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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サンダル履きとシミュレーション

2020-06-12 20:54:55 | 日記
 僕は自宅の縁側で洗濯物を干す、取り込む際はサンダル(つっかけという表現が適した形)を履きます。

 しかし、それ以外の場所で履くことは絶対にありません。

 サンダルと言いましても

 1・キーンやクロックスのようなキャンプや水遊びで最適な形
 2・ビルケンシュトックのように、ラスト自体を快適な設計にしてあるもの
 3・パラブーツやユケテンのような、麻の上着やテニスシャツを相性のよい、上等の革で作られた品

 など多々あります。

 ただ、サンダルで車の運転は避けるべきでしょうし、サンダルでは入店できる店舗が確実に限定されます。

 僕は背広が好きでよく下見をしますが、何か購入しようと思う時は当然レザーシューズを着用しますし、自分専用の靴ベラを持参します。

 その出で立ちで店内を散策していますと

 「店員の方ですか、裾直しお願いします」
 「この品、別のサイズはありますか」

 と尋ねられることもあり、「あら、塚田さん間違われましたね」と苦笑いされる始末です。

 背広やトラウザーを新調する際、サンダルやスニーカーで適切な丈はわからないでしょうし、しっかり爪を切り磨かれた革靴で出向くのが、従業員への思いやりではないでしょうか。

 僕にはどうして背広やシャツを新調する際に、サンダルで出向くのがさっぱりわかりません。

 それでは良いシミュレーションにはならないと思うためです。

 よく日本代表も、らくちんな相手とホームで戦いすぎと批判されますが、それもシミュレーションには程遠いと感じるファンが多いためでしょう。

 ちなみに選手たちはシャワーサンダルは致し方ないとしても、練習の生き返りにサンダル履きはしていないことうぃお希望します。

 自分の商売道具はスパイク、そして何より自分の「脚」なわけですからね。
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雑誌ペン、ジェンダーを特集する

2020-06-12 20:19:17 | 日記
 雑誌ペン2020年6月15日号は

 「いまこそジェンダーの話をしよう」

 という題名で、表紙にりゅうちぇるを起用しています。

 僕はペンは毎号購入するわけではなく、この号(今日勤務を終えて、帰宅する前に購入)も当初は購入する予定ではありませんでした。

 ただ、これからの時代、男女に限らず「性」に関して無知では生きていけないと思ったこと、同時に

 1・なでしこリーグがWEリーグという形で、女子サッカーの発展に寄与
 2・2023年日本が、女子ワールドカップの開催国になるかもしれない
 3・それ以上に、日本の息苦しさの理由は何だろう

 と思って買ってみたんですよ。

 1997年、日米のバスケットボールファンは、一人の選手が奏でる行動を常に注意していました。

 彼の名はデニス・ロドマン。

 97シーズンもシカゴ・ブルズの一員として全米王者に輝きます。

 しかしそれ以上に話題を集めたのは、ナイキからコンバースへ移籍し、立て続けに人気バッシュを生み出した面もありますが、自伝を2冊発表したことが、彼の環境を更にさらけ出す形になります。

 日本では徳間書店が版権を獲得し、「悪がままに(ワルがままに)」という題名で発売、過去に交際したマドンナが激怒するほど、その交際内容をさらけ出す、実に興味深い内容でした。

 ロドマンはこの時点で既に、男性が本来持つであろう「同性への興味」に言及しており

 「野球で投手を励ますために内野手と捕手がマウンドに集まる」
 「その際、投手の尻をパンと叩く、これは立派なゲイ的行動ではないか」

 当時読んだ記憶で記していますので、曖昧な点もあろうかと思いますが、ロドマンはこのように言及していたはずです。

 残念なことに、英国ではサッカーのコーチが少年に対して性的虐待を加えたと過去に報道されたことがありますし、日本でもコーチが暴力に及ぶ事例が数多く(サッカー以外でも)報道されています。

 ジェンダーを知ることは、他人を尊重し今の息苦しい世界を変える、一つの方策になるのではないでしょうか。

 おっさんずラブのように「ボーイズ・ラブ」と人括りにしている時点で、まだ僕たちに偏見が見受けられる、という意味でもあるのでしょうが。
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バルク、人気俳優をCMに指名

2020-06-12 20:05:42 | 日記
 男性化粧品「バルク」が木村拓哉を起用したCMを、先月から流しています。

 僕自身はこのCMが先月から流れていること、キムタクさんがCMに出演していることは、今しがた知ったばかりなんですが。

 たまたま立ち寄った店舗で、バルクのコーナーに彼を用いたパネルが置いてあったので、ああ、広告塔を変更したのか、と感じたのです。

 バルクが欧州市場に参入する際、指名したのがフランス代表のキリアン・エムバッペでした。

 エムバッペとの契約が継続しているのか、正直わかりかねますし、欧州市場は引き続き彼に任せ国内市場の担い手として木村拓哉に白羽の矢を立てた、ということも考えられます。

 僕が今思うことは

 「どうあがいても木村拓哉」
 「最終的には彼に行きつく」

 という形でしょうか。

 スマップ解散直後は当然動揺があったでしょうし、今まで5人で分かち合ってきた責任を個人で背負うことになったわけですから、気苦労も絶えなかったに違いありません。

 しかし、昨年あたりからその重圧が心地よくなってきたのか、僕の目には幾分「余裕」が生まれたように見えました。

 お嬢様ふたりが芸能の仕事に取り組むようになったのも、父親の姿がまぶしい、同時に苦悩する、逡巡する姿を見て何かを感じたためではないでしょうか。

 アンアンでの人気投票1位の記録は(13年でしたか)今でも語り草ですし、若い俳優、人気俳優は絶えず誕生しています。

 それでも世の中、木村拓哉の演技と発言を楽しみにしているのでしょうね。

 Jリーグでいえばキングみたいなもので、既にアンチですら納得できる風貌が備わっている、そんな気が僕にはします。
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