いよいよ素人農業も3年目に入る。2年前に夏野菜の苗をいただいたのが始まりだ。 2年間の経験と日頃の勉強で、随分知識も付いてきた。最近はNHKの野菜時間だけで はなく、疑問があるとYouTubeの野菜の育て方ビデオを見て、技術を学んでいる。この ビデオはすごく勉強になる。塚原農園の若きオーナーのビデオは大変分かり易い。 という状況ですが、私の農園は5月に晩生タマネギ、ニンニクの収穫を終え、残るは ジャガイモの収穫で春野菜の収穫を完了する。反省点は多々ある。大量のニンニクは 2/3を腐らせてしまった。日に乾かしたのだが中心部の湿気が抜けきらず、カビが 生えてきた。急いで、バラして乾燥させたが、2/3はカビが生えたので捨てた。 本当に残念だ。 ジャガイモはキタアカリ、グランドペチカ、メークインの3種類を植えてあった。メークインと グランドペチカは既に堀り、明日、一列分のキタアカリを掘るとジャガイモ掘りも終了する。 グランドペチカは始めて食べるが、皮が赤いエンジ色なので、実も赤いかと思ったら 実はキタアカリと同じように薄黄色というか白色だ。身は締まっていてなかなか美味しい。
3年目に入る夏野菜は3月末に種まきしたキュウリ、ナス、トマトがなかなか芽が出ず、 保険としてホームセンターでキュウリ2本とナス3本、トマト5本を購入し、これらが実を つけ始めた。4月末に再度種まきした、キュウリ、ナス、トマト、スイカ、トウモロコシ 、スッキーニ、ダイコン、コマツナ、タカナ、矮性インゲン等が生長している。種から芽が でた九条細ネギは5月に定植したが、いつの間にか無くなっている。カラスか動物の いたずらと思うが、残念だ。早春に植えたサニーレタス、パセリは生長し食卓を賑わして くれている。
ワケギは実が入ってしまったので、掘り起こして乾燥させてある。ラッキョウは6月初めに 一部掘り起こしたが、実が少し小さかったので、ラッキョウ着けにしたが、明日、ジャガイモ 掘りのついでに掘り起こしを完了させたい。イチゴは動物に食べられてしまって、頭にきたので、一列分を掘り起こして捨てた。 確か、「女峰チドリ」とかいう品種だったと思うが、新しい苗を取ろうかどうしようかと迷いつつ、一列分はまだ残してある。蔓が伸び子株が根付き始めている。
このところ、トマトが生長し、ビデオ講座研究の結果、1本仕立て出育成中だ。いよいよ 赤くなりはじめた。カラスや小動物に食べられないように防虫ネットでガードしているが、小動物には下の方を少し食べられている。キュウリやズッキーニは半分はカラスにつつかれ ている。ナスはなかなか実が大きくならない。追肥と水やりが不足ということか?? キュウリの芽掻き、カボチャ、スイカの摘心と子蔓伸ばし、ズッキーニ、トマト、ナスの下葉 掻きなど、ビデオ研究の結果、やることが山のように出てきた。さて、どうなりますか? トウモロコシは急に生長し、雄花が出てきた。雄花を切って受粉に使い、雄花を切って しまうと虫(アワノメイガ)が入らないと聞いたので、やってみたい。昨年はアワノメイガの幼虫 とカラスにやられ、2割程度しか収穫できなかった。今年は、防虫ネットをしっかりやって、 8割位は収穫したい。
以上です。