功に終わったことがワールドカップ共催の礎になっていることも確かでしょう。
ちなみに2046年という形は
サウジアラビアが2034年にホストとなる
基本開催国は大陸間での持ち回り
するとアジア開催は最短で2046年
という事柄から導きだれたといいますね。
ただ、日本サッカー協会は単独開催ではなく、何と7か国での共同開催を視野に入れているといいますが、実現はむずかしいと思いますよ。
通貨と飛行機移動は脇に置くとしまして、アジアは広い地域であり
主教的価値観、天候、言語に関連性がない
欧州のようにユーロという通貨や、言語に共通項がある大陸とは、性格が違いすぎる
と言わざるを得ません。
僕は2046年にワールドカップを開催したいのならば、まずリハーサルではありませんが、1992年以来となるAFCアジア杯のホストとあり、実験してみてはどうでしょうか。
日本代表が海外から大きな注目を集めるな中、自国開催の責任を得ることも選手には必要でしょうからね。
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