名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

ギリシャの植物達_2   -樹木の花&実-

2019-07-04 11:04:20 | 海外・植物観察

 アテネに到着し、ホテルで一服した後、ホテル近辺を散策した。ホテル前のシンタグマ広場、 国立庭園、ゼウス神殿、パルテノン神殿入口、レストラン街などを散策・見物した。ついでに 旅行のガイドブックにあった店で、タコ料理をツマミにビールでのどを潤した。  ここでは、樹木の花や実を中心に掲載するが、アテネの街は首都というためか、意外に緑が 多く、色々な街路樹があり街を豊かにしていた。また、広大な国立公園には巨木が生い茂り、 歴史の深さを醸し出している。遺跡はやや荒れた感じだが、自然を味わうには丁度よい。道路 脇や公園の下など、至る所に遺跡が眠っており、その点、ローマ市とよく似ていると感じた。  まず、6月5日に見た樹木の数々をご覧下さい。

以下、樹木の個別写真を一覧で掲載します。(クリックすると拡大します)

      

     

    

以上。

<参考> ギリシャの植物達_3  以下のアドレスです。https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/695e2d4bde631945992829217f689273

           ギリシャの庭園は・・・・
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/00b30c2251931ae7cf9164c8051e4a45


ギリシャに見る植物達_1   -草花、雑草-

2019-07-01 22:39:35 | 海外・植物観察

 帰国後、少し時間がたってしまったが、草花、樹木の花&実、庭園などを掲載したい。  私事、ゴタゴタといろいろあったため、整理に着手出来ないでいた。

 ギリシャという国は、スペインとよく似て、乾燥の台地に作られた国のように思われた。  6月上旬という時期は、新緑の時期を少し過ぎて、野原の緑にも少し疲れが出ているように 見えた。  どう整理しようかと考えて、草花、樹木、庭園と大きく分けて登録することとした。花の名前は 余り分からず、相棒の知識を借りることとする。  ここでは、まず草花の登録から始める。公園や荒れた遺跡の地には色々な草花が見受けられ たが、日本では余り見ない花が多いように感じられた。  まずは、草花の写真をご覧下さい。花の名前は分かり次第、記載することとする。

草花の個別写真一覧を掲載します。(クリックすると拡大します)

       

     

     

    

以上で草花編を終了します。   

<参考> ギリシャの植物達_2  以下のアドレスです。https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/c80b0b5e62a2de448a24d3622acb0d4a

 

 

 

 


南国に咲く花  -2019、タイ国-

2019-01-29 19:09:58 | 海外・植物観察

 2019年お正月明けにバンコク(タイ国)を旅行し、王朝の歴史やアユタヤ遺跡
また植物観察、ホテルライフなどを楽しんだ。
 ここでは、バンコク市内や公園、アユタヤ、バーンパイン離宮などで見た樹木、草花
等を掲載する。
1.バンコク市内に見る樹木の花、草花、等
  バンコクでは寺院、王宮などの観光地、ルンビニ公園散策、市街散策にて、種々の
 花を撮影した。寺院観光と公園散策は2日目、市街散策は4日目に行った。
2.アユタヤの遺跡や公園で見た植物
  アユタヤの遺跡巡りは3日目にアユタヤへ出かけた。歩いて市内を歩き、途中、
 マハタート公園を通り抜けるなど、自然の中を歩き、見かけた植物を観察した。
3.バーンパイン離宮で見かけた植物
  3日目のアユタヤ見学の後に立ち寄った。夏の離宮(王宮)というだけに、綺麗に
 整備され、建物と庭の調和が素晴らしかった。ここにも綺麗な花が咲いており、写真に
 納めた。
花の名前は分からないものが多いが、分かった時点で追記することとする。

1.バンコク市内に見る樹木の花、草花、等

2.アユタヤの遺跡やバーンパイン離宮で見た植物

 

 以上です。

 

 


ローマ近郊で見る草花、雑草など

2018-05-16 21:38:53 | 海外・植物観察

 ここでは、植物園以外で見た草花等の写真を掲載する。人手による植栽なのか、
自然の雑草なのかよくわからないものもあるが、順番に掲載する。ポンペイ遺跡、
アマルフィ海岸、フォロロマーノ、パルティーノの丘、カラカラ浴場、水道橋などで
見た花等である。

以上です。

(残念ながら花の名前は保留とする。後刻、分かった花名は追記する)

<参考>「ローマ植物園を散策」記事を参考に示す。

https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/7f7e1e1bc4389ea744402f1274e5fa46


