塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

スパイク契約もまた人生の一部だろうか

2018-10-29 22:49:38 | 日記
 日本でも転職し、自分が本当に良いと思う生活を描きたいと思う方が増えています。

 一方で今の仕事がどうも肌に合わない、何とかしたいと考えても

 「子供の学費や車、家など支払い事が多すぎる」
 「結婚、出産、両親などお金を使う分野が多い」

 と思う方も当然いますよね。

 僕が思うサッカー選手の移籍は、当然今よりも報酬面と練習環境面でより良い環境を求める、という強い希望があるためと思います。

 一方でスパイク契約も、自分を更に向上させる要因とも思います。

 日本では今でも終身雇用や入社した企業に定年まで勤めあげることが尊重され、僕もすごいと思いますが、その観念に縛られることもマイナスであると感じます。

 サッカー・スパイク契約も、もしかすれば一番最初に声をかけて頂いた企業と付き合うことが望ましいのかもしれません。

 しかし、実際はそうはいきませんね。

 ロベルト・バッジョ ディアドラの温床が強いが一時期カッパを愛用
 パオロ・マルディーニ ナイキの印象が強いが、デビュー当時はプーマを愛用
 
 というように、ロナウドが常にナイキと寄り添う例は例外です。

 例えばストイチコフがクロノスからプーマに契約変更したのは、クロノスよりもプーマの経営規模が大きく報酬も多いという、大企業か否かという面もある気がします。

 同じくクロノスからリーボックに移籍したバティストウータは、恐らく90年代伸び盛りの企業に魅力を感じたに違いありません。

 1990年代を知るサッカー好きならば、リーボックがサッカーから撤退することは想像できませんでした。

 ですからフッキと契約したコンケーブが、2040年にはすごく市場を得ているかもしれませんし、その陰で縮小しているブランドがあるかもしれない、という懸念があるでしょう。
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ロベルト・バッジョ、ディアドラの招きで緊急来日へ

2018-10-29 16:41:01 | 日記
 ディアドラが契約するロベルト・バッジョを日本に招いてイベントを行います。

 開催日は11月7日水曜日で、これに先駆けてバッジョのオートグラフの入ったスパイクがあたるキャンペーンを今月末まで行っています。

 このオートグラフ入りスパイクキャンペーンは税込み価格32400円以上購入、というノルマがあります。

 一方で僕のように初めて真剣にワールドカップを見た大会が94年の米国大会というファンならば。安い買い物かもしれません。

 先日イタリア製で復刻されたマッチ・ウイナーは

 1994年ワールドカップ・ロベルト・バッジョ愛用品

 という肩書を持つためです。

 黒に黄色と言う配色が、まさにバッジョを具現化するもので、赤ラインがファン・バステン、緑ラインはシニョーリと言う塩梅でした。

 今、ロベルト・バッジョの名前を聞いても良くわからないファンは大勢いますよね。

 でも、被写体としてもバッジョがすごく優れていたと思います。

 マラドーナのように、ずんぐりむっくりで小柄な選手でも

 その卓越した技術と視野の持ち主である
 マーカーが群がる間をするすると抜けていく

 機敏な動作は、バッジョとは異なる魅力があります。

 ロベルト・バッジョは

 1・髪型がポニーテールという特徴を持つ
 2・憂いある瞳と度重なる怪我から立ち直ってきた
 3・指揮官たちとの軋轢に耐えて戦ってきた

 という物語が振る舞いに見えています。

 イタリア男性の多くは服装に留意しますが、僕はバッジョがそんなに服装にかまっている印象をもちません。

 その気取らない仕草も、ファンにはとっては嬉しい要素なのでしょう。

 彼が狩猟を好み、休暇の際はアルゼンチンまで出向くことも良く知られています。

 僕がファッション関係者ならば、英国のバブアーやインバーアランのように

 狩猟の際に重宝するであろう衣類
 背広、ブレザーにも合わせることが衣類

 の広告に推薦すると思います。

 イタリア人は常に英国のマナーと服装を意識していますから。

 ちなみに親友であるキングも対面を心待ちにしていると思います。
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車のお祓いに両親と出かけて

