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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ニューバランス、フェーロンとテケラのシリーズ化に関して

2022-09-09 17:44:04 | 日記
 ナイキやアディダスの陰で目立ちませんが、ニューバランスは「テケラ4」と「フェーロンV7」を発表しています。

 純粋にシリーズ化としてスパイク名の後に数字が刻印されることは、この2つをニューバランスが大切に扱っている証拠ではないでしょうか。

 ラヒーム・スターリング イングランド代表
 サティオ・マネ セネガル代表

 がニューバランス契約選手として知られていますが、とりわけスターリングには彼がルーツを持つジャマイカの色彩でフェーロンV6を提供したことが記憶に新しいですね。

 アンドレス・イニエスタが自社ブランドを企画して立ち上げ
 ロットがわずかずつではあるが、以前のように活発な製品開発をしつつある
 老舗アドラーの新しい展開

 など、日本市場がある意味世界的に見てもスパイク分野が混とんとしている気がします。

 少なくとも欧州市場、また韓国や中国という東アジアでも、ペナルティやアスレタ、ガビックの扱いはないでしょうし、アンブロはアクセレレイターを開発、販売していますがこれは版権をもつデサントの企画であり世界的に流通はしていないはずです。

 アディダスが過去発売していたグリッチの販売がない、という事例もあるように世界中のスパイクが日本で買えるわけではない一方で、日本独自の形でスパイクが普及していることも事実ですよね。

 お世辞にもニューバランスのスパイクを履く選手がJリーグに多数存在するわけではありませんが、むしろ顧客が少ない方が彼らの意見を尊重できる、つまりカスタマイズで提供可能という長所があるかもしれません。

 日本市場でニューバランスはまだ陸上競技とスニーカーの人気が高いわけですが、いつかスパイクでも大きな市場を持つ可能性はあるように感じます。

 
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美容院で髪型を変えました

2022-09-09 17:27:10 | 日記
 今日、電話予約していた美容院に出かけました。

 新規ということで通常は有料となる「炭酸ヘッドスパ」が無料であり、同時に様々な助言もいただけた有意義な時間でした。

 これまで通っていた1100円サービスもよいですが、美容師の方と語り合う面もよいなと思えたわけですが、同時に髪型を変えた(極端な変更ではありません)だけで、これだけ気分が高揚するとは、出かける前には思ってもいなかった気持ちです。

 2000年代初頭、デイビッド・ベッカムが髪型を変更する度に、マンチェスター・ユナイテッドのファンだけでなく、世界中のファンが彼の真似をしたのは大げさで名表現ではありません。

 恐らくリバプール、マンチェスター・シティのファンだけは見過ごしていた(苦々しい気持ちは抱いていたと思いますがね)と思いますが、その影響力は日本における韓日ワールドカップでも顕著でしたし、その後のモヒカンや坊主など話題性も充分でしたね。

 デイビッド・ベッカムはファンに影響を与えたいという気持ちよりも、単純に

 髪型を変えることが気分転換として最適
 とくに不調の際は気分を盛り上げたい
 それでユナイテッドの勝利につながるならば儲けもの

 と考えていたに違いありません。

 美容師の方も高い報酬を得たでしょうし、何よりデイビッド・ベッカムというイングランド代表主将と遭遇でき、会話をして髪に直接触れるわけですから、名誉なことと考えたはずです。

 彼はLAギャラクシー、レアル・マドリード、ACミラン、そしてパリ・サンジェルマンにも在籍しましたが、どのクラブでもメディア・スターと揶揄されたことも事実です。

 しかし同僚はいずれも
 
 「彼は真のプロだよ」 
 「誰よりも練習に集中しているからね」

 と評価しましたが、髪型よりもその言葉のほうが影響力を持つべきことも確かです。
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エリザベス女王崩御の一方を聞いて

2022-09-09 10:36:59 | 日記
 セックス・ピストルス時代を経てパブリック・イメージ・リミテッドを結成。

 それに従いジョニー・ロットンから本名のジョン・ライドンを名乗るようになった彼ですが、ピストルズ時代は「ゴッド・セイブ・ザ・クイーン」の歌詞において

 「女王に栄光あれ、女王は人間ではない」
 「夢見る英国に未来など存在しない」 
 「お先真っ暗 夢見る英国」

 と語り、王室支持者から猛反発を受けます。

 ライドンはアーセナルのファンですが、プレミアリーグ自体はエリザベス女王崩御を慮り、週末のリーグ戦を延期する予定で調整しているとされています。

 専門サイト「QOLY]によれば

 1・カタール・ワールドカップのために、プレミアリーグはけた違いにハードスケジュールである
 2・UEFAチャンピオンズ・リーグなど、欧州規格の試合はそのままの日程

 で行うとあります。

 バッキンガム宮殿では多くの市民が悲嘆に暮れている光景が確認できますが、王室を支持しない市民も当然ですが

 「一時代が終わった」
 「2次大戦を全力で駆け抜けた女王平陛下の姿」

 は感じ取っているように思います。

 イングランド代表が1966年にワールドカップを制覇し、以後大きな結果は1990年と2018年の4位、昨年の欧州選手権の準優勝、1996年の4強と、自治は数えるほどしかありません。

 女王陛下やチャールズ新国王陛下が、贔屓クラブがあるかどうかはわかりませんが(女王陛下がアーセナルの試合を観戦経験があった気がします)、仮にカタール・ワールドカップでイングランド代表が優勝すれば、大きな国民への励ましにはなるでしょうね。

 ちなみに日本でも馴染ある「ロイヤル・ワラント」も、今後の製品からはタグ、刺繍の見直しが行われるはずです。
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長谷川唯、マンチェスター・シティへ移籍が決定

2022-09-09 10:24:44 | 日記
 ウエストハム・ユナイテッドに在籍の長谷川唯。

 彼女がマンチェスター・シティに移籍し、プーマジャージをまとった写真が公式に報じられています。

 ACミランからウエストハムへ
 ウエストハムからマンチェスター・シティへ

 正直言いまして、この3クラブで得られる報酬とそれぞれの選手層、リーグでの順位が僕にはわかりかねるのですが、この2回の移籍がどれも唐突に思えるのは気のせいでしょうか。

 同じ日本女子代表の清水梨沙は、(長谷川も同じですが)日本国内でやるべきことを終えた、責任は果たしたと考えたからこそウエストハム・ユナイテッドに移籍したと思いますが、長谷川唯がこれだけ短期間で移籍を繰り返すことは、彼女の力が突出しているという意味なのでしょう。

 女子版UEFAチャンピオンズ・リーグは観客動員数が劇的に増加していますし、現在アーセナル・レディースに在籍している岩淵真奈は、FCバイエルン・ミュンヘンに在籍するなど、日本女子代表選手が老舗クラブと契約することは、さほど珍しくはありません。

 フランス オランピック・リヨン
 ドイツ FCバイエルン・ミュンヘン
 イングランド チェルシー

 というように、女子版UEFAチャンピオンズ・リーグで優勝を目指すクラブは、それだけ各国代表が顔をそろえているはずですし、男子の有力選手がビッグクラブを目指すように、女子選手も今後、同様の光景が日常となるに違いありません。

 一方でWEリーグを軸にした女子サッカーは、今後どうあるべきでしょうか。

 いずれはAFC女子チャンピオンズ・リーグの発足、という形もあるのでしょうが、それは各国のリーグ状況に大きく左右されますから、まずは地道に国内リーグの強化という形になると考えます。
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