ローマ近郊の歴史遺産を巡る_3 -ローマ植物園、他-

2018-05-12 14:32:42 | 海外・植物観察

ローマ植物園の植物と近郊に咲く花

 3日目(4/19)の午前にローマ植物園に出かけた。ローマ大学付属植物園と
いう名が正式名称らしい。
 まず、ローマテルミニ駅前にある大きなバス乗り場に出かけた。切符は一昨日、
テルミニ駅の「T]店(キヨスクみたいなタバコ屋)で切符4枚(1.5eur/枚、バス
地下鉄共用)を購入済みで、行き帰りで2枚使用する予定だ。JTBの日本語の
アシスタントから教わっていたバスレーン「40番」で乗車した。スリが多く、
混雑のバスに乗るときが危ないというので、最初の1台は見送った。下車するバス
停は聞いておいたが、案内が不十分なのと聞いても全然聞き取れない。そろそろか
と思っていると終点に着いてしまった。このバス停(終点)はバチカン市国への
ルートでもある。他にオロオロしている人が数名いたので、同じような人らしい。
運転手は英語も分からないし、全く不親切だ。
 地図を見ると植物園まではさほど遠くは無いので歩いて行くこととした。少し
歩きかけると教会があり、東洋人のシスターが出てきた。訪ねると運が良いことに
日本人だった。丁寧に道順を教えていただき、15分ほどで植物園に着くことが
できた。(第一関門突破だ)

 入園料は8eur(/人)だった。入口付近には大きな椰子ノ木が配置され、色々な
植物(花の咲く樹木が多く)が配置されていた。樹下に咲く雑草もなかなかの趣が
あり、写真に納めた。植物園内は案内表示板を参考にほぼ一周した。高台に日本庭園
があり、終わりかけだが八重桜が綺麗に咲いていた。高台には大きな樹木が多かった
が、字を読めないし、日本では余り見かけない木が多かった。とりあえず、気になった
樹木や草花を写真に撮った。(後で、調べられたら調べよう)

 植物園で見た花を以上で終了します。 

<後書き>
 植物園では、朝の朝食(バイキング)で掠め取ってきた菓子パン、果物、手持ちの
菓子などをベンチで食べて一服した。さて、帰りだがうまくバスに乗れるだろうか?
一応、JTBのアシスタントから聞いたバス停に向かう。すぐ前を40番のバスが通り
過ぎたので停車位置を見ていると、想定の場所に停まるのを見た。10~15分で
次のバスが来るので、バス停まで進み、しばらく待った。帰りはテルミニ駅のバス停
まで街の様子を見ながら、余裕の帰着ができた。

<参考> 「ローマ近郊の歴史遺産を巡る」

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  https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/d6d53fffa5b035bc40c8412af74d9c7f

旅行記

 https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/0ec4aefdc183d4eefb50b15257a9b459


ベトナム・ホーチミン市への旅_2  -植物観察-

2018-01-24 21:27:51 | 海外・植物観察

サイゴン動・植物園と街路樹などの観察

 サイゴン動植物園は1864年にフランス人植物学者ルイピエールによって創設された
世界で6番目に古い動植物園だそうである。特に、植物園には貴重な植物が集められて
いたが、ベトナム戦争時に破壊されて喪失し、現在も修復中のようだ。
 最初にガイド・トレインに乗車して園内を一周した後、植物観察を中心に再度、園内を
歩き回った。植物観察第一で、動物観察は殆ど省略した。動物園ではコビトカバが有名な
ようだが、警備員やガイドマンに聞いても分からなかった。一応カバの写真は撮ったが、
コビトカバかどうか??だ。日本語も英語も通じないのだから、やむを得ないか?
 植物園にはいろいろな花が咲いていた。ランを始めとして、蔓の植物、板根を有する
巨木、葉の大きな樹木等、色とりどりの花をつけた熱帯植物が見受けられた。

 街中では道路脇の植え込みや街路樹が意外に綺麗に整然と植えられていた。グエンフエ
大通りや旧・大統領官邸前の道路には綺麗な花が咲いていた。ところが一方、バイクの
暴走する主要道路はまだ整備中のところが多く、埃っぽくて閉口した。正に開発途上の
国であり、伸び盛りのエネルギーを感じた。JICAが地下鉄工事の支援をしているよう
で、2年後には初の地下鉄が開通するようだ。

 

以下、個別の植物の写真を掲載します。

     

      

      

      

       

      

    

<街路の樹木、植え込み>

      

      

