前回の通院日に
今診ていただいている病院で、月に一度開催されている
がんの患者さん向けの、ミニ講習会の案内をもらったので行ってきました。
今回のテーマは「なるほど!訪問看護」
近年増え続ける医療費抑制の対策という観点から
在宅医療、在宅看護や介護が推奨されるようになりました。
特に高齢者の場合は規則があるようで、つい最近も
知り合いの人から「母が2ヶ月しか入院させてもらえず
転院しても、そこも2ヶ月なのでとても困っている」という話を聞きました。
そのあたりが、がんの場合はどうなのかとか
費用はどのくらいかかるのかとか
どんな手続きが必要なのかとかについて
訪問看護の看護師さんのお話を聞いてきました。
やはり病院側としては、ベッド数には限りがあるので
在宅看護の良いところをPRされていましたし
家族をフォローする体制も充実していることをアピールされていました。
けれど、もしも病状が悪化して入院になった場合でも
「2ヶ月経ったから、3ヶ月経ったから
退院してください」というようなことはないと言われました。
実は前回の受診の時に、主治医の先生から
「一度病棟の見学をしておかれませんか」というお勧めもあったので
来月の受診日は、この前のCTの結果も出るし
久しぶりに家族と一緒に、診察や病棟の見学をするつもりです。
これからいつごろどうなるのかは、私自身にも
おそらく先生にも正確なところは分からないようなのですが
最終的にどうなるかということは決まっているわけですから
そのあたりを、家族にも一緒に考えてもらわなければなりません。
心の中では「えっ、あの人がんじゃなかったっけ」と言われるように
ある日突然コロッと死ぬのが理想ですが
さすがにそればかりは、病気が病気なだけに無理なような気がします。
などと言いつつ、実は本を全部読んでしまって
その補充のためにブックオフに行くことが
もう一つの目的でした。
去年は、本にせよ何にせよ「あとどれだけ必要かも分からないのに
新しいものを買うのはもったいない」と
かなりストイックになっていましたが
ここにきて、本と映画だけは、完全に開き直りました。
ただしいずれ処分してもいいように
一生懸命100円均一で掘り出し物を探しています。
という訳で「現役の国会議員が中国のスパイ?」という
曽根圭介さんのハードボイルド「沈底魚」
骨髄移植のドナーをめぐる連続殺人事件を描いた
高野和明さんの「グレイヴディッガー」
高野さんのは「13階段」は映画を観て今いちだったんですが
「ジェノサイド」がすごく面白かったので。
それと伊坂幸太郎さんの、まだ未読の「グラスホッパー」
そして、一冊くらい新しい人のも読んでみようと
真梨幸子さん「殺人鬼フジコの衝動」
さらさら読めるものを買うと、あっというまに終わってしまうので
なるべく重量感のある、読んでへとへとになるようなものを選びました。
この4冊で、何とか2週間くらいはもたせなくてはと思っています。
今診ていただいている病院で、月に一度開催されている
がんの患者さん向けの、ミニ講習会の案内をもらったので行ってきました。
今回のテーマは「なるほど!訪問看護」
近年増え続ける医療費抑制の対策という観点から
在宅医療、在宅看護や介護が推奨されるようになりました。
特に高齢者の場合は規則があるようで、つい最近も
知り合いの人から「母が2ヶ月しか入院させてもらえず
転院しても、そこも2ヶ月なのでとても困っている」という話を聞きました。
そのあたりが、がんの場合はどうなのかとか
費用はどのくらいかかるのかとか
どんな手続きが必要なのかとかについて
訪問看護の看護師さんのお話を聞いてきました。
やはり病院側としては、ベッド数には限りがあるので
在宅看護の良いところをPRされていましたし
家族をフォローする体制も充実していることをアピールされていました。
けれど、もしも病状が悪化して入院になった場合でも
「2ヶ月経ったから、3ヶ月経ったから
退院してください」というようなことはないと言われました。
実は前回の受診の時に、主治医の先生から
「一度病棟の見学をしておかれませんか」というお勧めもあったので
来月の受診日は、この前のCTの結果も出るし
久しぶりに家族と一緒に、診察や病棟の見学をするつもりです。
これからいつごろどうなるのかは、私自身にも
おそらく先生にも正確なところは分からないようなのですが
最終的にどうなるかということは決まっているわけですから
そのあたりを、家族にも一緒に考えてもらわなければなりません。
心の中では「えっ、あの人がんじゃなかったっけ」と言われるように
ある日突然コロッと死ぬのが理想ですが
さすがにそればかりは、病気が病気なだけに無理なような気がします。
などと言いつつ、実は本を全部読んでしまって
その補充のためにブックオフに行くことが
もう一つの目的でした。
去年は、本にせよ何にせよ「あとどれだけ必要かも分からないのに
新しいものを買うのはもったいない」と
かなりストイックになっていましたが
ここにきて、本と映画だけは、完全に開き直りました。
ただしいずれ処分してもいいように
一生懸命100円均一で掘り出し物を探しています。
という訳で「現役の国会議員が中国のスパイ?」という
曽根圭介さんのハードボイルド「沈底魚」
骨髄移植のドナーをめぐる連続殺人事件を描いた
高野和明さんの「グレイヴディッガー」
高野さんのは「13階段」は映画を観て今いちだったんですが
「ジェノサイド」がすごく面白かったので。
それと伊坂幸太郎さんの、まだ未読の「グラスホッパー」
そして、一冊くらい新しい人のも読んでみようと
真梨幸子さん「殺人鬼フジコの衝動」
さらさら読めるものを買うと、あっというまに終わってしまうので
なるべく重量感のある、読んでへとへとになるようなものを選びました。
この4冊で、何とか2週間くらいはもたせなくてはと思っています。
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