2018-10-29 16:21:40 | 日記
 千曲市に「お八幡様」の名前で親しまれる八幡神社があります。

 今日、両親と共に夏に購入した車のお祓いに出かけたのですが、今日は「大安」だったのですね。

 両親の世代は大安、仏滅、など暦を気にしますが、僕はそんなものかという塩梅です。

 結婚式場では大安が好まれるため、暦を逆手にした

 「仏滅割引」

 があるそうで、この企画はこれは人気とのこと。

 僕も結婚するならば費用を抑えたいと思いますが、両親世代を説き伏せる事は難題でしょうね。

 お祓いと言うのは一種の願掛けであり、一番肝心なことは当然僕の運転に責任があります。

 でも、人間心理は複雑で

 「お祓いをしていればこの事故を防げただろうか」
 「やっぱりお祓いをすべきだった」

 と不測の事態に考えたくない、という意味があります。

 僕も長野パルセイロが男女ともに、善光寺での必勝祈願をする際に見学に出かけたことはあります。

 観光客や参詣客の方には

 「このオレンジの集団は何だろう?」

 と訝しげに思う方もいたでしょうし、南長野以外でこれだけレプリカとニット帽子が見られる日はありません。

 でも、必勝祈願でこの順位ではなあ、とシーズンチケット保持者はため息をついているでしょうね。

 僕はベテラン勢を全て解雇することには反対で

 竹下、堂安、来季加わるリュウがピンチの時に助けてくれる選手
 食事、練習、インタビューなど彼らが「なるほど」と思える応対ができる選手

 は当然残留してほしいと願います。
 
 ちなみに雑誌オーシャンズをめくってみましたが、公式にある明神キャプテンの記事が確認できませんでしたが、私の見落としなんでしょう。

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セビージャ、日本代表中島が補強候補か

2018-10-29 01:46:30 | 日記
 ポルティモンセの中島翔哉には日本円で52億円の価値がある、との指摘があります。

 ドルトムント、セビージャあたりが獲得に熱心という報道がある中で、セビージャに移籍すれば凄い事だと思います。

 それは乾がベティスに在籍していることで、世界屈指のダービーである

 「アンダルシア・ダービー」

 に日本代表が参戦することを意味するからです。

 故野沢尚氏の著作「龍時」の02-03シーズンでは、このアンダルシア地方が物語の軸となります。

 あれから15年の月日が経過しました。

 もし野沢さんが生きておられ、仮に中島がセビージャの一員となり、ダービーを戦うことになれば、凄く喜んだでしょうね。

 (物語で主人公の龍時がベティス、韓国人のパクがセビージャに在籍の形ですが、韓国でも実現すれば話題になるでしょうか)

 柴崎、乾というリーガでも注目を集める選手が存在すること

 これは本当にかつては考えられませんでした。

 左ハンドルの車や、アンダルシア、ガリシア、バスクなどの民族運動などスペインの内情は日本人にとってなじみ深いものではありません。

 また、優勝が21時以降に多いということからもわかるように、食生活の違い、アンダルシアでは酷暑をさけるための昼寝の習慣化など、順応するのに時間がかかることもあるでしょう。

 乾はエイバルから今季、ベティスに移籍したわけですが生活はどうでしょうか。

 ちなみに96年の五輪当時、主将だった前園の下にはログロニェス、セビージャというふたつのクラブから移籍の打診があったと聞きました。

 もし時代が時代であれば、リーガの先駆者はバジャドリードの城ではなく前園だったのかもしれません。
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やべっちFCでルヴァン・カップを振り返りながら

2018-10-29 01:36:09 | 日記
 ルヴァン・カップ決勝の模様
 アジア・チャンピオンズ・リーグ、鹿島アントラーズ対水原三星の試合内容
 アンダー19日本代表対アンダー19インドネシア代表

 さすが「やべっちFⅭ」はサッカー専門チャンネルだけのことはあり、観たい映像をすべて確認できました。

 土曜日業務を終えて帰宅すると、母が

 「まだ野球やってんだよ」
 「もう18時くらいからずっとこの調子」

 と半ばあきれた様子で伝えてきました。

 僕はこの話を聞いて、きっとどこも日本シリーズの事を軸にスポーツニュースを構成するだろうな、ということで、ルヴァン・カップの映像を見ることなく寝てしまったんですね。

 我が家はテレビ東京の受信ができないため

 「フット・ブレイン」

 は視聴したことがありません。

 聞くところぬよれば、本当に真摯にサッカーと向き合う、内容ある番組とのことで出来ることなら見てみたいと思うのですが。

 でもやべっちFCのようにJリーグ公認、というお墨付きがなくともこれだけ幅広い企画で楽しませてくれるのは、本当に有難い限りです。

 ちなみに湘南の梅崎司は、2016年のレッズ在籍時以来、2度目となるルヴァン・カップの獲得となります。

 ビッグクラブの重圧を感じながらの栄冠
 湘南ベルマーレという苦闘を周囲が感じてきた中での栄冠

 は彼にとってどのような違いがあったでしょうか。

 実は大分県トリニータは2008年当時のナビスコカップで優勝していますが、梅崎はグルノーブルに移籍、その後はレッズに在籍しましたから、古巣の優勝を外から眺めた形です。

 それでもリーグカップを2度優勝できる経験は貴重ですよね。
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