日本はガソリン、食材の値上がりに関して報酬額がかみ合っていないとされます。
内閣は閣議において、給付金や減税など対応策を検討していますが、サッカーでいう有効な「楔のパス」は放たれていません。
日本の累進課税制度は、僕のように収入が低い人物にとってはありがたいわけですが、資産家の方々からすれば面倒なだけでしょうし、よく指摘される点は他にもありますね。
しばしば「ニート」「ひきこもり」と呼ばれる方が、働くことで直接税を納める形になってほしい、社会保障制度は本当に必要な家庭だけに与えるべきだという議論がそうでしょう。
ただこの社会保障制度の問題は、米国でも同様なのか映画「ミリオン・ダラーベイビー」で描かれますが。
フランスの累進課税率は7割を占め、富裕層やスイスやドイツで暮らすといいます。
ですからエマニュエル・マクロンフランス大統領以下、閣僚たちはパリ・サンジェルマンが
スター選手に頼らないサッカー
選手が責任を負い、全力で戦っての敗北の責任は指揮官のルイス・エンリケが背負う
という、現在の展開に物足りなさを思うのでしょうか。
ネイマールやメッシ、イブラヒモビッチに提示された報酬は莫大であり、そのため彼らは多くの税金を課せられましたね。
ですから、リーグ1全体からすれば、パリだけが常に優勝最右翼という展開はつまらないものですが、国家フランスの税収入には大きく関与している、という考えも可能なのではないか。
日本も富裕層は今、政府と米国の話し合いに注目していると思いますよ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます