塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

香害と呼ばれる新しい現象

2018-10-11 01:05:12 | 日記
 僕は海外に出向いたことがありません。

 諸外国でも、ここまで「体臭」「匂い」「消臭」と謳った洗剤、柔軟剤が売られているのでしょうか。

 そもそも、我々(特に男性)は日々適切な入浴を行っていても、洗剤会社が指摘するほどひどい匂いで、周囲をうんざりさせているのでしょうか。

 近年、こうした人工的に作られた香りを嫌悪する方が増えてきました。

 いやあ、深く同意しますね。

 洗剤や柔軟剤の香りで不快な気分はまだましで、気分が優れない、他人の服から漂う香りにうんざりする減少を「香害」と呼ぶのですが、皆さんはどうお考えですか。

 僕もリネン・ウオーターや天然石鹸など、調合ではなく花本来の香りは嫌とは思いませんが、強い柔軟剤には嫌悪感を抱きます。

 サッカーの場合、特にアマチュアは自分でジャージとストッキングを洗う必要があります。

 当然、洗剤本体の価格、汚れの落ち具合は気になるところでしょうが、汗を香りで制御することは控えめの方が良いきがします。

 プロはホペイロがいますが、果たして選択の際は洗剤や柔軟剤をどのような形で選んでいるのか、気になりますよね。

 僕がもし花王、P&G,牛乳石鹸などの営業員ならば、部活が盛んな学校や各プロリーグに

 「香りで不快にならない配合です」
 「汚れもよく落ちますし、価格も良いと思いますよ」

 とあいさつ回りをするかもしれません

 日本は防菌、消臭にこだわりすぎているのではないでしょうか。

 清潔なのは疫病が流行らないためには不可欠ですが、清潔すぎるのも困りものと感じます。
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監督人事における憂鬱の源

2018-10-11 00:54:25 | 日記
 リバプールとインテルは、長きに渡って自軍に最適であろう指揮官を見つけられずにいました。

 リバプールはラファエル・ベニテス時代、ジェラール・ウイエ時代にカップ戦で優勝していますから、無冠ではありません。

 ただ欧州風のダブル・スタンダード

 「チャンピオンズ・リーグに出場するための国内リーグ」
 「国内リーグで優勝できないクラブが、欧州カップで優勝する」

 という視線に苦しめられました。

 2001年のUFFAカップ
 2005年のチャンピオンズ・リーグ

 獲得時、リバプールは誰もが欲しいリーグ優勝は得ていません。

 そして幾度ものトライ・&・エラーの末に、ユルゲン・クロップを招聘できた、というわけです。

 インテルもロベルト・マンチーニからホゼ・モウリーニョへの政権移行は、思いのほかうまくいきました。

 しかし2010年の3冠以降は、僕が思う浮かべるだけで(順不同)
 
 ワルテル・マッツアーリ、レオナルド、ラファエル・ベニテス、ロベルト・マンチーニ。ストラマッチョーニ、クラウディオ・ラニエリ、そして現在のスパレッティとうんざりするほどですよね。

 スティファノ・ピオーリのように、その戦いぶりが称賛されても、最後には罵られる指揮官さえいたものです。

 ユナイテッドもモウリーニョの退任が指揮てされていますが、インテルもユナイテッドも

 「モウリーニョ、スパレッティで駄目なら、もはや監督の成り手がいない」

 形になります。

 2008年スパーズは、ファン・デ・ラモスを更迭した際、「力技」でポーツマスからハリー・レドナップを強奪しました。

 果たしてユナイテッドには、それくらいの度胸があるでしょうか。
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