塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

五輪とワールドカップで不満が漏れたなら

2024-08-11 21:35:42 | 日記

 セーヌ川の汚染は最低だ

 柔道やボルダリングなど、審判の判定は最悪だ

 選手村は存在時代どうにかならないのか

 

 と批判の多いパリ五輪の課題は何でしょうか。

 

 おそらく、サッカーとラグビーのワールドカップもそうですが、完全な形での運営はまずできない、その点は観客度と選手は認識する必要があるという形、あると思います。

 

 フランスは2023年のラグビー、1998年のサッカー、それぞれワールドカップを開催しましたが、徳に昨年は

 

 シャトルバスが定時になっても運航しない

 メディアセンターでの食事は最悪だ

 

 と、大きな違反を不満が聞こえる運営でした。

 

 しかし、パリ五輪でその開催時における各国からの意見と批判を、運営に採用したという話は聞きません。

 

 フランス人は僕は遭遇したことがないので、ある種の偏見ですが

 

 まず、何より自分が一番大切であり、意見を捻じ曲げない

 同時に他社の意見を、そうか、そうだよねとおも感じない

 日本のように、ある種計画性を見出すことに不愉快さを感じる

 

 のではないでしょうか。

 

 2002年のワールドカップ、日本は今思うと病的なまでにフーリガンを恐れましたが、そのための治安計画は最適な形だったと思います。

 

 大会中に柔軟性をもって運営していくことは難しいと思いますが、フランス、パリでは諸外国の批判に「どこ吹く風」なのではないでしょうか。

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