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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

改めて思う日本結束

2021-01-19 11:14:35 | 日記
 僕の住む長野県は、現状「緊急事態宣言」が出されてはいません。

 しかし医療現場が他県同様にひっ迫しており、いつ緊急事態宣言が発令されてもおかしくはない、と僕個人は考えています。

 Jリーグの村井チェアマンも難事を抱えている形となります。

 政府の対応策、緊急事態宣言を発令した県、それぞれが後手に回っている、と感じる方が多いようですが、サッカーでいえば

 「横パスばかりで、くさびとなる縦パスが全く見受けられない」
 「良い攻撃には良い守備、良い守備には良い攻撃」
 
 と言う基礎が無いような形でしょうか。

 つまり、起業の店舗数、大企業、中小企業関係なく時短営業をお願い(サッカーでいう最終ラインのライン・コントロール)するならば、売上と規模数に関係なく保証金(前線からのプレス)を用意します。

 という形が良かったように見えますが、僕の言っていることも後出しじゃんけんですからね。

 また菅総理も見解を述べていますが

 「今、現状がこの通りです」
 「段階的にこのような手段で防止していきます」
 「最終的にこの結果が得られるはずです」

 という中村憲剛が出す素晴らしい縦パスのような、筋の通った意見が聞けたらなあと思う時があります。

 ミランがセリエAで大きな旋風を巻き起こしているのは、やはりズラタン・イブラヒモビッチがいるためでしょう。

 彼は確かに尊大かもしれませんが、

 適切な意見を適切な形でいう
 そして自分の言動に責任を背負う
 人の意見をまねるようなことが無い

 という姿だからこそ、皆耳を傾けると思うのです。

 政治と市井が乖離しているのは、何も今にはじまったことではありませんが、今こそ2012年のアディダス、日本代表ジャージの意味あいである
 
 「日本結束 ジャパン・イズ・オール・イン」

 が必要ではないでしょうか。
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