塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

J1が必要な補強と華を考える

2014-05-15 23:06:23 | 日記
 さすがにディエゴ・フォルラン獲得効果が薄れてきました。

 でもセレッソの踏ん張りが開幕時のJ1に大きな魅力を添えた事は確かですし、デルピエロも来日について真剣に検討している模様です。

 では、現在のJクラブが外国籍選手に頼らず、選手補強で華と底上げ、ふたつを同時に入手するにはどうすればよいのか?

 僕は

 「海外リーグの日本人選手」

 に声をかえるのも一つの方法だと思います。

 大概の場合、答えは否でしょうが、外国籍選手につける通訳、右側通行の車、箸を使っての食事などの生活習慣、そして日本語という経費削減と外国籍選手が戸惑いやすい面を、簡単にクリアできます。

 レッズが長谷部の復帰を試みようとした例がありますが、古巣への復帰ならばファンのノスタルジーを喚起させます。

 例えば

 「岡ちゃんエスパルス復帰!1トップは任せたぞ!」

 というような見出しはスポーツ面でとにかく目立ちますし、岡崎が復帰して大前や高木とコンビを組めば、エスパルスファンは大喜びでしょうし、マーキングを含めてレプリカの売り上げも期待できます。

 「ユナイテッドで出番に恵まれない香川を、レンタルでセレッソに復帰させたらどうか?」

 という案は、僕だけでなく多くのファンが考えました。

 それは場数を踏むことの大切さだけでなく、フォルランと柿谷、そして南野に長谷川が一緒に立ったらどうなるかという興味もありますし、山口や山下など守備の選手にも好影響が考えられたためです。

 香川を相手に練習できれば、対人マークは飛躍的に向上しますしね。

 外国籍選手にお金を費やすのならば、同じ視点で海外の日本代表に声を掛けても良いでしょう。
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新風が吹く事の大切さ

2014-05-15 02:03:22 | 日記
 新入社員や新人が会社、クラブ、代表に顔を出すと、どうして新風が吹くのでしょうか?

 それは

 「彼らが場数を踏んだ選手、目上の人物に意見を求める」

 からですね。

 つまり聞かれた方、それは今の僕も同じなのですが、説明することにより、どういう言葉を用いたならば、相手は1度で理解してくれるだろうか、このやり方で問題ないな。

 つまり、自分の仕事ぶりを再確認できるわけです。

 彼らはとにかく様々な事を聞いていますし、時には

 「面倒だな、それは自分の判断で構わないのに」

 と思いがちです。

 でも、僕はこうも思うんです。
 
 「やはりモウリーニョやクロップは凄いな」
 「インザーギやフランク・デブールのように、駆け出しの監督でも現役時代に受けたコーチングが今参考になっている思うが、彼らにはそうした経験が無い」

 それでもモウリーニョもクロップも、選手からの質疑、要望、意見に躊躇せず答えますよね。

 だからこそ選手たちはついてくるわけです。

 新入社員、新人の仕事をフィルターに自分の軌跡をたどることは、無意味ではないと思いますし、逆に彼らの突き上げがあるからこそ、自分の態度、生活習慣を見直す事になります。

 見直す事、それは危機感と同じですね。

 もし危機感を覚えなければ、それは余程の自信家か単なる怠け者になりますが、風通しの良いことはやはりお互いが刺激を受ける形になります。
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タイトすぎる女子ワールドカップの予選リーグ

2014-05-15 01:45:51 | 日記
 ナイキのドライフィットにアディダスのクライマクール。

 2大ブランドが誇る吸汗速乾機能をもってしても、ベトナムの地で戦う日本、オーストラリアの選手たちには無意味だったのか、両選手ともに汗でぐっしょり濡れているのがわかりました。

 湿度は70パーセント。

 これでは汗を乾かす暇すらありません。

 女子アジアカップ、どうしてアジアサッカー連盟は「中1日」でファーストラウンドをこなすと言う、バカみたいなスケジュールを組んで選手達を消耗させているのでしょうか。

 ベトナムの皆さんを侮辱するわけではありません。

 でも2007年のアジアカップの時にも

 「この気候で予選ラウンドを戦うのは非常に厳しい」

 という声が囁かれたはずです。

 つまり、リーグ戦のように間隔が空けばまだしも、こうしたトーナメント方式を組み込む大会では、この湿度の高さは選手達の大きな消耗要因となりますし、選手交代3を使いこなしても、監督が描く展開にはならないかもしれません。

 この女子アジアカップは

 1・女子ワールドカップカナダ大会への参加国を決める
 2・アジア王者を決める

 アジア諸国が一同に集う、貴重な大会をこんな過酷な条件で行う必要がありませんし、これが男子ならば開催前から日程の見直しを要求されると思います。

 選手、佐々木監督は気候条件を言い訳にするはずありません。

 それでも、もっと適した日程、開催時期があったのではないかと考えてしまいます。
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