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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サンパウロに見られるスラムと麻薬

2024-11-12 21:15:53 | 日記

 ジャーナリスト丸山ゴンザレスが水先案内人となる「クレイジージャーニー」

 

 昨日放送分は、ブラジル最大の都市サンパウロで確認できるスラムと麻薬問題でした。

 

 サンパウロの規模は首都のブラジリアをしのぎ、目覚ましい経済発展を遂げています。

 

 プロサッカーでも

 

 キャプテン翼において、ブラジル留学を果たした大空翼はサンパウロでプレイ

 実際のクラブ、サンパウロは1992年と93年、2005年にコパ・トヨタとFIFAクラブ・ワールドカップで来日

 そのサンパウロからブラジル代表ライーはパリ・サンジェルマン、エリベウトンは名古屋グランパスに移籍

 1992年はFCバルセロナ、2005年はリバプールに勝利し、トロフィーを掲げる

 

 という印象深い出来事があります。

 

 よくチェルシー、アーセナルなどイングランドでは入場券も売店の食事も高すぎると指摘されますが、サンパウロではどうでしょうか。

 

 少なくとも「都市」のサンパウロでは

 

 貧困層が拡大していく

 物価も収入も貧困層と富裕層では感じる形が異なる

 

 と指摘されている様子です。

 

 水上スラムは家賃は無料ですし、室内は整っていましたから、洪水がなければ安定の地なのでしょう。

 

 一方で麻薬に汚染されている人間は、本当に深刻な問題を抱えていました。

 

 彼らも含めてブラジル代表がコパ・アメリカとFIFAワールドカップで優勝すれば、麻薬や銃声なしに穏やかな心情に浸れるのかもしれません。

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