goo blog サービス終了のお知らせ 

塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ヒュンメルと名古屋オーシャンズの間柄

2017-05-30 22:38:14 | 日記
 バサジイ大分はアスレタ、シュライダー大阪はプーマと契約しているように、フットサルのクラブも当然ジャージの売上は大きいと言えます。

 中でも名古屋オーシャンズの場合、ヒュンメルと契約しているのですが、ホームページを閲覧するたびに巧だと思います。

 それはヒュンメルが定期的にオーシャンズの成績を発表しているためですが、それは

 「自社の最新情報」

 として提供できるメリットがあります。

 ヒュンメルであろうがなかろうが、毎日のように新製品の情報が公開できるわけではありません。

 今は何よりも速報性がファンの関心を惹く時代です。

 名古屋オーシャンズという、国内トップのクラブと契約することで、ヒュンメルは自社の存在を高め、同時にニュース速報を流すことができます。

 例えばガイナーレ鳥取がJ2に昇格すればヒュンメルの祝辞を述べるに違いありません。

 しかし、不躾な言い方ですが

 J3で戦う地方クラブ
 名古屋という大都市に籍を置き、国内屈指の強豪

 という形であれば、やはりオーシャンズの方に重要性があるという見解なのでしょう。

 ダイジェストでしか見たことが無い僕でも、フットサルの鮮やかな技術、意外性のあるプレイは素晴らしいと思います。

 僕は長野パルセイロほど、ボアルース長野のホームページを閲覧していませんが、今後長野市でのファンは急激に増えていくように思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここ数年で変化するヴェネズエラのサッカー事情

2017-05-30 19:10:53 | 日記
 デトロイト・タイガーズのミゲル・カブレラは、過去3冠を達成したほどの名選手であり、ヴェネズエラ代表の主軸でもあります。

 他の南米諸国から

 「お前たちは野球をやっていればいいんだ」
 「ヴェネズエラがワールドカップに出場することは、まずないな」

 と蔑まされるのは、野球が非常に盛んで、同時に強国であるためです。

 しかし近年、ヴェネズエラは他の南米諸国が侮れない力を備えてきましたし、今回のU-20ワールドカップで今まさに日本代表と戦っています。

 アランゴと言えばヴェネズエラ
 ヴェネズエラと言えばアランゴ

 という連想ゲームが成立するほど、マヨルカとボルシア・メンヘングランドバッハで活躍した大エースが開拓した道は大きいものでした。

 また、ヴェネズエラは代表として

 1・アディダスからジャージの提供を受ける
 2・2007年にコパ・アメリカのホストとなる

 など、右肩あがりで発展しています。

 コロンビアやメキシコ、米国のように、サッカーと野球は同じ人気を誇る国がありますが、ヴェネズエラではまだどれだけの選手が大リーグで活躍するかの方が、話題性があるはずです。

 しかし、ファンは選手たちがワールドカップへの切符を手にした瞬間、カブレラが3冠に輝いた際と同様に、大きな拍手を送るはずです。

 むしろボリビアやペルーの方が、抜本的な対策が必要と思いますし、その対策を練ったのがビエルサを招聘して切磋琢磨したチリ代表になります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Jクラブが、対戦相手をもてなすという行為を考えてみる

2017-05-30 01:40:19 | 日記
 先日行われた長野パルセイロ対カターレ富山戦、ホームのパルセイロはカターレと共同立案したイベントを披露するなど、まさに相互扶助で観客動員と試合を盛り上げようとしました。

 ツエーゲン金沢も対戦相手の松本山雅に金沢を楽しんでもらうために一肌ぬぎましたが、これらの

 「対戦相手をもてなす行為」

 は世界から見れば独特の発想でしょうね。

 これは現在のJリーグ、そして日本の政治体制が比較的安定、つまり対戦相手を徹底的に罵る、という憎しみや批判が生まれにくい現状であると推察できます。

 勿論アントラーズ対レッズ、ガンバ対セレッソというように、ダービーや優勝争い中のクラブ同士が戦う時は、もてなす、尊重するという概念よりも

 「俺たちが勝つ!!」
 「死に物狂いで応援する!!」

 という気概が勝つに決まっています。

 しかし、対戦相手にも自分のホームを楽しんでもらうことで

 1・ビジター側も含めた観客動員とチケット販売
 2・ホームにお金を落としてもらう
 3・サッカー好きが移住するかもしれない

 という期待が生まれると思います。

 僕が2.3年周期で甲府に出かけるのは、山梨学院大学在籍時の4年間に良い印象があるからです。

 当然当時と今では街並みも違いますし、大学校舎にも変化は当然あります。

 それでもあずさ号に乗り、甲府駅に降り立つと

 「ただいま、甲府」
 「ああ、帰ってきたなあ」

 とまるでふるさとを再訪したかのような、凄く嬉しい気分になります。

 この良い印象を持ってもらうことで、街の活性化につなげようとという心意気は、人口減に悩む地方自治体に大きな影響を与える気がします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

過去の形が現在を上回る現象

2017-05-30 01:17:01 | 日記
 世間では「ハイレゾ」と呼ばれる技法で作られたCDが人気を集めています。

 僕は通常のCD音源しか所有していませんが、これらとハイレゾは全く別物のようですね。

 一方で音楽の世界では最先端技術が凝縮した商品と、レコードとカセットテープという従来の技法が、改めて注目されています。

 プロによれば、レコードの方が音に温かみがあり、同時に高品質というのですが、実際は所有者の判断にゆだねられるのかもしれません。

 僕は中学時代、カセットデッキはあってもCDプレイヤーが無く、カセットテープで曲を聴き、巻き戻しと早送りを使い分けていたものです。

 ちなみに、兄弟や家族に

 「これからカセットデッキで音楽録音するから静かにして」
 「録り直しはできないからね」

 と伝えた方は、僕と同じ40代に方でしょうか。

 サッカー・スパイクも、ニット素材や靴ひもなしよりも、従来の革製品が持つ温かみを好む選手が絶えないと思います。

 ホペイロを目指す方も、今後は衣料品の選択表示ではありませんが

 ニット素材の手入れ
 マイクロ・ファイバーの手入れ

 というように、アッパーの素材に精通することが求められると思います。

 チャールズ王太子が愛用する革靴は名品ジョン・ロブであり、既に履き始めて40年は経過していると囁かれています。

 それだけの年月に耐えることが可能な、本当に高品質は皮とライナーを王太子は修繕しながら常に愛用しているあわけです。

 僕はこのような物との付き合い方は最高とおもうのですが、それは本革スパイクにも言える気がするんですよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする