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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が推薦するオーバーエイジの選手達

2012-04-17 01:14:35 | 日記
 オーバーエイジを活用する声明を発表した関塚監督ですが、正直アナウンスが不足し
ていると感じます。

 今の段階では

 1・オーバーエイジを3人枠全て活用するのか
 2・どのポジションの選手を起用するのか

 この2点が明確ではありません。

 J1のクラブが召集を渋っているのは、監督の意向が監督自身しかわかっていない点
にあると言えます。

 僕はオーバーエイジを活用する点は賛成します。

 そしてオーバーエイジはかつて五輪への出場を果たした選手にしたらどうかと思います。

 と言いますのも、関塚監督を含む選手達のいずれも五輪と五輪村で過ごした経験があり
ません。

 ワールドカップでは各国がそれぞれ合宿地とホテルを選定できますが、特別な例を除けば
選手たちは基本、他の競技の選手達と同様五輪村で寝起きします。

 その触れ合いが五輪の魅力でしょうが、逆に言えばワールドカップ以上に

 「自分の為の時間」

 が作れません。

 僕はオーバーエイジを起用する際、FWとDFでそれぞれひとり召集すべきだと考えて
います。

 以前お話したように、DFではレイソルの那須を推薦します。

 お世辞にもレイソルが好調とは言えませんが、アテネ五輪の主将であり、ジュビロと
ヴェルディ、そしてレイソルと渡り歩いてきた背景には、彼が

 「複数のポジション」

 をこなせる選手だからだと思うのです。

 濱田や鈴木が学ぶ点も多いと思います。
コメント
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