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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

本田と今野、遠藤を温存させる理由

2012-06-05 23:49:05 | 日記
 僕が前回お伝えした3選手の交代には、以下の理由があります。

 1・本田の場合 故障から復帰したばかりの彼を、今無理して使う必要は無い
 2・遠藤の場合 控えの選手を試す機会を作らねばならない
 3・今野の場合 最終ラインにアクシデントが発生した際の対処

 「2」の理由ですが、高橋を起用できたなら良いですね。

 遠藤と同じ働きができる選手、中村も含めてですが僕はやはり早い段階で予選の空気を
味わべきだと考えます。

 1997年のジョホーバル。

 延長前半から投入された岡野があれだけシュートを外したのは、彼がこの大一番が予選
最初の試合だったことと無関係では無いですね。
 
 そして「3」ですが、退場や故障などで最終ラインに控えの選手が入った直後は、非常
に失点の危険性が高まります。

 お互いが役割分担を確認しあう時間もありません。

 ですから

 「ラインの上げ下げ」
 「相手コーナーキック、セットプレイの際のマークの確認」

 など、約束事を短時間で確認しあえる機会を、早い段階で経験しておくと良いと思います。

 ヨルダン戦はオマーン戦と同様

 「両翼を意識する。」
 「相手最終ラインの背後にボールを送る。」

 この2点を軸に展開すべきだと思います。

 最低限に結果である勝ち点6が入手できる可能性は、非常に高いとは思いますが。
 
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もしヨルダン戦で余力があるならば

2012-06-05 23:41:12 | 日記
 2011シーズンのNBA最優秀選手に輝いたデリク・ローズ。

 彼は所属するシカゴ・ブルズの大黒柱であり、今季のプレイオフでも活躍が期待されまし
たが、試合中の怪我で戦線離脱。

 ブルズもプレイオフのファースト・ラウンドで姿を消します。

 サッカーではシドニー五輪予選の対フィリピン戦。

 小野伸ニが相手選手からの悪質たタックルで重傷を負い、五輪とアジアカップを棒に振る
形となりました。

 これらふたつの事例を考慮しますと

 「明らかに格下の対戦相手と戦う際、格上の方は主力を温存しても差し支えない。」

 という判断ができます。

 かつて日本もAマッチでブラジルやイングランドと戦っても、相手がB代表で挑んでくる
のが当然でしたからね。

 逆に言えば格下のほうがこの応対に

 「反骨心」

 を覚えて力量を上げるチャンスと言えなくもありませんが。

 僕はヨルダン戦がオマーン戦のような一方的な試合展開になったなら、本田と遠藤、そし
て今野の3選手を途中交代させるべきだと考えます。

 それはオーストラリア戦にむけての温存と言う意味合いもありますが、余計な怪我を負わ
ないというリスク・マネージメントも含めての考えです。

 やはり、主力の離脱は大きな影響がありますからね。
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Fリーグの市場が出来つつある今

2012-06-05 02:10:27 | 日記
 僕はFリーグの試合は映像でしか見た事がありません。

 しかしその見ごたえ充分の映像は本当に面白いですし、各ブランドもフットサル用の
シューズとジャージを次々に発売しています。

 例えばスペインの「ケルム」が有名ですね。

 そしてどうやらこの

 「フットサル・ジャージ」

 も通常のサッカー・ジャージ同様、中古市場が形成されつつあるようです。

 と言いますのも大手のヴィンテージ・スポーツの新作入荷の項目に、ふたつのクラブ

 「府中アスレチック」
 「ペスカドーラ町田」

 のジャージが紹介されている為です。

 ヴィンテージスポーツが4月に町田店を新規開店させたことと、地理的な問題でこれら
のジャージが入荷したのだと思います。

 しかし新品、中古問わず、本当に日本で販売、買取されているサッカー・ジャージは
桁違いの量だと実感します。

 今アディダスは、A代表、五輪、なでしこ、フットサルにビーチバレーと、そのデザイン
を巧みにアレンジしています。

 五輪代表の「赤い」ジャージがそうですね。

 ですので今後代表ジャージに関して、A代表以外にも注目が集まるでしょうし、嫌な話
ですが

 「投機目的」

 で購入する輩が増えるかもしれまんし、その兆候は既に見えていると言えます。
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アディダス、来季も強豪4クラブをサポート

2012-06-05 01:58:18 | 日記
 アディダスがサポートする主要4クラブの新作ジャージを公開しています。

 まだ新シーズン開幕前だというのに、既に長袖まで発売されるようで、各ブランドの
ジャージ競争は更に熱を帯びています。

 バイエルンと言えばアディダス。
 アディダスと言えばバイエルン。

 まるで連想ゲームのように両者の親密さは知られていますが、不思議とバイエルンの場合
ジャージのデザインが一定しません。

 例えば90年代中期

 アディダスが肩の位置に「3本線」をあしらった時期がありました。

 92-93シーズン欧州王者に輝いたマルセイユの写真を、皆さんご覧になった事が
あるでしょうがあのデザインです。

 当時は青とえんじという配色で、デザインが施されていました。

 そして近年は赤と白のボーダーが印象的でしたが、来季はどうなるのでしょうか?

 (レアル、ミラン、チェルシー、バイエルンの4クラブのうち、彼らだけがホームジャ
  ージが未公開なのです。)

 例えばファンでなくとも

 ミランは赤と黒の縦縞
 レアルは白を基調としている
 

 というように、すぐに連想できる配色と形が特徴ですが、バイエルンはどうも様子が
異なります。

 彼らのような名門が欧州では地味に見えるのも、もしかするとこのジャージの影響も
響いているのかもしれません。
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