塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

乾と大迫。ふたりのアシックス契約選手が代表で活躍

2017-06-09 00:31:19 | 日記
 アシックスが1990年代に発売した「ゲルマイ」を復刻させて話題になっています。

 当時の小売価格は11000円で、実は僕、9900円の1割引きで大学時代に購入していました。

 ゲルと言えばアシックス
 アシックスと言えばゲル

 というように、ゲル・テクノロジーはまさに脚の保護にはうってつけの素材なのですが、同時にそのデザインの素晴らしさも含めて最良の履き心地でした。

 アシックスは1995年に、和風のデザインで話題を席捲した「ジパング」も印象に残っていますが、オニツカ・タイガー、アシックス・タイガーのシェアが増えていることに納得がいきます。

 そのアシックス、近年日本代表ではどこか影が薄い形でした。

 過去の代表では

 1・1993年のアジア最終予選 柱谷、ラモスが着用
 2・1998年のフランス大会では川口、相馬が着用
 3・外国籍選手ではバレージにグロッソ、マンチーニなどイタリア代表で多くの選手が愛用する

 など、多くの話題がありました。

 一時期は中田英寿、中村俊輔、ファン・ヴェロンも愛用者でしたし、通好みですとラバネッリ、ロンバルドというイタリア代表のいぶし銀もそうでしたね。

 そのアシックス、乾と大迫が活躍を見せ、担当者は嬉しく思っていると思います。

 勿論、コンサドーレの小野の契約も大事でしょうが、やはり日の丸が目立つ試合ではスパイクも必然的に目立ちますからね。

 アシックスは北米市場でブルックス、サッカニーなど、現地の靴メーカーと同等の高い評価を得ています。

 サッカーの世界でも、再び脚光を浴びるようになるでしょうか。
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