以上です。

 なお、 前回の記事「ベトナム・ホーチミン市を訪ねた」に、ホテル・ライフの記事を

追加しました。


王立キューガーデンを散策

2017-06-24 19:35:31 | 海外・植物観察

王立キューガーデン(植物園/ロンドン) Kew Gardenns

 英国に庭園観賞に出かけてきました。
 最初に、王立植物園(Kew Gardens)へ出かけました。花のシーズンに一度、英国を
訪ねたいと思っていたので、期待していました。
 このRoyal Botanic Gardens(王立植物園)は、1759年にオーガスタ皇太子妃によって
設立され、19世紀(ビクトリア時代)に充実されてきた。20世紀に入ると学術的研究に重点
が置かれるようになり、植物学研究と植物保護の最高峰として世界をリードしている。
 2003年にはユネスコ世界遺産に登録された。ロンドン中心部から南西方向にあり、
地下鉄ディストリクト線で約30分で到着する。面積120haという広大な敷地(周辺350ha)に
様々な施設、植物があり、世界中から4万種以上(標本700万種以上)の植物が集め
られている。
 パームハウス(Palm House、温室)は一番の見所のようだが、名古屋の東山植物園の
モデルになっているそうだ。6月17日には植物園を一周し、19日には植物研究の
アーカイブが詰まった、図書館、資料館を見学させていただいた。(知人の支援により
案内を得た。)
 広大な敷地に広がる様々な植物、公園、施設の様子をご覧下さい。バラ園は満開を
過ぎ、少し遅かった感じだ。

<個別写真>

    

    

    

    

    

      

      

    

     

以上。

 


満開の花海棠  ー大都・遺跡公園ー (中国北京郊外)

2017-04-12 08:14:54 | 海外・植物観察

-花海棠の公園- 中国・元帝国の首都(大都)の遺跡公園にて

 中国の歴史遺産を訪ねるツアーに参加した。
 今回は花海棠の公園を掲載する。北京から近い位置にある元(13世紀)の首都
大都遺跡に植えられた大規模な花海棠の公園を訪ねた。海棠の花は日本では殆ど
見られない。長大な花海棠の公園には川の両側に植えられた海棠が豪華に花を
咲かせていた。正に満開の時期で、花を求めて多くの市民が散策していた。
 花は日本のリンゴの花に似ていると感じられた。

<個別の写真>

    

    

以上。

 


欧州に咲く花_2

2017-03-05 08:17:01 | 海外・植物観察

欧州に咲く花 -ウィーン-

 ウィーンでは18世紀のハプスブルグ家のシェーンブルン宮殿や庭園、市内の見物を
行った他、ウィーン公園を散策した。ウィーン公園にはいろいろな樹木が茂り、シャクヤク
園等が彩りを添えていた。また、モーツアルトの銅像や王立の温室植物園などが見受け
られた。栄華を極めたハプスブルグ家のマリア・テレジアを思い起こさせる王宮などの
建物が、至るところで我々の目を引いた。

 

欧州に咲く花 -スロバキア-

 チェコと分離したスロバキアは、首都のブラチスラバ市の人口が約50万人という
こじんまりとした国だ。市内の目抜き通りを歩いたが、閑静な町だ。ドナウ川を見下ろす
高台からの眺めがロマンチックだった。

 

欧州に咲く花 -ブダペスト-

 ハンガリーという国は王宮の重厚さから国がどっしりしていると感じさせる。マジャール
人というアジア系の人種というが我々には西洋人のように見える。動植物園を訪ね、草木の
花を写真に撮ったが彩り豊かな花が咲き誇っていた。季節的に大変よい時期だったと思う。
 ドナウ川のナイトクルーズも味わったが、昼も夜も川越しに見る王宮の圧巻には感動する。

以下、個別の写真を掲載します。

    

     

    

     

 

    

     

    

     

     

以上です。

 

 


欧州に咲く花_1 

2017-03-03 19:55:16 | 海外・植物観察

欧州に咲く花 -ドレスデン近郊-

 3年前、平成26年4月下旬に欧州(中欧)の歴史遺産を巡る旅行をした。先に主題の
歴史見聞については、ブログにも掲載したので、今回は遅ればせながら、樹木、草花を中心
とした自然観察をテーマに掲載する。主な観察地点はドレスデン(旧東独)、チェスキー
クルムロフ(チェコ)、ブダペスト(ハンガリー)等である。

 

欧州に咲く花 -プラハ~チェスキークルムロフ-

 

 プラハではプラハ城、カレル橋、等の歴史遺産の見学が中心となり自然観察の成果は
無かったが、お城では八重桜が綺麗に咲いていた。
 チェコ南部のチェスキークルムロフは田舎な感じだが、それだけに自然が豊かに息
づいていた。お城周辺の林や散策路にはいろいろな草花が咲き、目を楽しませてくれた。
お城に付随した庭園も素晴らしい内容だった。また、町全体が大きな自然庭園といった
感じを受けた。

以下、個別の写真を掲示します。

         

      

   

     

      

    

    

     

     

  

     

以上

その2 へ続く。