塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

旬の食材を味わう喜び、それはサッカーも同様

2012-11-21 22:39:53 | 日記
 長野を代表する果物であるりんご。

 今の時期は蜜に溢れていて、歯ごたえも抜群ですから全国の皆様に是非ご賞味して欲しいと思いますし、僕も
この時期は本当によく食べます。

 人間にとって

 「旬の素材を口に出来る幸福」

 があることは、確実に人生を豊かにします。

 サッカーも同様で、旬の選手を代表招集し見事な化学反応を見せたならば、その選手は以後も必ず力になって
くれます。

 ヴァンフォーレ時代に初招集を受けたハーフナー・マイクがそうですね。

 僕は現在のJ1では

 サガンの豊田、ベガルタの赤嶺、そしてサンフレッチェの高萩はどう考えても代表招集にふさわしいと考えて
います。

 ナビスコカップの活躍を物差しにすれば、エスパルスの大前とアントラーズの柴崎も同様です。

 特に豊田はモンティディオ山形時代に、ファンから親しみを込めて「トヨグバ」と呼ばれていたそうです。

 本家はお隣中国にいますが、それだけ打点の高いヘディングと卓越したポストワークは、当時のモンティディオ
を支えていたのでしょう。

 それはサガンでも同様です。

 ただザッケローニ監督は、代表に関して序列を設けており、それを簡単には崩さないと言われています。

 確かに昨年の今頃はレイソル優勝の立役者であるFWの田中、DFの大谷が招集されるも定位置確保どころか、
満足な出場時間すら与えられませんでした。

 彼らと清武た二人の酒井という、今まさに定着しつつある選手の違いがどこにあるのか僕にはわかりません。

 ただサッカーでも食の世界でも

 「旨み」

 は最大限活用すべきではないでしょうか?
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